ユニバーサルデザイン授業研修会
午後から石鳥谷で行われたユニバーサルデザイン授業研究会に参加した。講師は、筑波大附小の桂聖先生。授業のユニバーサルデザイン化のキーワードは、シンプル・・・ねらいや活動をしぼるビジュアル・・聴覚情報だけでなく視覚的情報も入れるシェア・・・・話し合いによる思考の組織化だそう。以下に心にとまった言葉を記す。「思考を促すために表現をセットする」→表現しなければいけないとなれば、いやでも考える「同じことが言えるように聞いてください。」→頭をフル回転させて聞かせる まずは、再生・・そして再構成「授業中頭を休ませる時間をつくらない!」→指示・確認・指名によって。「伝え合い・・・の前提条件・・・授業に本気になることが大切」授業のユニバーサルデザインは決して、レベルをさげて全員を参加させることではない。より強固な工夫と配慮によってクラス全員を授業の舞台にあげて戦わせるための戦術づくり。そんな印象だ。まだまだ甘いな、俺は。