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カテゴリ:犬楠日記
昨日会社に行こうと家を出たら、近所の奥さんが隣の家の屋根を指差して「ほら、サルがいるのよ」、、指差す方向にはまぎれも無くサルが、、しかも2匹。
この地区に引っ越してきてもう6年になりますが、サルを見たのははじめて。 イノシシが居るのは公園で土を穿り返した跡を良く見るので知ってましたが、サルは知らなかった。近所の話題にも上がったことがないので、おそらくここ10数年ぶりの出来事だったのでしょう。普段は冷静な奥さんがやたら興奮してましたから。 良く見ると隣接した墓地にも子連れの親サルを含めた一群が。 「お盆のお供えを狙ってやってきたのかしら?」とその奥さん。 はじめは珍しくていいんだけど、エサが簡単に手に入ることが判ると、不要な摩擦が生じたりして後になったら人もサルも不幸になった、という事例は日本各地に腐るほどあるので、我が家の近所ではそんな事態に陥ってほしくないものだと思ったところです。 確かに私の家の近所の山はご多分に漏れず、植林された部分が多いのと里山の藪化が進んでサルの食料になるような物は少なくなって来てるしなあ。街で簡単に食料が手に入ることが判れば今後も出没するでしょうねえ。 程度は違いますけど山から畑に表れて被害をもたらすアジアの国のアジアゾウも同様の状況に居ますね。 そこで気にかかるのは我が家の犬かな。なんせ犬猿の仲というし。追っかけてって引っかかれなければいいなあ、バカ犬だからやりそうだし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.11 07:39:42
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