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カテゴリ:花
今日は、オダマキをご紹介します。
この花は、寒さにめっぽう強く我が家向き?です^^ もともとは、深山オダマキという「名前」が気に入って、 育てだしたのが始まりなんですが、今では大ファンです。 花の無いときは、存在感が薄く「そこにいたの?」・・・ でもでも、真冬でも枯れずに自己主張してるんですよ^^ 「わたしを忘れないで~」って かな?? そして、5月くらいからちらほら咲き始めると、 なんと魅力的に可憐にへんし~んです^^ 深山オダマキは、背丈が低くちょっと控えめな感じ。 「日本的な」がぴったりのような気がします。 西洋オダマキは、庭がとっても明るくなります。 ハイキングの途中に立ち寄ってくれる人々の関心は もっぱら黄色い西洋オダマキです。 でも、ユリの咲く頃になると、ヤマユリの香りのせいか 深山オダマキも注目をあびるんですよ^^ 我が家の深山オダマキの様子です。 雪で覆われていますが、元気です。 上にササユリとヤマユリがいます。 それぞれ違う雰囲気の花なんですが、 一緒に咲くといい眺めなんですよ^^ もう一つ、西洋オダマキも元気です。 こちらは、お昼過ぎまでお日様が良くあたるので 雪は解けています。 花は、こんな感じです。 上の2つが深山オダマキです。 西洋オダマキは、この黄色しかいないので 去年の秋に種を蒔きました^^ この花、成長がすご~くゆっくりなんですよ。 半年でこんなです カラフルな花が咲くのは、来年の春かな? とっても、楽しみです。 そうそう、オダマキって毒があるってご存知でした? 先日の「ダチュラ」もそうですが、毒の有る花って 魅力的なのが多いような気が・・・ そういえば、少し前にチョイ悪なんて言葉が流行りましたね(笑) なんでも、プロトアネモニンという成分をを含むため、胃腸炎を起こしたり、 量によっては心臓に影響を及ぼすこともあるんだとか。 切り口からでる液が皮膚に付いた場合には、 皮膚炎を起こすこともあるそうですよ。 それから、今度またご紹介しますが、トリカブトの花もきれいですよ^^ 今は、地上部が枯れて影も形もありません^^ もうすぐ芽が出てくるとおもいます。 花は、10月くらいだったような・・・ でも、さすがにこの子の毒はコワイ なんでも、天然の毒ではフグ毒に次いで強いんだとか・・・ さらに、解毒剤は無いんだって! ま、花を純粋に楽しんでいる我々にはあまり毒性には興味ないですね^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.10 01:07:13
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