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Kさんがアイフルの分厚い履歴を携え来所された。 取引開始は平成7年からとなっている。 計算の仕方がわからないのでアイフルへ電話したら、 担当者曰く。 「過払いは☆百80万円ですが」 「返せるお金は、☆拾8万円です」 過払い利息は計算していないだろうから☆拾8万円ということは 元金の1割である。 長い間、苦しい時も、遅れることもなく高金利を払い続けてきたKさん、 納得できるはずがない。
「許せませんね! 利息も含めて全額取り戻しましょう!」 「それには、Kさんのご協力が頂きたいのですが・・・・」
請求額が140万円を超える場合は司法書士には代理権はない。 本人訴訟といって、本人に出廷して頂くことになる。 Kさんには、事情を説明して、快く承諾して頂いた。
アイフルは提訴すれば、激しく抵抗してくるが、地裁案件は今のところ控訴はしてこない。 今回の場合もある程度、時間がかかるが、返還日までの利息を付加しての満額を返して 頂くことになる。 マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き (全国から無料相談受付中)
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Last updated
2012.06.25 17:24:08
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