本四季＝ホンシキ

んぎゃー？

昨日のアクセスが異様に多いヾ(*≧‥≦*)〃；；

１７３人てアータ；；普段の倍だにょー？



mixiにリンクしたってゆっても
その後の足跡見たら２人ダケだったのにー？



(￣⊥￣？？？ﾅﾝﾃﾞﾅﾝﾃﾞ？？？




気を取り直して(;￣ω￣A``ｱ､ﾖｲｼｮ


今日わ、昨日お茶屋さんのトコを盗み見シタ際
「オフシアターベスト１０」で選ばれてた

『父帰る』を
タマタマわたくし見てましたので
以前、忙しくて削除しちゃった日記に書いた感想を
発掘してきました！


お茶屋さんのＨＰわ
トキタマ、ハハが見ているってゆー
コノブログにとってわ

「危険地帯」(;￣ω￣A``


ホントわ、アソコの掲示板にリンクするべきトコで
申し訳ございませんが

お茶屋さんリスペクト企画として

コチラに掲載したいと思いマス(///ω//)ｂ


でわでわ

昨年（2005年）３月２０日の日記より


☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆゜・*:.。.☆゜・*:.。.☆


うららかな連休の最終日。。。
日記なんか書いてていーのかと
もっこり焦りを感じつつ

いつもの土日と同じよーに
５時半に少女Ａを起こして飯をやり

少女Ａが朝練に出かけるや否や

２度寝(￣_￣|||)どよ～ん。。。

そんな連休の中日の昨日
母から映画のお誘いが

「父帰る」
。。。県立美術館で。。。

私「ナニ？それって日本映画？」
母「違う違う、ロシア映画よ、すごい一杯賞を取った作品らしーで」

私「なーんだ、てっきり菊池寛の原作のなにかかと思うた」


嗚呼　わたくしってば教養丸出し。。


母「なんか、子役が天才って言われゆうらしいき」
母「Ａも、一緒に行こうや」

Ａ「イヤ」


速攻ですもの
さすが！バレー部補欠

仕方なく母とわたくしと二人で行ってきました


観終わった感想第一声

私「Ａを連れてこなくて良かった。。。」
私「Ａだったら、終わった瞬間ブチ切れたね」


いや、悪い映画でわありませんよ！
すごく、心に残る余韻があります

まず

「真相がわからない」

そして

「これからどーなるのかもわからない」


まさかこれで終わりじゃないでね？とゆー
素晴らしいタイミングで終わります



「(￣ェ￣;) え？」


そーんな感じでしたもの


ストーリーわ簡単


１２年間居なかった父親が
ある日突然帰ってきて
少年２人（兄弟）を連れて旅に出るのです

兄弟たちと親子の繋がりのなかった父親との
なかなか通じ合わない
やりとり

弟の父に対する募る反感
兄の父へのほのかな思慕

旅の目的わ不明
わけがわからんまま雨にぬれたりボートで島に渡ったり

ほーんと、雨の場面が多かった。。。

父親わ、なにか大事な目的でもって
動いているのですけど
（穴を掘ってなにか箱を掘り出したり）

そんな説明わ一切なく

最後までなく

無残なラストへと続くのだった


帰り道で
母と大ストーリー予想（観終わっているのに）


きっと
父親わ、昔なにかの犯罪を犯して
身を隠していたｏｒ服役していた

そして
盗んだなにかをあそこに埋めて隠していた


そんだけなんですけどね


なにしろ
父親、あんまりよけいなことしゃべらない
こっちわ想像するのみですもの

でも、父親の車の中にわ
昔の少年たちと一緒の写真が。。。
ほのかに愛の匂いがしますけど

少年たちがそれに気がついたときにわ
もう遅かったのです。。。


全体的に暗い雰囲気
そして、どこまでも広いロシアの風景
夏の物語なのが救いでしょうか

音楽が股；；；
こわーい雰囲気を盛り上げていて不吉です

「なーんか嫌な事がおきるんじゃないかなー」
とゆー、不安を煽ってます


こうして思い出してみますと
見ている間、全く退屈しませんでしたし
観終わった後も
あれこれ考えて楽しめるし


いー映画だったんじゃないかなー


気持ちよく観終わりたい方にわ
お勧めしませんけどね。。。