カテゴリ:過払請求
午後 Kさん来所。2年程前に続いての再受任である。 当時、債務が大幅に残っていたプロミスを除き。完済していたアコム、レイクの過払い請 求をさせていただいた。そして、今回プロミスも完済された。
私 「久しぶりですね。お元気でしたか?」 Kさん 「いゃー・・何とか・・」 私 「プロミスも完済されたんですね?」 Kさん 「あの時、一緒にやればよかったんですが」 「どうしてもブラックになるのが怖くって」 私 「完済したら(ブラック)に関係ないですからね」 「それにしても、20年も取引きしていたんですね?」 Kさん 「どの位戻りますかね?」 私 「140万円は超えると思いますよ」 Kさん 「そうですか」 私 「ご存知と思いますが140万円を超えると司法書士の代理権はありません」 「当事務所が書類作成人、窓口となって業務を進めていきます」 Kさん 「前もそうでしたよね」 私 「プロミスは最近厳しくなりましたから、裁判所へ行っていただく場合もあります が?」 「勿論、司法書士が同行します」 Kさん 「構いません」 私 「わかりました。徹底的にやりましょう」
請求額が元金で140万円を超える場合は司法書士に代理権はない。 書類作成人として手続きを進めて行く。依頼人は裁判所に行くのに抵抗があるようだ が、訴状、準備書面は司法書士が作成する。本人はそれを陳述するだけでよい。 司法書士も同行して色々とアドバイスをするので何の心配もない。 司法書士と本人、二人三脚で戦っていく顔の見える裁判 別の面での良さがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.26 10:20:33
コメント(0) | コメントを書く
[過払請求] カテゴリの最新記事
|