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しばらく興奮が覚めやらぬ様子だ。 またも、SFコーポレーションは、判決が確定しても、色々と難癖を付けて過払い金の支 払を渋りだした。
話し合ったのは事実だが、同社の和解案を受け入れるとは約束していない。 そんなことをしたら、依頼者同志の利益が相反して背任行為になってしまう。 その後も、誠意をもって和解交渉に臨んだが、 所詮、*割の提案を受け入れることができず決裂になったまでだ。
SFは、いつものとおり、交換条件で未解決分を含めての包括の和解を提案してくる。 断ると「控訴審判決だから代理権のない司法書士とは話をしない」と言いだす。 「訴外の交渉だから代理権はある」と説明するも納得しない。 そして「強制執行でも何でもしたら?」 「毎日、執行官が会社へ来ていますよ」と開き直る。 長時間の交渉が続く。 素直に払って来るか分からない。
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Last updated
2010.08.06 07:07:24
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