満腹亭おかわり

宝来。有楽町～新橋間の高架横中華。ホントはスープ・チャーハンの老舗。

昼ご飯食べに寄ったのは、有楽町から新橋方面にガード横を歩いて行った脇にある中華屋さん、宝来。左の画像で背が高く写っているのは帝国ホテルのタワーかな。グリーンアスパラの炒め。牛肉とピーマンの炒め。あ、メニュー以外に壁に張ったヤツもあったんや！フレッシュ金針菜と牛肉の炒めかぁ・・これ食えば良かった。

三津寺（みってら）筋で、モツ炒めと味仙の台湾ラーメン

近所の蕎麦屋にあった旧い雑誌で、心斎橋のモツ屋の記事を見つけた。油かす焼きソバとやっとるらしいが、地図を見ると三津寺筋の味仙の真向かいくらいやがな。ホナいっぺん行ってみよ・・と今回。う～～ん。生で 新鮮なセンマイ とか食べるエリアから来た身としては、このモツ料理は、ちょと感覚が違うとった。・・とゆ～わけで対面の味仙へ 今でこそ、路地の奥に食べ物屋らしきガラス戸が見えて入りやすなったけど、あのガラス戸の部分は壁ブチ抜いて店を拡張するまではモルタルの壁に無愛想なドアだけ付いておって、通りのこっちから見ると、ヒジョ～にヤバイ雰囲気満載やったのよ。この画像の奥の黄色い看板とガラス戸が、グレーのモルタルで塗りつぶされた壁なんやで。あのドアの向こうゆ～て、シャブの密売かなんかやっとんちゃあうん？・・っちゅ～感じやん、どない見ても．．．^ ^；)左側を拡張してからは、店先の雰囲気が実に明るい。これ担仔（タンツー）麺。辛いない方から２つ目のヤツ。最強の四川麺は、こないだ初めてヒトが食べとんの見たけどスサマジかったで。若い男の子がヒィヒィ言いもって食べよった。その下のクラスの乍醤（サージャン）麺までは食べたコトある。その時の画像は こちら 。セロリとかシャンツァイとか、なんかそんな香草系の香りがあるスープ。サッパリしとんのにコクがあって大好き。地元周りでは気に入ったラーメン屋が無うて、もひとつ・・の感想書くことが多かったんで、偉そ～にケチばっかりつけとぅ・・ゆ～て言われることもあったけど、なにもケチつけとんちゃうがな。そんなもんタダの好み差ぁやわ。単にワタシは、この味仙みたいなヤツが好きや、ゆ～ダケのことやん。水餃子も美味しいよ。

老祥記の豚饅頭は神戸南京町の人気者。

たまたま通りがかったら、老祥記の前に並んでおる行列が異様に短い。ほうほう、こりゃ久しぶりに食えるかな？ まずは温かいうちに店内で４個ほど食べておく。店内で食べられる方は３個以上に願います・・みたいな張り紙があったな。１個だけ食うヤツが山ほど出てきても困るからなぁ。外へ出てみると、あっとゆ～間にまた行列が延びておる。で、この際やから門を出てスグの大丸神戸店の地下へ行き、難波蓬莱５５１の豚まんも買うて帰る。 自宅へ帰って、老祥記と５５１の食べ比べ。

塩辛ぁ～いラーメンなんやが、ナゼか、たま～に無性に食べたなるねん。

その昔、知る人ぞ知る旨いラーメン屋でね～。基本的には博多ラーメンやから、伸びてきたら、そっから先はマルタイラーメンみたいになってまうんやけど、ほんでもなんとも言えず美味しいてね～。人によって好みの差が激しいラーメン店の中では、フシギと大概のヤツが旨い・・と言うラーメン屋やった。（ヒトのオススメとか、グルメ情報とかネットでの評判とかに　何十回裏切られてきたことか・・．．．^ ^；)ところが、或る時期を境に急に塩味が強なったんや。これは何もワタシ一人の感覚やなしに、かねてからそこに通うておった常連数人が口をそろえて同じこと言うた。それ以来、この店へ行く頻度はグッと下がってんねん。ただ、これまたフシギなモンで、たま～になんやけど、その塩っぱいラーメンが食べたなんねん。汗かいたりした時なんかなぁ？あの塩辛いラーメンで白ご飯モリモリ食いたいな～～・・ゆ～て、急になんねん、そんな気に。・・で、行ってきました。ワカメラーメン。ここの餃子、子供の頃に食べとった近所の商店街の中華屋のおっちゃんトコの餃子に似てんねん。あのおっちゃん、ワタシが高校の頃にバクチで借金こさえて消えてしも～たけど、どないしてんねやろな～。ここと、街道筋のラーメン屋の２軒やな、あの雰囲気の餃子。もちょっとだけ具にザクザクした食感つけてくれたらバッチリあの頃にフラッシュバックでけんねやけどな～。食べモンとか音楽ゆ～て、そんなトコあるね。

麻婆豆腐が結構ちゃんと辛い中華屋さんが出来てました

こないだから気になっておった新規開店のお店。やたらムツカシイ漢字の看板があがっておるので、多分中華屋さんやろ・・とは思うとったが、全然読めん。（これはひょっとして超本格派中華なのか？中国人しか相手　にする気ないのか？！）ある団体の打ち合わせで、中国奥地・中近東・アフリカ・・・と、僻地食材を探しに行く商売をやっとるメンバーと一緒やったので、（どんな商売や！．．．^ ^；)　聞いてみた。　「Ｙさん、Ｙさん、あの看板読める？」　「お、モナリザか。中華屋にしてはハイカラな名前やの～。」（平気で読めるんかいっ！．．．^ ^；) ど～やら名前の由来は入り口のトコに掛けてあるこの絵やな。 焼き豚・煮豚。メニューは一品480円～800円といった価格帯が中心みたい。野菜の味噌炒め。酢豚。八角がよ～効いて美味しかった。水餃子。麻婆豆腐。山椒はタップリ効いとるよ。炒飯。担々麺。鶏。唐揚げ。

ラーメンは、やっぱり好みの差が激しい食いモンなんやろな～～

泊まりは渋谷なんや。ちょと晩ご飯食べるタイミングを外してしも～たんで、遅くに渋谷の街中をうろついた。ラーメンでも食べるかな～。ただ、最近の渋谷事情なんぞさっぱりワカラんから、どこが美味いんか見当つかん。・・で、ここを見つけた。大阪道頓堀で、店の前は何回も通ってはおるが、１回も入ったことのなかったお店。ミナミにおる時は、ラーメンは大概「味仙」に食べに行ってしまうもんで、他のラーメンには行ってないねん。東京の店で初めて入るっちゅ～のもヘンやけど、まぁええか。う～～～ん。結論から言うと、ワタシとは相性悪いみたい。麺も好みとは違うとったんやが、なによりかにより、このスープは飲めん、ワタシ。頼りなさすぎなんや、ワタシにとっては。こんな風に書くとケチばっかりつけとるクレーマーみたいな感じでイヤなんやが、これは単に好みの違いや。事実この店、お客さんでいっぱいやったで。ワタシの好みは、 こ～ゆ～ヤツ で、この店のんとは違うかったっちゅ～ダケの話やな。

いつもの中華屋さんで懐かしいメンバーとご飯。

正月一日には同級生が集まって飲むのが恒例。なんと中学２年のクリスマスに集まったんがきっかけで、それ以来ウン十年。クリスマスには彼女と出かけたりもせんならんよ～になって、途中から元日に変更されたものの、未だに続いとるのがスゴイわ。いつまでもおっさん達数人が寄り集まっておる図はキミ悪くもあるが、そのうち欠けるヤツが出てきてもおかしくない年齢になってくるので、こ～なると怖くてヤメられんな．．．^ ^；)

麻婆豆腐やパースーも。中華料理を食べにきました。

みんな元気エエよ、ここのお店。蒸し鶏： 水餃子： 小海老の天婦羅： 麻婆豆腐： 揚げ春巻き： 揚げ蕎麦： パースー：

チャンポン麺食べます。街道沿いのラーメン屋さん。

野菜がたっぷり入って、スープに濃度があって・・・寒なるとチャンポン麺が美味しいよな～～。 餃子： 八宝麺：唐揚げ：

街道沿いのラーメン屋。キムチラーメン、チャンポン麺、餃子、シュウマイ。

最近は温まりに行く感じやな、ラーメン屋へ行くのんも。ここのキムチラーメンは、生臭さが無うてエエわ。ま、ワタシは野菜たっぷり食べられるチャンポン麺が好きなんやけど。

ラーメン屋さんをハシゴしてみました。

昔よ～来とったラーメン屋さん。ここへ移る前は、もっと町中の店でね。１階角の店に移ったおかげで、２面開放の店構えで雰囲気が良～なった。店のキャラクターに合うた造りよね。３卓あるテーブルの上にはそれぞれ七厘。豚骨で甘めのスープ。小さく薄く並べられた煮豚が特徴。使うとる麺は昔と変わっとる。麺屋の親父さんが亡くなって麺を変えざるをえんよ～になったとか・・で、そのスグ近所にあるラーメン屋さんにハシゴ。この店は、その昔、さっきの店の対面にあった。立ち退きにお～て郊外に移転。やっぱ繁華街近くの方がエエんやろな～、今の場所に帰ってきたのは今年・・・やったかな？画面後ろに写っちょる灰皿は缶チューハイの空き缶を加工して作っちょる。お握りとのコンビ販売は昔の店の時からのココのウリ。

街道沿いのラーメン屋さん

いっつも長崎チャンポンなんでね、たまには違うモンを食べてみよ～かな・・っと。塩ラーメン：博多ラーメン：野菜炒め：餃子：スジ煮込み：メニュー：

チャンポン麺、餃子、シュウマイ。街道沿いのラーメン屋さん。

最近、ラーメン食べるとなると、夜中に走ってきて、ここのチャンポン麺食べとるな～～。これがそのチャンポン麺：具だくさんやしね、温まるよ。

中華で遅めの食事。蒸し鶏、酢豚、春巻き、焼きそば、お粥・・

日曜に食べに行けるところは結構限定されるので、美味しい店が貴重なのよ。 蒸し鶏。シャンツァイ（香草：パクチー）を別皿で取ってタップリとね。 酢豚と、新作オツマミの試作品。 春巻きと海鮮焼きそば。これが今の海鮮焼きそば。実は、ワタシは以前、大将が鍋振っておる頃の方が好きであったりする。薄めのイカを始めとして、海鮮への火通しが浅くて美味しかったのよ。その頃の焼きそばはコレ。

塩っ気たっぷりのラーメンとギョーザで、ご飯食べます

街道筋のラーメン屋さん。相当、塩っ辛いのよ、ここのラーメンは。そのせいでしばらく遠ざかっちょったんやが、たま～にコイツで、白いご飯をたっぷり食べたなってくるのよね～～。なんかクセになるんやろか？

焼きビーフンではワタシ的にナンバーワン店は神戸生田東

久しぶりに夕方の神戸に居ったので、懐かしの「金山園」へ・・小さぁ～い、小綺麗ではないよ～な店なんやケド、美味いよ～ここのビーフンは。 これが、今まで食べた中では、一番好きな焼きビーフン。極細なのよ、ここのは。リストランテ・Hiro のカッペリーニと並んで、私の中では細麺のトップランク・メニュー。キャベツと、ハギレ肉と塩味のバランスが、もう絶妙なのよ。ここは餃子も特徴的。ニラが多～て、肉っ気が強い。餃子のつけダレも独特でね。味噌系のタレと中国醤油が入ってるのかもしれんラー油。田鶏（デンジー）。食べず嫌いのヒトもおられるかもしれんが、美味しいよ。ほらね。コラーゲンたっぷり。

尾道ラーメン。福山ＳＡで食べるのは何回目かなぁ。

いわば南方系なんよね、尾道ラーメンゆ～て。背脂入りの甘みのある醤油ラーメン。

街道沿いのラーメン屋。なんかいっつも長崎チャンポンメンと餃子食べてるなぁ・・

ほんま、夜中にラーメン食べに出る・・っちゅ～と大概ここで長崎チャンポンメン食べてるわ。こないだ久々に塩味キョ～レツ博多ラーメン食べたけど。チャンポンメンやなしにラーメン食べたいな～・・と思うコトもあるんやけれど・・今、食べたいな～と思うラーメンは、　　たとえばこんな 台湾麺 。　　あるいはこんな 海老ワンタン麺 。

塩分濃度きょ～れつラーメンも、たまには食べたくなるものよ

同じ博多ラーメンのチェーンは市内に何軒もあって、そん中でも一番美味い「踏み切り横の店」として結構名が売れちょる店やったんよ。今は場所変わったけどね。それが、いつの頃からか塩気がキョ～レツになってきて、ちょと付いて行けんくらいに塩辛いのよね～～。けど、大汗かいた日なんぞには、ミョ～に食べたなったりもする。わかめラーメン：もやしラーメン：麺、スープ、具・・基本構成は博多ラーメンそのもの。 ご飯なしではツライくらい塩辛いんやが、それだけに、たまにはココのラーメン・ライスが食べたなるんよね～。餃子まで塩辛いんやが、これまたご飯との相性で結構食べてしまいよるのよ。

中華。あれ？この時季やったら田鶏（デンジー）があるハズやのに・・。麻婆豆腐、中華丼を食べてきました。

こないだ、家で中国野菜を炒めて食べたモンで、今日はその他のネタを食べに出てきたのよ・・・。 キュウリの酢漬け。蒸し鶏、シャンツァイを別皿で取って・・。ここの蒸し鶏は美味いよ～。塩とネギ油がシッカリ効いちょる。ヨソの店では、臭みが残る鶏を出されるコトが多いので、あんまし食べることがない。ワタシにとっては、数少ない「蒸し鶏を食べられる店」なのよ。小エビの天婦羅。チンゲンサイの炒め。水餃子。 揚げ春巻き。 麻婆豆腐。中華丼。 デザート。

西安家庭料理の店は、商店街アーケードの中になにげなく・・・。ラー油に浸かったよ～な麺。

忽然とアーケードの中に現れる西安家庭料理店。奥さんが西安出身なのよね～～。 青島ビールと、鶏手羽の醤油煮込み。 水餃子：青菜と中国豆腐：茄子：ユィ麺（ミン）と呼んで頼んでます。この麺。漢字が出てこんのよ、変換しても．．．^ ^ ；)ラー油にドップリ浸かっとるとしか思えんでしょ。この色。ほぼそれに近いんやけど、見た目ほど辛くはないのよ、見た目ほどはね・・・。

街道筋のラーメン屋さん

この近在で食べに行くラーメン屋っちゅ～と、今はココくらいかなぁ・・。昔よ～行きよった店は、親父さんの舌が少々ズレてきてしも～たのか、えっらい塩辛なっても～てんねん。真夏炎天下の現場作業のアトやったら、まぁちょ～どエエんかも知れん・・と思うくらいの塩辛さやねん。残念。一番よ～注文すんのがコレ。チャンポンメン。餃子。

尾道ラーメンを山陽道福山SAで・・

山陽道を走っておって、お昼時に福山あたりやった。ど～せなら食べたコトない地元系のモノを何か・・と見たら、尾道ラーメンがあった。ダシの味は、熊本とか南の方のラーメンに、やや近い甘さがある。熊本のラーメンよりは、少し醤油辛さが勝った感じかな？

290円の中華そば

レイトショーが終わって、もう時間は遅いんやけれど、やっぱし小腹が空いておる。で、前々から「どんなんやろ？」・・と思うておったラーメン・チェーンの店へ行ってみた。う～～ん。やっぱり値段なりは値段なりやな。この値段で文句言うても始まらん。しかし、これを思えば、イトメンのチャンポンメンとか、エースコックのワンタンメンの出汁ゆ～たら、よ～でけとるで。

ラーメンの好みは人それぞれよね～～。ワタシの好みは・・

ラーメンの旨いトコが近所に見つからんでね～～。ドコへ行ってもワタシがブツブツ文句言うモンやさかい、ウチの調理人ドノが業を煮やして、　　「１回食べに行ったダケで、そこまでブツブツ言う　　　かぁ？ちょっと自分の好みに合わんかったからゆ　　　～て、そんなボロクソ言うことないやろ？」・・と言い出した。　　「ほな、一緒に行ってもっぺん食べてみぃや。　　　単に好みが合わんだけの話なのか、根本的に旨な　　　いで・・っちゅ～話なんか確かめてみよ～や。」・・と言い返した挙句が、【前に行ったけれどもワタシにはとても美味しく思えなかった。　はたしてそれは客観的評価を下すなら、好みの差と言うべき　ものなのか、はたまた、食い物絶対値として低レベルなのか　を確かめるツアー】・・を実施することになった。（タイトル長っ！） で、ここが１軒目。ワタシが一番文句言う店なんやけれども、これがまたよ～流行っとるのよ。え？ワタシの味覚ゆ～て、なんか規格ハズレのヘンな風になってんのん？・・と不安にさせられる店なのよ。坦々麺：やっぱり合わん！麺はともかく、このダシはワタシには無理。薄いねん。厚みが無いねん。「野菜からとったスープ」ゆ～て店側は書いとるけど、野菜からちゃんととったスープは、こんな水臭いないハズや！なんか無理やり白湯を足して「お湯割り」にしたダシを飲まされとるよ～な気になるねん。ウチの調理人ドノによれば、美味しくはないけど、そないにボロクソ言うほどヒドクはないよ・・とのこと。確かにお客も一杯入ってるねん。けど、オレはキライや！彼女が一番イヤがる表現なんやけど、ワタシにとって、このダシは、「湯ぅ臭い」。これやったら、ウチで作っておる イトメンのチャンポンメン とか、 エースコックのワンタンメン の方がはるかに美味い。ごま味噌ラーメン：味噌がある分だけ、わずかにこちらの方が厚みがある気もするが、元のダシが弱いさかいに、やっぱり厚み不足・濃度不足に思える。で、そのまま自転車で足を伸ばして２軒目。ネギ醤油ラーメン：う～～ん。これもダシが合わん。ひょっとしてワタシのダシの好みが異常なほど高濃度好きなんか？それと、ネギを炒めんと乗せておるのも気に掛かる。なんか水っぽなっとる感じやねん。ネギの甘みを出すためにも、炒めて乗せた方がエエんちゃあうん？２月にお葬式で新横浜行ったときに、 焼いたネギ乗せたヤツ で美味しいのあったよ。ネギ塩ラーメン：こっちはウチの調理人ドノの方が音を上げた。この平べったい麺は、このスープに合うてない。この麺に合うのんは、ナンプラーとかニョクナムみたいな香りのあるアジアン・エスニックや・・と言うておる。ひょっとすると「沖縄すば」もエエかもしれんね。で、ここまでケチつけまくって、（ケチつけるつもりは無いんやが、まぁ、好みが合わんのやね、決定的に．．．^ ^；)ほんなら、どんなラーメンやったら好みに合う・・っちゅ～ねん！・・と喚かれてもしゃ～ないわなぁ・・・近隣には無いんやけれど、「これはワタシ好きです！」・・っちゅ～ラーメンはあるよ。大阪ミナミ、みってら筋（三津寺筋）の「 味仙 」。ここのラーメンは間違いなく好き、ワタシ。

有機野菜を使って評判のオーガニック・ラーメン屋なんやけれど・・ナゼ？私とは相性悪い？ただの好みの違い？

使う野菜も特定の生産者とお互いに納得いくまで話をし、塩のチョイスもできるだけ自然塩に近い形のものを使うて、有機・オーガニック系の食事にこだわっておる人達に評判のラーメン屋さんがある・・とゆ～のは以前から聞いておった。場所も大体知っておったのだが、なかなか行く機会がの～てね～～。今回初訪問。餃子：野菜ラーメン：「春ッコリー」・・やったっけ？中華野菜の「菜心：チョイサム」とブロッコリーの交配品種。最近あちこちで見かけるよな～～。ワタシとしちゃあ、なんとか「菜心」を栽培してほしいところやけれど．．．^ ^；)　あれ好きなのよ。唐揚げ：ラーメン：う～～～ん。ここのラーメンは、あんましワタシの好みとはちゃあう。野菜タップリのスープはエエんやけれど、なんかスープのコシが弱いよ～な気がするのよ。個人の好み的な問題やと思うのやけれど、野菜のスープであっても、もっと分厚い感じの飲み応えのあるよ～なのが好きなのよ、アタシャ。脂枯渇症かなんかなんやろか？水の感じがあると合いにくい傾向ではある、アタシの場合。鍋でも、白菜の鍋で美味い思うのになかなか当たらんのは、調理中に出てきてしまう水分のせいではないかと思うくらい、水の気配に合わへんのよ、ワタクシの場合は。知り合いの中では結構評判エエからな～～、ここのラーメン。やっぱワタシの特異性なんやろかねぇ？ま、ラーメン・・っちゅ～分野自体、元々個人の好みが分かれるジャンルではあるよな～～。

中華蒸し鶏、水餃子、海老ガーリック醤油蒸し・・

とある名刹の開山上人千年法要で能・狂言の奉納がありました。（野村萬斎が来ておったので、なかなかの人出やったよ）で、そのあとご飯食べに近隣の中華のお店へ・・店内：オープンキッチンを囲んだコの字型のカウンターと、テーブル席が４～５つ。去年には個室も増設しとったね。ここのキッチンの造りは好き。店舗設計・厨房設備他、ちょと知り合いの３人組が出店の際にお手伝いしちょる。３人組でやった仕事の中では、群を抜いてこの店が美味い。・・・とゆ～よりも、ここのスタッフの質が高かったとゆ～コトね。なんぼカッコよ～仕上げても、食いモン商売は不味かったら話にならんモン。（どっか特定の店の悪口書いとんちゃいまっせ。　　誤解なきよ～に．．．^ ^；)スープ：蒸し鶏：いつもは、鶏の臭みが気になるので「蒸し鶏」は頼まない。美味しいと思える「蒸し鶏」を出してくれるのはこの店を含めても、ほんの２～３店かな？くらげ：水餃子：海老のガーリック蒸し：仕上げにピーナツ・オイルの熱したヤツをジャン！といわせながらかけるのよ。海老マヨ：春巻き：蒸しパン：美味しい。五目揚げ焼きそば：

焼売かわりダネ。老舗の中華料理店は戦後スグの郷愁を誘う・・らしい

ウチの町のね、旧い旧い商店街のスグ脇にある老舗中華屋さん。創業は1946年っちゅ～から、戦後スグ。特にご城下、市内中心部の人達にとっては格別の思い入れがあるらしい。まだ空腹を癒すのが精一杯の時代に、ここのお店にきて中華そばとシューマイを食べるのが一番のご馳走やったんやって。（ワタシは市内周縁部出身なモンで、ほとんど何も感じない　．．．^ ^；)　食べ物の刷り込みゆ～て、そんなモンよね～）天津飯：中華スープ付きこれが、郷愁を誘うとゆ～、この店独特のシューマイ。それゆえ、遠方に移り住んだヒトにお土産に持って行くことも多いらしい。ナニが独特か・・っつ～と、ワタシから見ると、ほとんど「粉モンの練りモン」としか思えん！（事実そ～やが．．．^ ^；)多分ね、肉どころか野菜もそんなには手に入らん時代で、手元にある小麦粉を工夫して、ちょっと豊かな食事・・っちゅ～のを演出してくれとったんやろな～。料理を出す方も食べる方も、承知の上で「食事」とゆ～ものに夢を見出しとったんやと思う。そ～思えば、みんなが言う「あそこ行ったら、そらアレ食べなアカンわ。アレは特別や！」・・ゆ～のんも判るよ～な気がするな～～。これは定食やね。このヒトは、ワンタンと餡かけ焼きソバを定食代わりに食べとるね。五目焼きソバ：ここの焼きソバには、餡かけ皿ソバみたいに麺を揚げた固いのんと、やりこい（柔らかい）のんと両方あります。（ウチの地域では、ものすごい少数限定的ですが、　　「やりこい」・・ゆ～言い方するヒト、絶対おります。　　特に焼きソバを注文する時）※先程、ウチの調理人ドノより声がかかりました。　　「ここの店のオバチャンら、どないゆ～て注文通す　　　か知っとぉ？あっこだけの符丁があんねん。」　　　　　　客：オバチャン、五目焼きソバちょ～だい。　　　オバ：固いのん？柔らかいのん？どっち？　　　客：やりこいのん．．．^ ^；)　　　オバ：はい！五目チャーメン、ヤワイの、ワン！五目中華そばやね、これは。

神戸空港_洋菓子天国：神戸栄町ケーキ：中国酒家トアロード店へ・・沖縄帰りの神戸Night

那覇空港飛び立って、帰りは神戸空港着のチケットやったんですが、着いてみると屋上も窓際も人で一杯。誰か大物の外タレでも乗っとんかいな？・・と思いきや、実はこの日でオープン10日目くらいの「神戸マリンエア」、見学者が連日殺到しとるらしいんですわ。確かに眺めはエエよ、ここの空港。 夜景になったら最高やろな。空港内のShopも神戸カラーを出そ～っちゅ～コンセプトで神戸の洋菓子屋ほかが揃い踏み。ワケ判らん饅頭が並んどるよりはよっぽどエエわな。 上の階の喫茶店は UCC上島珈琲 。売り場にはまず ケーニヒスクローネ 。 神戸発チョコレートから、 一番館 と ゴンチャロフ 。 神戸風月堂 と、ロックフィールド系フレッシュフルーツ・ジュースBarの VegiteriA 。後ろには元町の喫茶店 観音屋 のチーズケーキ。 おおっ！なんと、ウチの近所のケーキ屋さんまでケース出しとる！しかも完売！・・神戸スイーツではないハズやが・・ま、エエか。 北野坂のパン屋さん イスズベーカリー もあるし、南京町もある。 「田崎真珠」や、「よしもと買うてい屋」もあるで。三宮センター街には「（飛行機）搭乗券の半券持参で割引」みたいな、ＡＮＡのタイアップ企画が出とる。ＪＡＬ負けとるで。 あ、三宮でも卒業パーティー狙いのショーウィンドウになっとるんや。那覇のヤツとは、ちょとニュアンス違うけど・・南京町の東入り口「長安門」の前を通って、栄町の方に新しく開いたケーキ屋さんへ・・で、ケーキ食べてから晩御飯へ・・ 南京町の夜の人通りと、元町にある「天記」。 で、大丸を遠目に見ながらＪＲを北へ越えると・・中国酒家トアロード店：いつも行く店の方が今日は使えない・・っちゅ～ことで、久々にトアロード店へ。中国酒家へ来たなら、最初はやっぱりコレ。フカヒレの前菜：仕入れは一緒でも、あっちの店とは、いつもビミョ～に味とか食感が違う。料理の面白いトコやね、そこいらへんが。 ミル貝に軽く火を通して白髪ネギと。右はカイラン。 ワタリガニと春雨の煮込み：伊勢エビの黒胡椒炒め： お昼に那覇出るまでは、周りはＴシャツ１枚のヒトまでおったんやが、こっちはまだダウン着とる。日本は広いよな～～～。

ぼたん：横浜ラーメン。焼きねぎチャーシューぼたんラーメンが香ばしい・・

ちょっと新横浜まで出かけた。夜中に、なんぞ旨いモノはないかとＮｅｔで検索し、いくつかＨｉｔした中から狙いすまして出かけたのがココ。ビルの半地下みたいな場所やけど、なかなか良い立地。 焼きねぎチャーシューぼたんラーメン：この焼きネギの香ばしさがなかなかのモノよ。美味しい。イカの柔らかネギ乗せ： 海鮮あんかけ麺：メニュー：

味仙の台湾ラーメンを久々の大阪ミナミで食べる。バレエのガラ・コンサートがあったのよ。

マシュー・ボーンの帰りに寄ったのよね、 前も 。なんかバレエと、ひとつモンになってんのかなぁ？ 演目と踊り手はこれ。一部観るべきモノはあったが、やはり一部。 覚えておいででせうか？ごっつい判りにくいのよ、この店の場所。 早よ食べよ、早よ。最近美味いラーメン食べてないもんなぁ～～。 水餃子： 坦仔麺： 乍醤麺： メニュー： お気に入りの圧縮ニットのジャケットを着ていたので、お店の鏡で思わず・・・これ、むっちゃ温かいのもあるけど、裏地が好きでね～実は。ライムグリーンに黒のドラゴンなのよ、うひひひひひひ．．．^ ^；)　※コメント欄の方で、ご意見頂戴したお二人ともが反応　　してくれてはりますので、調子にのって裏地画像を別　　途ＵＰします．．．^ ^；) これがその問題の（？）裏地です。 香港の ShangHaiTang で買うたのですが、あそこはオーダーの服もやっとるから、この裏地の生地使うて、なんでもしてくれるで＞うらぽるさん 味仙は三津寺（みってら）筋やから、御堂筋出てすぐ「上ル」とアップルのショップがある。覗きに行く。ウチの調理人ドノ、元々Ｍａｃしか知らんのよ。ほんでＧ３も突然オヤスミになられることが増えてね～～。ほんでまた、いろいろとメモリアル・イベントの件もこれありでね～～。

点心師が居るなぁ～、このレストラン。こないだ来た時より断然美味いやんけ！

前菜：正月料理も一巡したので、そろそろ口を変えやうか・・とゆ～ことで、駅前ホテルの中華へ・・ここのホテル、去年運営母体が居抜きで変わってね、中華は、新しいホテルチェ－ン系列がいれている店になった。この系列の中華といえば、多分香港のお店が大元のハズ。入れ替わった当初、どんな料理を出すか様子を見にきたが、ホテル側も同じく客層の様子見をしていたらしく、とりあえず幅広いメニュー構成にしておった。メニュー自体が、パソコンからプリントアウトしてみました・・っちゅなペラペラの造りで、いかにも仮運転中の感じ。厨房のメンバーも総入れ替えしたみたいで、お昼に食べたら、 新人さんの練習に付き合わされたよ～な炒め物 が出てきた。ガックシ。しばらくぶりに、こないだ正月に友人と食べにきた。 頼んだメニューが適当 やったから、なんとも言えんが、あまり美味くない皿が混ざっとる。メニューは、あからさまにコース料理を食べさせたい・・とゆ～設定。半年ほど様子見て、ここの街ではコムツカシイ単品料理を出してもアカン。コースで豪華そ～に見せておいた方が客単価が見込める・・とでも踏んだんでせう。・・・当たってるだけに、やたらクヤシイ。コース料理に入っているのに単品メニューに出てこない皿がやたら多い。単品にあるのは、酢豚や炒飯、焼きソバとか、コース頼んだ人が追加で頼むために書いてあります・・っちゅ～雰囲気。そのままハメられるのはイヤなので単品でオーダーしていく。スープ：お！美味い！意外と、とっぱじめのスープにびっくりさせられる。これ美味いがな．．．^ ^；)しっかりしたスープ出せるかど～かは、中華に限らず料理屋としては基本中の基本。これは、ひょっとして期待させてもろてもエエのかな？ニラ焼き餃子：お！なんやこれ！メニューの書き方からして、せいぜいニラが多めに入った焼き餃子が出てくると思とった。なんと、ニラを皮に練り込んだ点心の餃子やがな。美味しい、これ。さては点心師が入ったな～、この厨房。さっそくホールの男の子に、メニューに載っとる以外に、今できる点心あるか聞いてくれ！・・と頼む。　「料理長に聞いてみましたら、小籠包やったらできる　　ゆ～てます・・」とのこと。やっぱり点心師系の人間が入ったんや。ただちに小籠包も追加で頼む。これは楽しみ楽しみ・・・ちなみに以前に来た時に出された エビ入り蒸し餃子 は美味しいなかった。それだけにウレシイなぁ。シューマイ：野菜炒め：美味しい。 最初に来た時の炒め物 と雲泥の差。エビチリ：どない見ても、四川系の人間が鍋振ったエビチリやないな。やっぱ香港か広東系のヤツがやっとるな。蟹の爪：おもろいモンに塩を盛ってきたな。四川鍋か。思わず塩を皿に空けて、ひっくり返して裏見てみたがな．．．^ ^；)ＫＡＮＫＵＭＡ と書いてある。マークから見ても間違いなく「燕」の品やろう。こ～ゆ～アソビをするヤツがいてくれると楽しめる。※調べてみました、ＫＡＮＫＵＭＡ。　 株式会社カンダ （旧社名：神田熊市商店）　やっぱり燕の業務用厨房用品のメーカーやった。春巻き：小籠包：はいはい。これが料理長が言うとったヤツね。こゆのスッと出してくるあたり、実は料理長自身も現行メニュー以外に、やりたいコトあるんちゃうの？営業サイドからは、コース料理でしっかり稼がんかぇ！ゆ～て言われとるにしても・・できれば、そ～ゆ料理長のケツ掻いて、今の面白味のないメニューを組み変えられるくらいにしたいなぁ～～。ね、乗って来ぉへん？この話＞料理長ドノ（見てぇへんってば！．．．^ ^；)マンゴープリン：

お宮行って、年始行って、中華行って・・

まずはお宮さんにお参り。出初式を終えた消防団も続々終結してました。みんなが固まっているのは、その真ん中で、去年のお札とか燃やしていてあったかいから。楠の大きさでもわかりますが、結構旧くて大きい神社でね、左後ろに見えておる鐘楼も、なかなかの年代モノです。年始に寄った親戚ンとこに甥っ子・姪っ子達が終結しちょりまして、靴の数が壮観やったので思わず記念撮影．．．^ ^；) ご飯は駅前ホテルの中華へ出ました。中学２年の頃から毎年集まっておる同級生達が来ましたのでね。何年か抜けてますが、それでもウン十年続いちょります。蒸し鶏：正月飾り付き．．．^ ^；)ワタシは、もっと胡麻油を強くした方が好みなのですが、ここの蒸し鶏も臭みなく処理してくれており、まずまず美味しいです。海鮮と野菜の炒め：この日のは美味しかったよ。前に来たときはランチタイムやったせいなのか、いかにも見習いに鍋振らせました・・っちゅ～出来のヤツが出てきて閉口した。どんなタイミングで炒めたんか知らんが、クタクタまで火が入った野菜と生っ気の強い野菜が、決して意図的でなく混在しとるよ～な皿やったのよ。入れ忘れておった具を最後に放り込みよったんかなぁ？酢豚：これはアカンわ。子供の弁当に入っちょるレトルトのミートボールみたいや。チンジャオラオスー：ブロッコリーと卵白の炒め：

忘年会で中華屋へ・・

前菜盛り合わせ：スープ：酢豚：ま、忘年会で使う中華屋さんとなれば、こんなモンでせう。

ズリと芽ニンニク炒め、エビのガーリック醤油蒸し、海鮮炒め、蒸し鶏・・・

久しぶりやな、ここの中華も・・蒸し鶏：他の店では鶏の匂いが気になるコトが多い蒸し鶏やけど、ここのヤツは美味しい。生姜、ピーナツオイル、白髪ネギ、シャンツァイ（香草＝コリアンダーorパクチー）が絶妙なバランスで good 。焼き豚：ピータン：野菜と海鮮の炒め：エビのガ－リック醤油蒸し：この店へ来ると必ず頼むメニューやね、これ。美味しいよ。多分中国醤油も入っとると思うんやが、一番のポイントは、客に出す直前にかける熱したピーナツオイルね。熱さが美味さになるのよ。手書きのシェフお勧めメニューに出てきておった、鶏砂ずりとニンニクの芽を炒めたもの。レギュラーメニューではないわけやが、美味しいよ、これ。蒸しパン：お粥：

西安家庭料理の店：打ち合わせの打ち上げには、やはりちょと刺激的な味が欲しくなり・・

お昼に炒飯食べたあとも延々打ち合わせは続き、14:30をまわったあたりからは、すでに３人とも、打ち合わせのあとにナニ食べよかな～～？・・と、晩御飯のことが気になって話がまとまらない．．．^ ^；)　「これではアカン！　　先に晩御飯ナニ食べるか決めとこ！」・・と衆議一決。さっさと行き先を決めて（そゆコトはさっさと決まるのね．．．^ ^；)　残る課題もちゃっちゃと決める。行き先は久々の西安料理店。ここのお母ちゃんが西安出身でね、家庭料理メニューなんやけど、美味しいの出してくれるのよ。豚耳：水餃子：小籠包：中国冷奴？．．．^ ^；)　セロリと腸詰の甘酢炒め茄子の炒め：紹興酒ともみじ：「ユイミェン」と呼んでおるうどん：

茶屋町「ＮＵ」。若い衆の寄り場へもたまには行ってみんとね。

昨今の盛り場事情には、とんと疎いモンやから、調理人ドノから、　　「ＮＵ（ぬー）行ってみぃひん？」・・ゆ～て言われた時は、なんのこっちゃワカランかった。聞けば最近大阪茶屋町にでけたファッションビルみたいなモンらしい。（ところで、ファッションビル・・てなんやぁ？）行ってみると糖朝も入っておった。ちょ～ど昼過ぎで、粥と海老入りワンタン麺でも食べたかったんやけど、オニのよ～に並ぶ女性陣に恐れをなして退散。ちょっと異常な混み方やったわ。粥屋・ワンタン麺屋としてよりも、医食同源・中華健康スイーツ屋として売り出しとるのんが大正解しちょるっちゅ～こっちゃね。せやからウチの街にも糖朝誘致せぇ！ゆ～て言うとんのになぁ・・・。ウチの街に糖朝あったら、粥と海老入りワンタン麺には苦労せんで済むがな．．ぶつぶつ．．．^ ^；)各階エレベーターホールの、この古材の使い方は良かったね。無機質なところへホゾ穴とか残った古材を立てて、取り付けはメタリックにボルト止め。木の柔らかさが視覚に入って、スリットを作っても圧迫感がないし、強引さを感じさせずに動線を作ってある。ど～せ古材を再利用するんやったら、一つ覚えに民家風・山小屋風に「見せ掛け梁」にするんやなしに、ちょとは工夫せなアカンでぇ～・・ゆ～こっちゃ。そゆ風にブツブツ言いながら歩いても腹は膨れんので、適当にＮＵの中の店に入ってみた。中華屋さん。なかなかフシギな食べ物やったよ。長崎ちゃんぽんの麺を使うて、長崎皿そば（揚げそば）を食べておる気分。かかっておる餡と海老のプリプリ感は good 。ただ、麺がベビースター・ラーメンの親玉食うとるみたいで、口の中が粉っぽなるのんが難点かな。椎茸とエノキの入ったスープ：出がけに撮った、ウチの玄関飾りの画像があったのでついでに掲載。調理人ドノ、縮緬細工の教室に通うちょるのよ。去年暮れに作った干支の「鶏」と、季節モノの「菊」・「蜜柑」。このクローズアップで縮緬の素材感が伝わるかな？元々習い事、特に細かい作業系のものは性に合うとるみたいで、他にも「金継ぎ」の教室も行っとるよ。どちらも、やや指導者養成コース気味。最近和食を食べに行って「金継ぎ」などの「直し」が入った器が出るとシゲシゲと見とるわ。彼女によると、　「料理屋さんは、付き合う器屋さんをよ～選んどかんと　　アカンよ。」とのこと。　「直接、蒔絵師とかへ直しに出す料理屋は少ない。大概　　出入りの器屋さんを通じて出す。　　そこで、ちゃんとした直しが出来る先を持っておる器　　屋やったらエエけど、そ～やないロクでもないトコに　　出しよる。」　「今まで、何回もアタシの方が絶対上手いわ・・ゆ～直　　しの器見てるわ。ナメとんちゃうか、お金取っといて。」

さらば香港、また来る日まで。ただいまＪａｐａｎ、ワインとパスタ。

11月の1日になったばかりやとゆ～のに、香港のショーウィンドウは、もうＸｍａｓ商戦一色ですわ。この画像は、クルーズ用の大きな船とジャンクボートの親玉みたいなのと、小さなボートが並んでおったので思わず撮りました。ＴＡＸＩのボディーに広告を載せておるのは上海蟹をウリにしているレストラン。屋根の上にカニの模型まで置いてます。香港っちゅ～街も、アワビ大王がおったりカニ大王がおったりして賑やかなこっちゃ。こ～ゆ～ＴＡＸＩで空港へ向かいました。で、空港内のレストランで最後のチャイナ・ランチを・・火の入ったレタスっちゅ～のは美味しいよねぇ。海老ワンタン麺：これが最後の海老ワンタン麺やと思うと何杯でも食いたなるなぁ～～．．．^ ^；) あああ、これが最後のチョイサムかぁ～～～。 ＪＡＬの機内はねぇ、ジントニックでも飲んじょる分には快適なんやけど、メシが出ると突然不快になる。だってマズイんやもん・・・座席の背後についているマージャンゲームで機嫌を直しつつ・・関空へ着くと、日本はもうとっぷりと夜。連絡橋を渡って帰路を急ぎます。この、欄干だけの照明・・っちゅ～のんワリと好きなのよ、ワタシ。で、クルマ飛ばして帰ってくると、さっそく小腹が空いたので、近所のワインバーへ・・・

満福楼ダイナスティで、ザーサイ・ピータン・焼豚・スープ・海老・茄子が美味い。

さて、香港 LastNight は満福楼。前に来た時は、横のテーブルに、モデルOBの同窓会かぇ？・・と思えるよ～な長身美人のセレブな若奥様方がいらっしゃって、別嬪でお金あったら怖いモン無しやなぁ・・とアキレておりました。別嬪やからお金が付いてきたんでせうか？それともお金があるから別嬪になってしまうんでせうか？．．．^ ^；) いつもながらの香港島側夜景を眺めつつお店へと向かう・・入り口の脇に高そ～な仏像がある以外は非常にシンプルな店構えです。（こゆのシンプルと呼ぶんやろか？）食器類はみんな天女みたいな Dynasty のオリジナルマークが横たわってます。右上にあるロックグラスは紹興酒ですが、これがまた飲み口のエエ、なんぼでも飲めそ～な、結構なお値段の酒なのよ。このお茶のポット、なかなかカワイイでしょ？手前がテーブルに出てきたフツーのお茶。奥のアルコールランプ台付きのヤツは、別途頼んだポーレイ茶。香港で、そこそこのホテルレストランとか中華料理屋へ入ったら、ちょと良さそ～なお茶を頼んでみるべきやね。やっぱエエもん、置いてはりまっせ。ここのザーサイ美味いのよ。前回来た時、最後のチャーハンの時やったかな？出てきたんや。それがまた美味いのなんの。せやから、テーブル付くなりザーサイ注文したもんな、今回。ピータン：またしてもピータン好き約２名が頼みました。ここぐらいやなぁ、こ～ゆ～ヨンキー系の、柔らかいプルプルのピータン出してくるの。ヨンキーのほど硫黄の香りが濃厚ではないにせよ、非常に美味い。これも、ここの店のお楽しみのひとつ。チャーシュー。 ６人居るので、スープ３種頼んでみました。見よ！この太モヤシと変わらんくらい太いフカヒレを！大概の料理屋では、スープ用には、一斗缶に入れて売っちょるよ～な、ハシタのフカヒレを使うねやが、さすが満福楼！太っぱら！海老とセロリの揚げ物：この打ってある粉がミソやね。（味噌を絡めとるっちゅ～意味ちゃいまっせ？．．．^ ^；)茄子と肉の炒め・・やったっけ？これ。＞同行メンバーＡＬＬ椎茸の下に敷いてあるのなんやったっけ？＞同行メンバーＡＬＬ酢豚：美味い！どっか特別な味がするっちゅ～ワケやないねん。これは間違いなく、我々が酢豚と認識する味なんやけど、やたら美味いねんよね～～これ。菜心（チョイサム）：オイスターソースやなしに、ニンニクで食べるチョイサムは珍しいのでは？豆苗（とうみょう）では、よ～あるケド・・・チャーハン：美味い！ペニンシュラのスプリング・ムーンに迫る美味さ。甘みが強い系の中華デザートは、ワタシあんまし食わんねやけど、これは美味しかったよ。 豆腐花とアイスクリーム：そ～か、豆腐花ゆ～て一般的なデザートやったんや。アイスクリームの方は美味しくなかったのでゴッソリ残して帰った。「こっそり」ちゃうよ、「ごっそり」ね。ここのアイスクリーム食うくらいやったら、帰りにハーゲンダッツか３１のアイス買うて帰るわ。マンゴープリン：ワタシは、こ～ゆ～ユルめのヤツが好き。食事後、満福楼からの帰り道ですが、香港の夜は、更けても人がいっぱい溢れちょるわ。いろんなヒトが溢れちょるよ。コレはオカマの一個連隊の行進に出くわしたトコ。なんやろ？お店の宣伝かなぁ？フラッシュ焚いて写真撮ったら、きゃあきゃあ喜んどったよ。

上海蟹：マンゴー買いに行って、ピータン買いに行って、上海蟹どっさり・・

朝粥：糖朝以外にもいっぱい粥屋はあるんよ。

栄苑粥麺小厨（BrilliantGarden）：糖朝のすぐ隣にある粥屋さん。大体似たよ～なメニューになるんやけれど、糖朝ほどデザートに力を入れてはいない。どっちにしても、観光客とかが多い店。一般の香港人の勤め人が行く粥屋さんは、糖朝や、このブリリアント・ガーデンで言うところのプレーンな粥＝10～13香港ドル（200円弱）の値段で食えそ～な価格帯の店。そ～ゆ～店では、白粥に牛や豚の臓物とおぼしき煮込みをブチ込んで食べさせてくれる。　　「いっぺん、試してみよ～や・・」・・とみんなを誘うのやけれど、そ～ゆ～興味本位のお誘い程度では、トリッパ（胃）や腸（らしきもの）をグツグツ煮ておるよ～な店には入ってくれんかった。それと、実はこれは10月31日の記事。1ヶ月空くと書き込みできなくなるとは知らんかったのよ。油條：ここのは糖朝と比べるとバリッと揚げた感じが弱く、食感的にイマイチ。菜心（チョイサム）：こいつだけはドコ行ってもあるよ。このオイスターソースの味が粥の塩味とあいまって、なんとも言えず美味なのよ。エビワンタン麺：こ～ゆ～エビのプリプリ感は凄いわ、香港。実は、粥やらエビワンタン麺を食べたあと、ホテルの朝食券がモッタイナイので、毎日コーヒーだけでも飲むつもりでホテルのレストランに寄っている。実は、粥やらエビワンタン麺を食べたあとなのだが、こ～ゆ～モノを食べてしまっていたりする。（毎日．．．^ ^；)実は、ここでコーヒー飲み終わる頃には、お昼を食べに出かける集合時間がきてしまったりしていたりする．．．^ ^；)

レイユーモン(鯉魚門)で海鮮食べまくったあとはハーバービューのホテルラウンジへ・・

え～～っと、ここ来るん何回目やったっけ？夜来ると周りの風景が上手いコト写されへんねん。 今回は、なんや知らん、人がうじゃうじゃおったで。ど～も大陸中国からの団体客みたいなんやケド、鯉魚門あたり一帯が人であふれとんがな。 ここに店出しとる魚屋はみな、いろんなんそろえとるで～。で、こ～ゆ～魚屋で魚選んで、ドコソコの店で食べるからな～・・と言うとくと、そこの店の厨房へ運んでくれる。（鯉魚門は、魚屋と料理屋が入り混じった公設市場っちゅな　感じなのよね）これが毎回食べに行くレストラン。魚屋さんも毎回一緒よ。 ツマミの胡桃が結構美味い。ビールは大概サン・ミゲルやな。まさしくシンプルな料理なんやけど、これがまった美味いんや。子供の頃から食べなれた小太（こぶと）エビを思い出すなぁ。こ～ゆ～食わせ方見とると、なんか播磨灘と香港の海はつながっとるんやなぁ～～・・っちゅな気になるね．．．^ ^；)シャコ：このシャコの大きさ見ると、播磨灘とはつながっておるんやけれども、やっぱ海の水がぬくい分だけ相当育ちがエエんやなぁ～～・・と半ばアキレるわ。ホタテ：さっきのシャコもそ～やけど、ニンニクの使い方は、こっち独特やなぁ。ワタリ蟹の炒め：揚げておいてトウチーで炒める。確かに中華よね、こ～なると。播磨灘のワタリも、いっぺんこないして食うてみよ。火が入ったレタスは美味いよね～～。歯応えもエエし。菜心（チョイサム）：今日のメイン。ガルーパ（ハタ）：イカが美味いぞ。デザートはマンゴー：さぁ、満腹になったこっちゃし、帰りにインターコンチへでも寄って、ハーバービューのラウンジでカクテルでも飲もか。 ここのロビーは、いっつも生花を使うて綺麗にしちょるねぇ・・ シャンハイ・タンの色使いやなぁ、いかにも。あぁ、この眺めを酒一杯の値段で楽しめるんやから結構なこっちゃ。（嘉麒楼の入っている）ペニンシュラ・ホテル：そやそや。スプリング・ムーンで食べたん、きのうやなぁ。もう何日か経ったよ～な気がするのは、ただの気のせい？それとも食べ続け過ぎて、いつ何を食べたんかボケ忘れしてしもとん？．．．^ ^；)

ハッピーバレーで飲茶とドリアン食べました。亀ゼリーも食べて楽茶軒でお茶買うて・・

地下鉄乗ってセントラルあたりへ・・トラム（路面電車）走ってます。ほんまにドコでも竹と紐なんや。ドラエモンの描いてあるトラム見つけました。 肉屋が並ぶ街角： 八百屋もあります。 あ、佐藤琢磨のトラムや。２階に乗ると眺めエエのよ。三越の前やったっけ？フィリピーナのマイドさん達が休日に集まるエリアになっちょるみたい。周りはタガログ語だらけよ。 そのままトラムに乗って競馬場の奥にあるハッピーバレーへ行きます。なんかミョ～に立派な学校みたいなのがあったりする。で、このあたりスゴイのよ。路上駐車のクルマまで高級車だらけ。 なんか、エライ高級そ～な飲茶店なのよ。並んで待っちょる女の子も、いきなりファッショナブルになってくるし、大体プロポーションからして他のエリアと違うてきちょるぞ。このオネ～さんも、さっきのコのお連れさん。味の方は悪くはないんやけれど、なんせ高級飲茶なモンやから味と釣り合いのとれた値段やとはいいがたい。う～～ん。客層がまるっきりハイソ系なんで、ま、しゃ～ないんかなぁ？ この胡麻団子、なんと餡が黒胡麻の餡やねん。 ドリアンを切り売りしてました。熟れ熟れでした。公園で皆で食べたけれど、サスガの匂いやったね。続いては、亀ゼリー：で、その後中国茶の買い付けに「楽茶軒」へ・・

糖朝で朝粥食べたあと出かけよったら、チムサーチョイの駅の上で火事や！

朝も早よからみんなで散歩の如くに出かけて往きます。香港では相変わらず工事の足場は全部、竹の紐留めなのよ。行く先は、例によっての「糖朝」。 朝イチ、開店と同時に入ったモンやから、さしもの糖朝でもガラ～～ンとしとるわ。で、ワタシ達は、そんなことおかまいなしに注文しまくる．．．^ ^；)ピータン大好き派のために、ひとつはピータン粥：朝一番で作ったトコの粥やから、塩味はやや薄め。これから後、ツメていく分、塩が強なってくるのよね。油條（ゆじょう）と菜心（チョイサム）と大菜（ターサイ）は必ず頼みます。これは菜心（チョイサム）。油條：油條をライスペーパーで巻いてオイスター系のソースをからめたヤツ。ウチの調理人ドノは上の油條よりもこっちの方がお好みらしい。麺類全景：エビワンタン麺：う～～ん。スープの透明感が上手いこと出てないなぁ。もっと澄んだスープで美味そ～なのよ。エビはもう、ワタシ好みの、ぷりっぷりっ！．．．^ ^；)つけ麺・・とゆ～か、ソースからませ麺：一旦ホテルへ帰ってくると、今日ここで結婚式やるんやろな、ハネムーンカップル用の車が玄関正面に横付けしてあった。 で、ハッピーバレーへ出かけよ～とホテルを出たら、地下鉄駅の周辺が、なにやら騒がしい。お！火事や！　右の画像にちょとだけ火も見えとる。地下鉄駅の広告もいろいろあるよ。

ペニンシュラの嘉麟楼（スプリング・ムーン）で食べてきました

日本を出る前から１軒だけ予約を済ませておいたのが、ココ。今回ツアーの目玉のひとつ。ペニンシュラホテルの嘉麟楼（スプリング・ムーン）です。落ち着いたお店でしたよ。サービスも過不足なく、ちゃんと食事を楽しむ体制を整えてくれます。のっけに頼んだのがピータンと豚耳。これは、どこへ行ってもヨンキーのピータンと比べたがる大のピータン好きが約２名居ることと、メニュー眺めて豚耳があったので、どんなんが出てくるんか興味が湧いた故。ピータンはヨンキー式の柔らかいヤツではなかったが、しっかりと味の入った美味しいピータンでした。豚耳は、ちょと特筆モノね。八角がたっぷり使うてあって香りがエエし、食感も心地エエ。これまで食うた豚耳の中では群を抜いて上品かつ美味しいものでした。スープ２種：大きい器を写し損ねたので小鉢姿で２品。何国料理でもそ～なんやけど、スープにそこの店の実力が出るね。決してひつこくなく、それでいてしっかりした味があって美味しい。ますますこの後が楽しみになる。前菜類の全景：焼き豚好きも居るのでね、この前菜盛り合わせはちょ～ど良かった。唯一事前予約を入れたメニュー仔豚の丸焼き。これはグランド・ハイアットと比べてみたかったから・・焼きの仕上げ方が非常に繊細なのよね、ここの店。皮の裏についた豚の脂の味がえも言われず美味い。スッキリと締まった後味で、これまで食べたエビチリとは一線を画す皿。これが伝統的手法とは思われぬから、オリジナルの工夫を加えたとゆ～ことか・・。こゆお店は楽しめるよね。野菜も食わにゃダメよ～～。他のモンいっぱい食うためにもね。それと、メンバーの一人がアルコール弱いモンやから、食中にポーレイ茶を頼んでおったのやが、これがまた強烈に美味い！そ～いやグランド・ハイアットのポーレイ茶も美味かったなぁ・・。香港であるレベルのホテル中華で食べる時は、別オーダーのお茶は絶対頼んでみなアカンな。なかなかのモンが出てくるわ、やっぱし。鳩の金木犀ロースト：こいつは、ここのウリのメニューらしい。元々フレンチだろ～が和食だろ～が鳩が大好き！・・っちゅ～メンバーが約２名居るモンやから、もとより異論のあるハズもなく即オーダー。美味いよ、これ。血の味を残すよ～な調理法ではないねやけれど、赤身鳥肉の味の強さをよ～出しとる一品やったわ。炒飯：思わずみんな唸った絶品のチャーハン。メインの皿は済んでおったしね、さぁ、あとご飯モンがエエか？麺がエエか？・・くらいの軽いノリでオーダーしたんやが、こいつムチャクチャ美味い！そらまぁ、ジャポニカやない長粒種の米で作るんが焼きメシの原点かもしらんが、これほど美味いチャーハンは原点回帰どころの騒ぎやないでぇ。生涯摂取チャーハングランプリの、間違いなく頂点を獲得する出来やった。ああ、これ以上のチャーハンゆ～て、この先、食べることがあるやろか。美味い美味い。焼きソバ：デザート類全景：胡麻団子：アイスクリームはグランド・ハイアットの勝ち。ここのも美味しいねやけどね。ほんでもあのバニラの乳脂肪の濃いい旨みは忘れられんわ。これ、なんか海草のデザートやったんちゃうんかなぁ？亀ゼリーみたいに見えんこともないんやけど、亀ゼリーをここで食べはせんかったやろ。女性陣定番のマンゴープリン：固く締まったタイプのマンゴープリンの中では一番美味い。個人的にはセーキに近づくよ～な柔らかいのが好きやけど・・

糖朝へお粥食べに・・行ってしまいましたわぁ

いかにも雑然とした通りなんやが、なんとの～見覚えが・・・。はい。チムサーチョイの駅出てハイアットの前を横切ったとこの角ですねぇ。実は香港に来ちょりまんねやわぁ．．．^ ^；) JAL機内食は見事にマズかった。空港のグローバルラウンジで出しちょるコンビニお握りと漬物くらいを選択メニューに入れてほしいくらいやわ。空港着いたら早速オクトパス・カードにチャージする。これ、言うならばJR西日本の「イコカ」みたいなプリペイドカードの進化形やから、地下鉄もコラム（路面電車？）もコンビニ支払いも使えるので非常に便利。 今回のホテルは繁華街ド真ん中ですんで、ドコへ移動するのもラクチンでエエわぁ。で、チェックインをそそくさと済ませておいて、ホテルから歩いてスグの糖朝へ駆け込む。１４：００頃やったかな？だって今晩はペニンシュラのメンダイへ予約入れとんやモン。早よお粥食べて、晩御飯までにお腹空かせとかなアカンやん．．．^ ^；) 相変わらずのご繁盛やね。チョイサム：新鮮なヤツをなかなか日本で食えんのでね～～、みんな一斉に手を出して奪い合い。糖朝の東京青山通り店で、モノ凄い水臭い、 ただの「菜の花茹で」 を食わされただけに、食べられてウレシイ。神戸の中華屋 でちゃんと出せとんやから、なんで 青山店 があんなコトしとんのかよ～わからん。糖朝の名前で店出すんやったらコレが食えるよ～に早よしてほしいわぁ。さぁさぁ、お粥お粥。あんまし具の入らへんプレーンな粥が一番美味い。ここの油條は油臭さが少の～て美味いのよ。外側がカラッと揚がって、それが粥の中でちょとフヤけた食感が好き。チョイサム：これよ、これこれ。えびワンタン麺：美味い！エビ好きのワタシにはタマラン！店内のお客さんを盗み撮りしちょるわけやないですのよ．．．^ ^；)ポイントは画面中央奥の皿に盛ってあるカタマリ。ワンタンの具を練っておるのを見かけたので撮ってみました。ここのお店は、看板に「 The Sweet Dynasty 」と銘打つくらいやからなぁ。デザートはいろんなのがそろうとる。前来た時は、女性陣は「豆腐花（トーフーファ）」をみんな頼みよったね。今回は、他のモンも試してみたいみたい。日本進出も「医食同源・中華系ヘルシーデザートの店」・・っちゅ～のが売り込みの基本コンセプトとのこと。ワタシとしちゃあ、あくまで粥とチョイサムを大いに普及させてほしいんやケドなぁ・・・

桃李：JALホテルの中華がやってきた（第２弾）

この夏に、駅前ホテルの運営主体が三井不動産系列から日本航空グループへと変わり、それにつれてホテル内のレストランも入れ替わり。JALホテルの「桃李」ゆ～たら、香港JALホテルの「桃李」の流れ・・っちゅ～コトなんかな？前回来た時は、　　１）まだまだ様子見なんかな？・・とゆ～メニュー　　２）少なくも、この焼きソバは練習で見習いの坊主　　　　に鍋振らせたな・・・・とゆ～印象やった。で、今回は、以前の香港遠征でも一緒やった、名うての中華好きメンバーと、４人でお昼を食べにきました。スープ、なかなか美味しいよ。厚みがあって、そこへ加えて酸味がよ～効いちょる。海鮮野菜炒め：美味しい。塩味ベースの炒め物なんやけど、邪魔にならん程度に入れられた昆布の千切り（貝柱の上にヘバリついておるのが見えるでしょ？）が、面白い旨みを加えてる。炒飯：パラリと仕上がっちょるし、レタスと塩味の絡みも美味しい。焼きソバ：前回来た時よりは、はるかに美味しいよ．．．^ ^；)酢豚：酸味と甘みがよ～絡んだエエ酢豚やと思う。温かいプーアール茶を、ちゃんと出してくれるのがウレシイ。これさえあれば、中華はナンボでも食えるで．．．^ ^；)薬味をのせてお粥を楽しむ。こ～やって食べると、肉も野菜もタップリ摂れる。（どっちにしても「タップリ」なんやな．．．^ ^；)麻婆豆腐：辛さはどうしましょう？とホールの人に聞かれたので、　　「辛く」・・と伝えた。ラ－油の辛さは出ておった。あとはフォアジャオをタップリ入れてくれれば言うことなしやな。

ご近所中華：蒸し鶏・ピータン・ずり・仔羊・小海老・水餃子・麻婆豆腐

久しぶりの中華やね。今日のピータンは白身のところがコリコリっとした固めの感じやったね。蒸し鶏：ここの蒸し鶏くらいなのよ、ワタシが食べるのは。ヨソの蒸し鶏は、１．火の通り具合が、浅すぎて生臭いか、入りすぎてパサパ　　　サの身になるか、どっちかの店が多い。２．塩の打ち方が少ない。３．ネギ油の旨みを生かせちょる店が、ほぼ無い。・・・っちゅな不満点が多～て、ほとんど嫌い料理のラインナップに入りかけちょった。ここの店で救われたね、やっぱ。ズリとニンニクの芽の炒め：これに唐辛子タップリをブチ込んだよ～なヤツを、釜山の屋台で食べたなぁ・・アニョ（子羊）：４本足なら机でも椅子でもなんでも食べる・・っちゅ～のが日本での悪食・大食漢の例えでありますが、中国人は、100本足のムカデだろ～がなんだろ～が食います。当然、羊も食べます。が、この店のこの仔羊料理は、どない見ても、中華っちゅ～よりフレンチの「アニョの香草焼き」ですな。火の入り具合も、バッチリとロゼでしょ？小海老の天婦羅：水餃子：これもまた香草が欠かせられんのよね。麻婆豆腐：実は、この店には激辛の麻婆があって、そいつは四川本場のフォアジャオ（山椒）をゴッソリ入れて、相当な味になっておるらしい（ワタシはまだ試したコトがない）

ホテル中華Open：新体制ごっそり入れ替え

こないだ、市内のホテルが経営母体が入れ替わった。某財閥系不動産屋のホテルチェーンから、某航空会社系ホテルチェーンへの転換である。で、それにつれてホテル内の中華レストランも交代。様子見に行ってきました。前の不動産会社系の時は、ホテル開設当初は美味しかった。ちゃんと田鶏もあったし、海鮮モノの火加減も良かった。厨房は結構しっかりしとったのよ。問題はコース料理の設定で、やたら豪華ぶって見せる傾向が強く、伊勢海老・アワビ・フカヒレ・・といった食材を少しでもメニューの中に織り込もうとしたがため、中途半端なレベルの高級食材で中途半端な料理ばかり出てくるよ～な有様になっておった。そんなに美味しくもない伊勢海老や、そんなに美味しくないアワビみたいなモンばっかり、それなりの高値で出しておったせいか、客足が落ちてゆき、店側は、去年あたりから苦し紛れの新企画を打ち出した。従来の小盆をヤメて超スモールサイズのプレートを作り、お安くコース料理を楽しめる・・っちゅ～ヤツやった。生憎と料理予算まで超スモールサイズにしてしまったらしく、今度はハッキリと美味しくない料理ばかり出てくる始末。このあたりの運営感覚が、ホテル経営全体にもあったから撤退の憂き目に会うたんちゃうかなぁ？で、今度のお店。ピータン：案外と美味しい。白身の部分が少々固いが、黄身のトロリとした旨みはgood。エビ入り蒸し餃子：これは、もひとつやった。中華まんじゅう：これは、ちゃんとした中華まんじゅうやった。及第点はいっていると思う。ただし、１個で700円は高すぎ。茄子の炒め：春雨を入れてくるとは予想してなかったなぁ。美味しい。海鮮焼きソバ：失敗。うっかりしとったなぁ。ランチのセットメニューにも入っておる品。・・せやから、多分、厨房の若いモンが練習に鍋振らせてもろとんちゃうか？イカも青菜もタケノコも、火の入れ加減が、何を狙うてやっておるのかサッパリわからん。イカは火ぃ入れすぎて固いだけ。青菜は単にクタッとしとるだけ。タケノコはシャキッとせず繊維質が目立つだけ。ソバに至っては、芯までコゲとるトコあり、麺がバラけずに団子になっとるトコあり・・・これくらいやったら高校の家庭科授業でも作ってくるわ。（相変わらずクソミソ。こゆコト書くから匿名でしか　　日記書けんのよね～～）お粥：全般の印象で言うと、「期待したい」。いくつか頂けん皿があったが、それは簡単に修正可能なものばかり。向こうさん（店側）も様子見の時期と考えておるよ～で、メニュー自体が薄っぺらい用紙で、パソコンからインクジェット用紙でプリントアウトしたか？・・とゆ～よ～な状態。多分、このホテルのロケーションで入ってくる客の好みとか、平均の客単価を掴んでから正式の中性紙でも使うたメニューを製本してくるつもりちゃうか？さぁ、今のうちに近隣の者でドンドン食べに行って、美味けりゃ少々のゼニは払うぞ、そのかわりマズイもんとか値段と釣り合いの取れんもん出しよったら、全部食べ残して帰って、もう２度と来んぞ・・・っちゅ～トコを見せつけたらなアカンで。

広東料理処：お好み焼き「千代」：神戸トアロード西入ル

フツーの家に見えるよ～なトコに、フツーでないお店があります。いわばお好み焼き屋の鉄板で広東料理を出してくれる、知るヒトぞ知るお店。 ピータン：今日は ヨンキーの やないんやけどな・・と出てきたのはウコッケイのピータン。白身のところにちゃんと星が入っとるし、なかなか濃い味やった。 前菜５種盛り：上の２つはイカと蛸・・・火加減バッチリ。真ん中は牛肉のタタキ・・・元の肉が美味いんやわ、これ。右下はソラ豆の腐乳がけ・・・パリンと割れるよ～な食感。　　　　　　　　　　　　美味しい。左下はマンゴー・・・生ハムで巻いて、上にスイート・チリ　　　　　　　　　　　　をかけてある。非常に美味しい。　　　　　　　　　　　　マンゴーを常温にしてあるところ　　　　　　　　　　　　が憎い。香りが立ってきちょる。　　　　　　　　　　　　非常にええマンゴーやったよ。 巨大フカヒレ：見よ！この大きさ！ なんちゅ～厚み！ 小皿に取り分けると、もう縦か横かワカランよ～なぶ厚さ。 アコウの中華蒸し、油がけ：こいつがキョーレツに旨かった。 身ぃから皮からクチビルから、もうコラーゲンぷりぷりよ。 しゃぶりつくすよ～に完食。河豚・鯛等の魚系統、蛙・鴨等の鳥系統、鹿アバラのスペアリブ等、骨が絡む料理では、えてしてこ～ゆ～有様になる。皿を下げたあと、厨房から料理人が出てきてアキレられることもしばしば。ほんでも、ま、ゆ～たら美味しかった証拠みたいなモンなのよ。一番旨いトコは骨のそばにあるっちゅ～のがお決まりやしね。不味かったらここまでせんがな。 水餃子：・・っちゅ～より、ほとんどワンタンやね。美味しい。 車海老の素揚げ：海老の甘みがちゃんと残るよ～な軽い揚げ方。足のシャクシャクッ・・とくるよ～な食感が心地よい。 アワビの炒め： ワタリ蟹の炒め：内子タップリで美味しかった。炒めるとき、トウチーの刺激煙が店中を覆い、あちこちで皆が咳き込む。しかし、サスガにここの常連さん。迷惑そうな顔をするヒトなぞ一人もおらず、みんな、　　「あ、美味そ～なモン作りよるなぁ～。」　　「しもた！ウチもアレ頼んどくんやった。」・・とゆ～、顔・顔・顔。 焼きソバ：少量やが、麺のコシが強いもんやから、結構食べでがあるで。 ライチとビワは見事に甘い。右端のコーヒーゼリーみたいに見えるんは、プーアール茶のゼリー(！) をココナツミルクに入れたもの。なんとはなしに健康的（・・と言うには食べすぎか？．．．^ ^；) フレッシュのライチ：この季節になると、元町通り商店街の果物屋にも並ぶのよ。 マンゴープリンとフレッシュマンゴーの合わせ技、一本！ 香港のＯＬは全員(？)食べとるとゆ～評判の亀ゼリー。