三吉さんのお祭りからの焼き鳥やむや
5月14日・15日は三吉神社の例大祭。札幌の初夏のスタートを告げるお祭りに気分は高鳴ります。何と言っても三吉神社は逍遙館の地鎮祭をお願いした神社なので、何かとお願い事をしに詣でるところなのです。14日の仕事帰りに主人を誘って出かけてきました!到着したのは18時頃、みなさんも仕事を終えて続々と境内に集まってきました。まずはご挨拶と感謝の気持ちをお伝えしてから、屋台を一回り。円山公園の花見の時も思いましたが、屋台の値段の高騰に驚きます。物価高が押し寄せているのをここでも感じますね。屋台といえばわたしはたこ焼き❤大きくてふわふわの熱々を買うことが出来ました。主人はジャンボフランクフルトにご満悦。もぐもぐしながら「湊ゆずさん」の弾き語りライブに注目!「かもめが飛んだ日」「飾りじゃないのよ涙は」を高校生が歌う姿に拍手拍手(*´▽`*)お客さんの年代に合わせてくれたのね。ここにいる全員が楽しんでいるその雰囲気のしあわせ感に浸ることが出来ました。そのためかもう少しどこかに行きたい気持ちになってしまい、神社のそばにある「焼き鳥やむや」に入ることに・・・。惚れ惚れする映画のセットのような佇まい。カウンターだけの小さなお店は雑然としていて、お世辞にもきれいとは言えませんが、外観を見て思い描くとおりの昭和そのもの。昭和と言っても40年代くらいを想像しちゃいます。お隣の方はご夫婦でズワイガニを召し上がったようで、「おっ、カニかぁ。意外と大きい」などと心の中で思い、カウンター上に掛かる黒板に目が行きました。わたしたちは焼き鳥ねらいでしたので「赤ドリ、豚、スナギモ、ポンポチ、キンカン、皮」を頼み小樽ビールのピルスナーとコーラで乾杯!赤ドリは身がしっかりと固めで鳥の味が濃く、キンカンも大きくて噛んだ時にホクホクとしてこれも美味しかったなぁ。お店を出たら外はすっかり暗くなっていました。やむやもお昼に焼き鳥弁当のテイクアウトができるようです。いいですね!洋ちゃんファンの聖地、お隣のラーメンねるらも営業中。「探偵はバーにいる」のロケ地として有名です。お祭りのあとにちょっと寄り道をしてぶらぶらと帰る、そんな楽しい一日の終わりでした。|逍遙館俱楽部代表|北海道ブログランキングに参加しています。マークをポチッとお願いいたします!北海道ランキング