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本四季=ホンシキ

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siki1960

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2009.01.18
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カテゴリ:文化系
きのーの夜は
ラララ音楽祭実行委員会の新年会デシタ
幹事さんをしてくださった
ポールHさんと

早速(?)観てきたばかしの

『チェ 28歳の革命』について
感想を述べ合ってオリまシタら

お店のご主人さんが
突如とシテ
あたくしに手渡してくださったのが


『モーターサイクルダイアリーズ』のDVD





Σヾ(* ̄‥ ̄)〃ひぇー♪


『28歳・・』を観たアト
アチコチで感想を読み漁り
チェ・ゲバラのコトも調べまくった結果

ヒジョーに観たかった映画だったので

「ココで観て帰ったら?」

てゆー店主さんを拝み倒して
借りて帰ってキタのだった


大酔いで観たって値打ちナイじゃんねー?(* ̄‥ ̄A``


ソシテ
今朝、起きてから
さいわい二日酔いもなかったので

早速観よーとパソコンにぶち込んでみたのデスが


パソコンのDVDてば
動かない


(||||゜ _ ゜ ;)。。


こないだ修理に出したトキ
DVDも調子悪いから見といてとお願いシタのに

「悪くない」てゆー返事で

だから、午前中は
パソコンをいじくりまわして
リカバリーしよーかとまで思ったのデスが

どーも
プログラム系じゃなくて
機械的な故障のよーな気がスル

てゆー野生のカンで
パソコン鑑賞をあきらめて

テレビのほーのDVDプレーヤーで見始めたのが

午後2時ごろだっけ(* ̄‥ ̄A``

オカゲで昼寝が出来なくて
今日は早寝が出来そーデス


そんなよけーなハナシはサテおき


コレもマタ素晴らしー映画デシタ!

ワリカシ身の回りの方がミンナ観てるよーだったケド
自主上映とかでやったのでショーか?(゜σ・・゜A``

ハハとかヤマちゃんとか
茶ーさんもムーマさんも観てるし

その店主さんは

「辛いとき、コレを見たら元気になります」

てゆってたなー・・


有名な映画だのデスねー

ソレもそのはずだと
観終わってしみじみしじみマシタ

(*T‥T*)。。


物語は(てゆっても実話デスが)

23歳のゲバラと7歳年上の親友アルベルトの
南米大陸縦断旅行記

アルゼンチンの医学生だったゲバラは
フツーにベンキョーするダケの
学生生活に魅力を感じなくなっていて
ナニかしら沸きあがる
冒険心のよーな衝動に突き動かされるままに
アルベルトのポンコツバイクに
二人乗りシテ旅に出るのだった

その道中は
困難の連続で

バイクは壊れるわ
お金はないわ
山越えは雪道だわ

マジメなゲバラとC調なアルベルト

ホントに気が合うのかしらと
不思議な気がシマシタが(゜σ・・゜A``

旅の終わりに抱擁しあい
別れるトコロは感動デシタ・・
バディームービーとシテも(←覚えマシタッ>ケイケイさん)
ヒジョーに素晴らしかったデス(*T‥T*)b

最後、ホンモノの80歳のアルベルトさんの
無言のシーンも・・・(*T‥T*);;;;



道すがら出会うヒトビト


共産主義者であるがゆえに
土地を奪われ
警察に追われ
食うや食わずで荒野をさまよう夫婦

先祖代々の小作人は
地主から追い出されてその日暮らし
でも、貧しーモノ同士で団結シテ
助け合って生きているヒトビト


そんな出会いから
次第に思索にふけっていくゲバラ

あまりセリフでの説明はナイので
アルベルトの軽快なキャラが
映画の展開上、救いになってマス(?)

ゲバラだけ見てたら
もー
クソマジメな映画になってしまいそー(* ̄‥ ̄A``

途中からは
バイク逝っちゃって
徒歩かヒッチハイクの旅だし

でも、南米の風景がねー
素晴らしーし

インカやマチュピチュの遺跡とか
アマゾン川を遡る船

ソコにも犠牲を強いられる
光の当たらないヒトビトの影


旅の目的地である
リマのハンセン病治療施設では

治療者やお世話をしている修道女は川のこちら側で
患者は川のむこう側に隔離されてて

差別からか
意味のナイ決まりゴトもアリ

ダケド
長旅を経たふたりは
ソレらの決まりは無視して
献身的に治療を手伝うのだった

ミサに出ないからってメシ抜きの刑とか(* ̄‥ ̄A``

でも、患者さんたちが
自分のご飯を持ってきてくれたり


だから
お別れの前日
施設のヒトビトから誕生日を祝ってもらったその夜

ゲバラは
患者たちともお別れをしよーと

川を泳いで渡っていくのデス


重症の喘息持ちゲバラには決死の行為


隔離され差別を受け
家族からも捨てられた
川の向こうのヒトビトを
そーしてしまっている社会に対する

カレの
やむにやまれぬ激情がヒシヒシ伝わって来て

川のコッチとアッチで

ゲバラの無事を祈り励ますヒトビトのココロが
ひとつになった感動で
ナミダがチョチョ切れマシタ(*T‥T*);;


後に、多くの人心を掴み
敵からも尊敬される人柄だったってゆーのも

こんな
裏表のナイ
オノレの損得を顧みない行動をスルヒトだったからだのだなー


いわゆる共産主義

「各人が能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」

(※社会主義は「各人が能力に応じて働き、労働の出来により受け取る」)


てゆー思想を
カレが持つに至ったのも

こーした
隔離され、閉じ込められ
人権を剥奪されたヒトビトに

ヒトとシテフツーにしあわせに生きる権利が

元々あるべきだ


とゆー

理屈とゆーよりは
直感的な確信があったからじゃーナイかと思いマシタ


まー
あたくしは
マル経も資本論もベンキョーしてないから

あんまし的確じゃーナイかもデスが(///‥//A``


なまけても頑張っても同じなら
人間は楽してなまけるモノだ

だから、共産主義なんかは
人間を堕落させる間違った思想だ

てゆー主張も

アト、どんな理想をゆっても
指導者が権力を握る限りは
国民に自由はナイ

てゆー主張もワカリマス

実際、もー
世界中でそんな失敗が
アチコチあったデスからねー

でも
ゲバラに関してゆーなら

カレは、まったく裏表なく

社会の弱者に軸足を置き
ソコの視点からモノを考えて
行動にうつしたヒトだと思いマシタ

ソレだからコソ
キューバでは革命を成し遂げたケド

早死にシテしまったのかなー・・・


坂本龍馬に似ていると感じた理由もソコらへんだのデス

龍馬も
尊皇攘夷運動の中では
ひとり異質なヒトだった

幕府の換わりに
天皇を据えて
天下を取るコトじゃーなくて


「靴屋のせがれが大統領になれるがぞ!」


と、見知らぬ民主主義アメリカにあこがれた考え方

その根本は
侍がエラソーにする世の中じゃなくて
平民が差別されない社会を夢見る
理想主義者だったとわたくしは思ってイマス

あの厳しー階級制度の時代に生まれて
ソレはほとんど奇跡とゆってもいーと思ってマス


権力に魅力を感じてないから
権力をエサに思い通りに動かせない

権力を握ろーとスル勢力にとって
危険な人物だったから

暗殺されてしまったと思っているのデス


ゲバラは
キューバの権力に殺されたワケじゃーナイデスが
ソ連の帝国主義に従わなかったせーで
キューバに居られなくなったてwikiに書いてたからシテ


まー
ソコラは

『39歳の手紙』のほーで

マタ、ベンキョー(?)してみたいと思いマス


ぃゃーしかし

タイミング良く観れたモンデスねー(*‘ ‘*)。。


お店に返しに行って
感想をおしゃべりスルのが楽しみデス


(外食代は痛いデスが)


(* ̄‥ ̄A``あーセコイ;;


※原作本はコチラ






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Last updated  2009.01.18 22:08:22
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