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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2010.08.04
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「だましたとはどういうことですか?」「和解のテーブルに着くと言っただけでしょう!」

 担当司法書士の声が事務所内に一際響く。電話の相手はSFコーポレーション。

「判決が確定したのは払って下さい!」「今更、和解はないでしょう!」 

しばらく興奮が覚めやらぬ様子だ。

 またも、SFコーポレーションは、判決が確定しても、色々と難癖を付けて過払い金の支

払を渋りだした。



 前回、判決確定分の支払交渉の際、「未解決分は和解のテーブルに着く」と

話し合ったのは事実だが、同社の和解案を受け入れるとは約束していない。

そんなことをしたら、依頼者同志の利益が相反して背任行為になってしまう。

その後も、誠意をもって和解交渉に臨んだが、

所詮、*割の提案を受け入れることができず決裂になったまでだ。



しばらくして電話を代わる。

SFは、いつものとおり、交換条件で未解決分を含めての包括の和解を提案してくる。

断ると「控訴審判決だから代理権のない司法書士とは話をしない」と言いだす。

「訴外の交渉だから代理権はある」と説明するも納得しない。

そして「強制執行でも何でもしたら?」

「毎日、執行官が会社へ来ていますよ」と開き直る。

長時間の交渉が続く。

最後に検討するというので、一週間の猶予を与え電話を切ったが、

素直に払って来るか分からない。



 判決、強制執行も効なし。このような会社から回収するには、何らかの方法が必要だ。

それを今、思案中。        

                            マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き  






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Last updated  2010.08.06 07:07:24
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