|
カテゴリ:演劇「ナショナルシアターライブ」でお昼寝
NTLive クリント・ディア―「オセロ OTHELLO」 シネ・リーブル神戸
シネ・リーブル神戸で月に1回のペースで上映されているショナルシアター・ライヴを欠かさず観ていますが、2023年、6月のプログラムは、シェークスピアの悲劇「オセロ」でした。3時間を超える舞台です。 クリントン・ディアーによる演出は、メジャーな劇場での初の黒人による演出となり、シェイクスピア学者ジャミ・ロジャーズ博士が「英国シェイクスピア史における大きな節目」と評価した注目作。 なのだそうです。ボクは日本の現代演劇もほとんど見たことがありませんし、もちろん外国の舞台なんて全く知りません。このナショナルシアターのプログラムだけが、かろうじて演劇とのつながりなのですが、このプログラムではシェークスピア劇の現代的演出の舞台が上演されることが時々あります。イギリスでのシェークスピアの受け取られ方というか、文化の伝統に対するズレのようなものを感じるのはそういう時です。 いやはや、シェークスピアって、こんなに疲れるっけ? まあ、そんな感想の舞台でした。映像で見ていることを忘れさせる臨場感というか、中でもイアーゴーをやっていたポール・ヒルトンという役者さん、イヤ、ホンと、すごかったですよ(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.28 12:22:06
コメント(0) | コメントを書く
[演劇「ナショナルシアターライブ」でお昼寝] カテゴリの最新記事
|