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テーマ:映画館で観た映画(8366)
カテゴリ:文化系
ヾ(*T▽T*)〃;;;; チョーシに乗って、ワシワシ書いてたら マタ、うっかり消してしまひ へこんでマース;;;
もー書くのやめよーかとまで思ったザマスが せっかく観てきたんだので 今度こそ! 消さないよーに気をつけてー
(*T‥T*A``グスン
本日観て来ましたのわ、コチラ
タイトルからして いーじゃーんヾ(*‘ ‘*)〃♪ ナニやら、憂歌団の「シカゴバウンド」を思い出させる アウトローな一家の物語
トーちゃん(豊川悦司)も カーちゃん(天海結希)も、大好きなんデス(*゜・・゜*)b
ましてや 後半わ、沖縄へ移住(←トーちゃんのふるさと西表へね) 最初わ、トーキョーわ浅草に住んでたんデス ソコでの、子供たちのアレコレも良かったし
トーちゃんの、反逆な言動や 反逆ダケド顔わ、常に不敵に笑ってるトコもステキ
この両親 ムカシわ、過激派学生で、ブイブイゆわせてた そーゆー設定デシタが
そーかー 全共闘の過激派な過去が こーした メルヘンで語られる時代になったのかー
なーんてね 観終わって思ったケド 考えてみりゃー
チョッとムカシに比べたら 今のほーが そーゆったアウトローなヒトビトにわ厳しー世の中
近年、益々 「同じじゃないモン」に対する村八分的発想が増えてるもの ムカシだったら 例えば、へんくつな年寄りとかがいいそーなコトを 今じゃー 率先して、ワカモノが叫んじゃってマスしね
ナンかあるとスグに 「自己責任」だとーか 「迷惑だから死んでください」だとかね
そんなコトをゆー オノレの人格破綻にわ、ヒジョーに無頓着にヒトを責めるにょね
自分わ、大多数側だってーコトを 主張したがって ホント、保守的でじじむさいワカモノが目立つ昨今 コレラが、社会を背負うよーになったら せっせと働いて彼らを育てた世代なんかわ
「邪魔だから、早く死んでください」
てゆわれそーで恐ろしーデス(キ▼‥▼A``
そんな中 この両親てばねー 自分の子供たちに 「俺たちは極端だから見習うなよ♪」 て、言い残して
逆に、カッコイー
ダレもカレもが 「わたくしを見習えっ!!」 て、わーわー主張しまくるコンナ現代だものー
そんなクチで、よくゆーにょねー・・・(キ▼‥▼;)凸 ホント、優しかったニッポンジンわ、ドコイッタ・・
弱きを助け、強きをくじく そんな精神わ、もー 映画の中にしか、ないのかねー・・・
そんなワケで コチラのおとーさん、西表島に引っ越してきて 島の「生き神様」のサンラーさんのお導きで ウタキのある場所に ウタキを守るよーにと、住まわしていただくのデスが
ココの土地が 都会の大資本に売られてて
立ち退きを迫られてタイヘンな事態に
ここら辺 法律的に見たらば、所有権うんぬん勝ち目ナイ展開
ダケド あたくしも、チョッとばかしわ沖縄のコト かじってマスゆへね(゜σ・・゜)b
沖縄の方々の、ウタキに対する、敬虔な気持ち なんとなーく判るんデス エト、ちなみに「ウタキ」てーのわ 土地の神々がおわす場所で、とっても神聖なトコ アト 那覇とかの街中でも チョッと裏道に入ると、道端にナニやらモッコリと 石を積み上げたりなんかシタ場所がアッテ ソコラあたりもナニやら神聖なんデス
わたくし、宇宙公認の無神論者 ヒジョーに罰当たりなニンゲンだけど 沖縄に行くトキだけわ、エコひーきなコトに そーゆー道端の神様にも 挨拶するんデス
ナンでも、沖縄ディープ本によりますとー 沖縄を訪れたら ソレらの神様に対してわ チャンと挨拶をしなくちゃーいけないんデス
「わたくしわ、ドコソコから来た、ナニナニとゆーモノです」 「コレから、ドコソコにコレコレで」 「あースルので」 「どーか、よろしくお願いシマス」
このよーにね 声に出して、ゆわなくちゃーイケマセン(* ̄‥ ̄)b
だのーで わたくしなんかわ、チャンと守ってマス 必ず! 沖縄で、道端にモッコリをみつけたらば! やってますからねー
そんな、神聖な沖縄の しかーも 「ウタキ」とゆったら、更に神聖度がパワーアップ!
登記上ダレの土地だろーが、カンケーありません 現に アメリカーの基地の中にあっても ウタキ参りにわ、入れる と、聞いたことがあったよーな気がするよーな・・・
(゜σ・・゜)
まー ソレわ、はっきり覚えてないので置いといて (*/__)/ドテッ
さらーに 生き神サンラーさんがゆーにわデスにょ
おとーさんの先祖わ 八重山の英雄!アカハチだと! そーゆって ヒジョーに大事にしてくれるんデス
アカハチとゆえば、オヤケアカハチ!! 忘れもしません 初めて、波照間島にイッタトキに、フト見つけた
1500年くらいの時代に 一世を風靡した英雄だのデス 諸説アリマスが 彼が、首里政府に反逆シテ殺されたアト 人頭税だとかで苦しめられた八重山庶民が 「もしも、彼が生きていたら・・」とゆーふーに思う気持ちで 英雄として、現代に名を残している そんな意味でわ、我が坂本竜馬的 歴史上の人物だのデス
稀代の豪傑だったとゆーアカハチの面影を おとーさんに見ると
ラストシーンで、ナニやら込み上げるモノがアリ・・・・
明るく沖へと漕ぎ出していく船わ ナンたらゆー外国じゃーなくって 八重山に残る伝説の ニライカナイへの旅立ちのよーで
あの伝説も・・・ 悲しーゆわれがあって
ココ高知でもあったんデス 貧しー漁村で 坂東真砂子さんが書かれた『桃色浄土』だっけー
海の向こうにわ、極楽がアル とゆって、船を漕ぎ出す
実際わ、クチ減らしだったのダケド・・・・
そんなふーに、ムカシっから 庶民わ、年貢を納める以外、物の数にされてなかった
(イマも、そーなんじゃー?)
しかーも イマの無産階級連中てば 団結心も無くなってるんデス どんぐりの足の引っ張り合いばっかしやってマスにょ
あー 嘆かわしー だからか この家族がメルヘンに見えてしまうのって・・・
沖縄わ、まだ、メルヘンが似合ってるんだなー
ゆいまーる(助け合い)の精神 コレ、これからの希望のキーワードだと思いマシタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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