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テーマ:映画館で観た映画(8380)
カテゴリ:文化系
本年最初のー♪
超・オススメマーク出マシタ! ヾ(*≧‥≦*)b;; コレわ、ホント オススメにょー!! 2時間半とゆー長い時間が ホント、短く感じられて・・・ 最初わ、笑うトコもアリ、ダケド 途中からわもー 手に汗握るってゆーか 主人公や おかーさんやトモダチや弁護士さんや・・ 「やってないヒトを守ろう」とする人々に感情移入シテ 一緒に裁判を戦っている気持ちを味わいマシタ!! ホント、ウマく出来上がってた映画でねー(*‘ ‘*)b ストーリーわ 乗車率250%の電車内で ぎゅー積めされながら乗ってたワカモノ徹平(加瀬亮)が 中学生の女の子に 「あなた、痴漢したでしょ!?」 と、捕まえられて 駅事務所からケーサツに引き渡され ロクな言ーワケも聞いてもらえないまま 「やってない」とゆえばゆーほど のっぴきならなく拘留されていき そんな、フツーの人生から一転シテ 痴漢とゆー卑劣な犯罪の当事者に仕立てられていく ダレが考えてもおかしー ダレが陥っても不思議じゃナイ罠 わたくしたちの美しい国ニッポンの司法制度についてを コレ以上わ無理ッ!と思えるほどに 過不足なく描いた映画デシタ 2時間半短く感じたと書きマシタケドも・・・ 今日ハシゴした 『マリーアントワネット』わ逆に 拷問のよーに長く感じたワケで・・・(* ̄‥ ̄A`` 時間って、とっても不思議でぷね(*‘ ‘*)bキャピ♪ ソレにシテも・・・ あたくし、コレを観て思ったコトが3点ほどあったのデスが まずわ 都会のヒトビトのタイヘンさだにょねー・・・ ムカシ1度ダケ 通勤時間に千葉方面から都心部への 電車に乗ったコトがアリマシタ もー2度とゴメンだと思ったにょ; (*T‥T*A`` 後ろから押されてー 前に座ってるおぢさんの 両足の間に ココロならずもあたくしの足がッ!!! 通常だったら 絶対にソコまで接近しない距離まで 知らないヒトの 股間に近接させられて その位置から自分の意思でわ 離脱出来ない恐ろしさとゆったら;;(*T‥T*);; 都会でお暮らしの方々にわ ホントーに申し訳ないデスが あたくし 今後も絶対に 都会での通勤生活にわ耐えられマセン(*T‥T*)b アレを毎日だなんて アノ状況に慣れるだなんて 無理でぷっ!!ヾ(*≧‥≦*)〃;;; あのトキ 「あんた、痴女したでしょ?」 とゆって、連れてかれたら、、、 あたくしだって、徹平と同じ目にあってたかも知れないもの そー 思わずにわ居られませんデシタ あたくしにゆわせりゃー あーゆー通勤状態を放置シテル政府自体が犯罪だにょ (キ▼‥▼;)凸 ソシテ、次に思ったコトわ 「法の精神わゆがめられてる」ってーコト 映画の冒頭に出てくる言葉をご紹介シマス 10人の真犯人を逃すとも 1人の無辜を罰するなかれ どーですかー 今現在、この言葉を、マトモに受け止めるコトわ 出来るでしょーか つまりコレが 「疑わしきわ罰せず」とゆー 人間の長い歴史を潜り抜けて得られた 司法の精神の真髄でありながら マタ、同じ人間によって陳腐化されてきた言葉だのデス 「疑わしきわ、罰してよ」 「疑われるほうに問題があるじゃん」 「自己責任で」 こーゆった論調が幅を利かせちゃってるのが イマのニッポンの社会だのデス だからゆってるじゃんねー イジメわ、コドモだけのハナシじゃないちぅの! 論理の構造が同じじゃーん(キ▼‥▼;)b そんな 社会において コノ映画を観て 「自分もいつ、同じ目にあうかわからない」 と、感じるコトわ とってもダイジな経験だのデス ケーサツ 検察 徹平を取り調べる人々わ、ヒジョーにリヤルに理不尽デス 頼みの綱の裁判官 いー裁判官も居るのもワカリマシタ マタ 意地の悪いと思われる質問も 「悪人に騙されてはイケナイ」とゆー 重い責務を背負った裁判官の立場とゆーのを モト裁判官の弁護士が代弁することで 理解も出来マシタ ダケド 「無罪の判決を出すことは」 「国家権力に逆らうコト」 「そんな裁判官は飛ばされるよ」 とゆーセリフにわ、ゾッとスルモノがアリマシタ てーコトわ・・・ 田舎の裁判官わ、いー裁判官が多いてーコト? (゜σ・・゜A`` マタマタ 都会のミナサマ、ゴメンナサーイ;;; 自分ダケが良かったらいーチック発言デシタねー;; この映画を作るに当たり 周防監督わ 様々な裁判、冤罪の人々を取材し マタ、冤罪関係者に協力を仰ぎ 出来うる限り「ウソのない」映画を作ろうと 心掛けられたそーデス そんな中から 例えば ヤッパし、持つべきものわ、信じてくれるトモダチ 良い弁護士を見つけるコトがとても重要 なんてコトがとってもシンプルに伝わる作りだし アト 痴漢を告発シタ 勇気アル女子中学生に対する心遣いもアリ 全体的に、とっても丁寧に作っておられる映画だとゆー 満足感もアリマシタ(*‘ ‘*)b ナニよりも素晴らしかったのわ 主役徹平役の加瀬亮クンだにょー 最後の判決理由のトコ 裁判官を見つめる彼の表情に 「裁かれているのは、裁判官も同じ」 とゆーコトを強烈に感じマシテ 無実の人間わ 自分わやってないコトを知っているのデス 正解を知っている教師が ナニやらエラソーでわアリマスが テストの答えをゆってる生徒=裁判官の 答えあわせをシテるよーな コノ映画わ 特に 裁判官さんに観て頂きたい (* ̄‥ ̄)b あ、デモ 前にも書いたケド 裁判員制度も始まるしねー・・・? ダレしもが観て損わナイでぷねー そんなワケで 2007年最初の特大オススメ映画デシター♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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