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[身辺雑記（美食）] カテゴリの記事

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  スペイン料理＠ロス・レイエス・マーゴス

  電撃結婚（？）したKさんと参宮橋にあるスペイン料理店『ロス・レイエス・マーゴス』でディナー。参宮橋に降り立ったのは初めてだったけど、チェーン店をはじめけっこうお店があって意外だった。そんな店の並ぶ通りから一本入った路地にこの店はある。おまかせコース（4200円～）もあったけど、アラカルトでオーダー。飲み物は、ちょっと遅れてきたKさんを待つ間飲んだカヴァ１杯と、クーポンを出すとサービスしてもらえるハウスワイン（白）のデカンタを二人でシェア。ハウスワインはやや甘口でとても飲みやすかった。前菜は、イワシの香草焼き（↓左）とトルティージャ（スペイン風オムレツ。↓右）、この日は寒かったこともあり温かいもの２品をチョイス。オムレツはボリュームたっぷり。スペイン風オムレツ大好き（←私はメキシコにいたことがあるので“トルティーヤ（ジャ）”というとタコスの皮を連想してしまう。　メインはレンズ豆と豚肉のシチュー（↓左）をオーダー。シチューというよりも煮込みで、豚肉がとろっとろだった。パエリヤは、ミクスタ（鶏＆シーフード）（↓右）を。期待が大きすぎたのかもしれないけれど、ごくごくフツー。　デザートは、私はタルト・ムスコ＝音楽のタルトを、Kさんはプリン（？名前忘れた）を選ぶ（←）。タルトという名前だけど、マジパンっぽい固めのプリンみたいなので正直イマイチ・・・プリンのほうも激甘料理は感動するほどではないけど普通に美味しいし、値段もまあまあ手ごろ、ワインの種類もそこそこある。メインの量が少ないので、少人数での女性グループでの食事には使えそう。ロス・レイエス・マーゴス （スペイン料理 / 参宮橋、初台、南新宿）★★★☆☆ 3.5

  2009.12.12

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  The best burger I've ever eaten

  三茶に用事があったので、前から行ってみたいと思っていた『Baker Bounce（ベーカーバウンス）』へ。三軒茶屋の駅から茶沢通りを北上、５分くらい歩いてファミマのある交差点を左へ曲がり、さらに進む。道間違えたかなぁ？と不安になる頃、右手にこの店が見えてくる。メニューはハンバーガーとサンドイッチがメイン。サイドメニューにはオニオンリング、フィッシュ＆チップス、フレンチフライ、サラダなどがある。ハンバーガーはいろいろトッピングができるけれど、私はオリジナルのPLAIN BURGER（976円）をオーダー。オニオンリングも食べたかったけど、かなりボリュームがあるそうなので断念。ドリンクはWILKINSONのジンジャエール（辛口）にする。しばらく待って、バーガー登場コールスローとフレンチフライがセットになっている。野菜＝レタス、タマネギ、トマト、ピクルス＝とパテが別々に出され、パテに自分でケチャップとマスタードをつけてバーガーにする。野菜とパテを挟むとかなりの高さになった（→）。さらにケチャップが使われていたので、コールスローも入れちゃいました、、、写真（→）醜くてすみません m(_ _)mガブっとかじると。本場米国並みにガッツリ肉肉しいパテから、肉汁がジュワーッ！いやぁ、すごく美味しい私がこれまで食べてきたハンバーガーの中で、一番美味しいかもしれない。ということで大満足。「オニオンリングは量が多いのでどうしますか？おみやげにもできますけど」「フィッシュ＆チップスのポテトをオニオンリングに換えることもできますよ」などなど、スタッフの人がいろいろ情報をくれたのも有り難かった。今度は誰かと一緒に行って、オニオンリングも食べたいな♪ベーカーバウンス 三軒茶屋本店 （ハンバーガー / 西太子堂、三軒茶屋、若林）★★★★☆ 4.0

  2009.11.26

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  鍋の恋しい季節・・・もつ鍋＠鳥小屋

  職場の仲間と“さよならナカメ会”と称して『鳥小屋』にもつ鍋を食べに行く。ぐぐっと寒くなったので、今日はもつ鍋日和！木曜日というのにけっこう広めの店内はすでに満席。この店がいかに人気なのかがわかる。まずは、『鳥小屋』の定番メニュー、酢もつと明太玉子焼き（↓）。酢もつはもつをさっぱりといただける。もつが苦手な人でも食べやすいんじゃないかな。玉子焼きはフワフワで、中にたっぷり明太子が入っていてもつ鍋はもともと博多で発展したので、明太子を使ったメニューがあるってわけね。 さらにトマトサラダとホルモン３種の焼き（→）もオーダー。実体はトマトサラダやなくってキャベツサラダ（笑）。焼き物はピリ辛の味付け。これには生のキャベツが合う。そしてメインのもつ鍋。しょうゆ味のスープに、もつからとってもいいだしが出ていて美味い！キャベツはとっても甘い。にらも身体があったまる。テーブルに鷹の爪が置いてあって、辛いのが好きならプラスすることも可。辛いの好きだし、、、と思って多めに入れたらすっごく辛くなったけど（汗）。いやぁ、ホントに幸せこの後少しだけ串（鳥皮と砂肝）を食べて、〆はちゃんぽん麺（→）で。もつはよく噛んで食べるので満腹感もあり、大満足。寒くなってくると、鍋っていいよね♪鳥小屋 本店 （居酒屋 / 中目黒、代官山）★★★★☆ 4.0

  2009.11.12

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  Le Coq （ル・コック）

  職場の元同僚Ｉちゃんと恵比寿でランチ。クチコミサイトで評判が良かった『Le Coq（ル・コック）』でランチ。恵比寿の西口からピーコックのある通りを直進、恵比寿区民会館のバス停を過ぎて少し歩いたところにある。こじんまりした小さな店で外観は美容院のようなので、うっかりすると通り過ぎてしまうかも。ランチはラストオーダー13時、前日までの予約が必要なので、12時45分過ぎに入った私たちは当然最後の客。10席しかないので満席でした。ランチメニューは5000円のおまかせコースと、前菜、メイン、デザートが選べる3000円のコースがあり（ただし、10%のサービス料がかかる）、後者を選択。自家製のパンはミルク、ごま、レーズンの３種類（↓左。レーズンは写真なし）。パンは全体的にふんわり柔らかく、ミルクのパンが風味豊かで美味しかった。前菜の前に、トマトのゼリーとウニの一口前菜（↓右）が出る。トマトの酸味とウニの濃厚さはややミスマッチな感じ。　前菜は、他に、スープ、いかすみと根菜のサラダがあったのだけれど、私は鶏レバーとレーズンのポルト酒風味のパテ（↓左）をチョイス。鶏レバーのパテは、ちょっと臭みが残っていたけど、レバーの質は良かった。メインは、他にアイスランド産仔羊のロースト、アマダイのカリカリ焼きがあったのだけれど、私は鴨もも肉のコンフィー（↓右）をいただく。コンフィなので塩辛かったけど、お肉はほろっと柔らかくてとても食べやすかった。デザートはいちじくのコンポート（↓左）。バニラアイスが添えられている。いじちく大好き♪なので満足、満足。食後の飲み物は、コーヒー、紅茶、ハーブティーから選べる。一緒に焼き菓子が出されて、ちょっぴり優雅な気分に。全体としては良かったのだけれど、サービス料10%は納得いかないなぁ・・・ボトルのガス入りミネラルウォーターは注いでくれてたけど。コースの値段がお手ごろだから、ここに入ってたほうが納得感があったような。隣のテーブルで食べられていたデザートのモンブランが美味しそうだったので、もう１回行くなら次はおまかせコースをいただきたいわ。Le Coq （フレンチ / 恵比寿、代官山、中目黒）★★★☆☆ 3.0

  2009.11.08

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  KOST

  前から気になっていた店、『KOST』（←）に行ってみる。大井町線沿いの道、自由が丘と九品仏の間にあり（九品仏のほうが近い）、クリーム色の壁が目印。１階にキッチンとカウンター席（７～８席）があり、２階はテーブル席がある。私は一人だったので、カウンター席に通された。ランチは、有機野菜のスープ、パン、前菜の盛り合わせ、魚か肉のメイン、コーヒーor紅茶のコースが2100円、それに自家製デザートがつくデザートコースが3000円。本日のメインは、お魚がさわらのグリル、お肉が豚のコンフィ。私は御魚をチョイスし、デザートを食べてみたかったので、ちょっと贅沢にデザートコースをオーダー。デザートメニューは、定番（らしい）奥沢プリン、小麦粉やバターを使っていないチョコレートケーキ、サブレ部分が塩味という“ちょっと大人のチーズケーキ”、フルーツのミネストローネ風スープと、季節の果物を使った渋皮栗のパイ、洋梨のコンポートなどがあり、すごく迷った末に、“巨峰とフロマージュブランのムース貴腐ぶどうのジュレを添えて”にした。まず、ひとくちサイズの有機野菜のスープをいただく。やや塩味が強いものの、ほっとする味。パンは熱々のバゲット。温かいうちはもちもち感が美味しかった。冷めると固くなって残念だったけど…前菜の盛り合わせ（→）は、焼き野菜のマリネ、パティと生ハム、かぼちゃのムース、白身魚のフリット、地鶏の卵を使ったキッシュ、うずら肉の入ったサラダ、サーモンの７種。かぼちゃのムースはカレー風味で不思議な味。キッシュはとても優しい味で美味しかった。サラダは酸味がサッパリで、フリットは揚げたてで嬉しい。前菜には大満足そうそう、ナイフとフォークのほか、お箸が用意されていたので、前菜はお箸でいただきました。メインのさわらのグリルは、サワラがどーん！レモンバターを使っているとのことだったけど、魚にはあまりそれが感じられず。もともと淡白な魚なのは承知のうえだけど、ちょっともの足りない。付け合せの野菜は美味しかった。最後にデザート。“巨峰とフロマージュブランのムース貴腐ぶどうのジュレを添えて”（↑）は、皮をむいたフレッシュな巨峰が添えられていて、ぶどうのジュレが爽やか。凝ってはいるのだろうけど、これで+900円はちと高い。。。コーヒーor紅茶は、エスプレッソやカプチーノもOKだったので、カプチーノを頼む。私が選んだデザートとカプチーノは合わないので、時間をおいて出してくれた。お茶菓子も付き、チョコレートのクッキーとカスタードクリームのプチシュークリーム。このカスタードクリームはバニラの香りも高くて私の好み。メインとデザートがやや残念だったけど、2100円のランチコースとしてはコスパも悪くないと思うので、また気がむいたら行ってみよう！KOST （フレンチ / 九品仏、自由が丘、奥沢）★★★☆☆ 3.0

  2009.10.17

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  魚こばやし

  大好きな期間限定のアイスクリーム屋『ラ・リューシェ』の向かいにある『魚こばやし』でランチ。お昼は、お弁当（1600円）と松花堂弁当（2800円）があり、私はお弁当をオーダー。　お弁当は、赤だし、お刺身（２種５切れ）、焼き魚（鰆）、玉子焼き少々、豆腐、茄子、じゃがいも、ししとうの揚げびたし、香のもの少々という内容。お刺身は新鮮。揚げびたしはちょっと味が濃いけど美味しかった。特に新じゃがが食べられたのは嬉しかった。鰆は火が通りすぎでパサパサになってしまっていてかなり残念だった。食後に葡萄のシャーベットがデザートに付く。ちょうどお昼どきと言うこともあり、６席程度のカウンターは満席。奥のテーブル席では敬老の日のお食事会らしき家族・親戚のグループが２組わいわいやっていて、近所の人に根付いているお店なんだろうと思った。夏場は向かいに『ラ・リューシェ』があるのでデザートはなしで、1200円～1300円くらいの価格設定にしてくれると文句ないんだけどな・・・魚こばやし （魚介料理・海鮮料理 / 九品仏、自由が丘、奥沢）★★★☆☆ 3.0

  2009.09.19

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  SUNNY DINER＠北千住

  上野で『トリノ・エジプト展』を見てから、北千住に足を延ばし、ハンバーガーが美味しいという『SUNNY DINER』へ。（※ここに行くために北千住に行ったのではありません。ちょいと用事があったのです）12時半過ぎに店の前に到着すると、６人くらい並んでいる。回転は速いだろうからと思って暑い中並んでいると、待っている人に小さなコップでコーラをくれた！二くち三くちで飲み終わってしまう量だけど、その心遣いが嬉しい。15分程度待って店内へ。店内はカウンター席が５席程度、テーブルが２卓で８席程度とこじんまりしている。メニューはハンバーガーとサンドイッチ（日替わりでロコモコやオムライスもあるらしい）。ポテトとセットになった“SUNNY BURGER COMBO”が880円、トッピング（+100円）はチーズ、ベーコン、玉子などがあり、私は女性に人気という“AVOCADO BURGER COMBO”をオーダー（←）。ランチどき（～15時まで？）は、ドリンクが無料なので、ドリンク付きで980円也。北千住プライスなのか、それともここが良心的なのか、“ご馳走バーガー”にしてはリーズナブル♪トッピングは自分でのせて食べるスタイル。ケチャップやマスタードも置いてあって、自分で好きに味付けできるのだけれど、私はシンプルに、何もつけずそのままガブリ。パティは、肉！という主張をしていて、噛むと肉汁が。塩加減もちょうどよく（私は基本薄味好きなので）、とても美味しい。バンズはふわっと柔らかく、大きさがあるけど軽い。レタス、トマト、オニオン（生）、そしてトッピングのアボカドで野菜もタップリ。満足じゃ。ポテトはあまりに量が多く、ギブアップ。よく揚がっていて外はカリッ。でもかなりカロリー高いだろうな。コスパも文句なし、店員の対応も良いし、繁盛するのも納得。あまり北千住に行くことなんてないけど、機会があれば今度はチーズバーガーを試したいな。SUNNY DINER （ハンバーガー / 北千住）★★★★☆ 4.0

  2009.09.13

• IL BOCCALONE　（イル・ボッカローネ）

  久しぶりに、昔働いていた会社の後輩Ｎちゃんと、恵比寿の『IL BOCCALONE（イル・ボッカローネ）』でごはん金曜日の夜ということもあり、店内はお客さんでいっぱい！まず飲み物を選ぶんだけど、ワインリストにいろいろ載っていて迷う・・・と言っても、私たちはほとんど飲まないので、グラスのスプマンテをオーダー。お料理はアラカルトで、次のものをオーダー。（いつものように写真は撮ったのだけれど、店内が暗くて全くキレイに取れなかったので今回はアップいたしませぬ。）・男前前菜の盛り合わせこれはいろいろな種類のものが少しずつ食べられ、ボリュームもあって満足。私にはちょっとオリーブオイルが多すぎたけど。・リゾット・パルミジャーノこの店の名物。丸太で作った船のような形のパルメジャンチーズの凹んだところにリゾットを入れ、チーズを少し削りながらお皿に盛ってくれる。チーズがたっぷり、お米もちょうどいい固さでこれは美味しかった！・自家製カラスミのパスタこちらもオリーブオイルがタップリ。塩加減が強く、パスタもアルデンテを通り越しており、かなり不満。・自家製ソーセージと豆のトマト煮込み“自家製ソーセージ”が気になってオーダーしたのだけれど、しょっぱすぎて私の口には合わず・・・ソーセージの味が濃く、トマトとあんまりマッチしていなかったような。・オレンジのケーキ＆カプチーノケーキが甘いっ！甘すぎるっ！正直なところ、期待はずれ・・・リゾットは期待を裏切らなかったけれど、その他は私の好みではなかった。残念あ、あと席と席の間が近すぎて、隣のテーブルにスタッフが来ると、私たちのテーブルにお尻がのってしまうくらいに近い！がやがやしているので、隣の人の話はそんなに聞こえないんだけど、これはちょっとなぁ・・・。イル・ボッカローネ （イタリアン / 恵比寿、代官山、広尾）★★★☆☆ 3.0

  2009.09.11

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  Lawry's The Prime Rib, Osaka

  ローストビーフが大好きな8月生まれの甥っ子＆9月生まれの姪っ子の誕生日のお祝いで、Lawry's The Prime Rib, Osakaでランチ東京のLawry'sには何度か行ったことがあるけれど（2007年3月とか2006年9月とか）、大阪の店は初めて。東京の店ではランチでプライムリブは出さないけれど、ここ大阪ではランチサービスをやっており、サラダ、スープ、パン、デザートなどがブッフェになっていて、自分で取りにいくスタイル。食後にコーヒー、紅茶などもつく。私はお肉に備え、サラダ少しとパンを取ってきた（↑。写真用に姪のパンも拝借。２つしか食べてません）。レーズンの入ったパンも、バジル風味のパンも、なかなか美味しかった。お肉を食べたいところで、テーブルの担当者に声をかけると、大きなワゴンが登場。目の前でお肉を切り分けてくれる（→）。大阪には“ランチカット”という65gの薄いカットがあり、これだと開店１周年記念特別価格で1980円！安いっ！しかし、私は薄切りはプライムリブの良さを半減させてしまうと思っているので（前に“トーキョーカット”を食べて航海した経験がある）、きっちり“カリフォルニアカット”をオーダー（↓）。それから、ランチでは、プライムリブの付け合せは選ぶのではなく４種類がデフォルトでついている（マッシュポテト、クリームドコーン、クリームドスピナッチとヨークシャープディング。ただしプディングは食べている途中でサーブされたので、写真なし）。やっぱり厚いお肉は美味しいわ♪そして西洋わさびをつけるともっと美味しくなる！お肉が終わったら、再びブッフェコーナーにデザートを取りに行く。フルーツのほか、パンナコッタ、コーヒーゼリー、甘いグラタンのようなもの、ロールケーキなどのデザートがあり、私はこれまた少しだけ取ってくる。２層になったコーヒーゼリーは甘くなく美味（←）。甥はパンナコッタ、姪はコーヒーゼリーが気に入ったようで、何度もおかわりをしていた。このとき、少し席を立ったのだけれど、驚いたことに店内はほぼ満席！1980円というお手ごろ価格ゆえなのか、７割がたが女性で（ここはガッツリ食べるところだから、女性向きというより男性向きだと思ってたんだけど）、ちょっと意外だった。さて。みんな満腹になったところで、予約時に依頼しておいたケーキが到着。"Happy Birthday to You"と歌いながら、火の付いたロウソクの立ったケーキが甥姪それぞれに運ばれた。ラズベリーのソースでちゃんと名前も書いてくれていて、甥っ子は、「なんで僕の名前知ってるん？」と不思議そうだった。最後にコーヒー（子供たちにはジュース）が来るんだけど、アメリカンっぽくカップになみなみと注がれて、飲みきれないほどだった。あー、ホントにおなかいっぱいLawry’s　The Prime Rib，Osaka （アメリカ料理 / 西梅田、北新地、大阪）★★★☆☆ 3.5

  2009.09.06

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  レストラン ファロ資生堂

  本日は大学時代の親友Ｍとランチ。出産前に美味しいものを食べておきたい！というＭのリクエストで、『レストラン ファロ 資生堂』へ。エレベーターに乗ると、何階と押すボタンがかわいらしいのにビックリ（でもものすごくわかりにくい）。10階に到着、今日は天気が良かったのでとても明るい。見渡すと満席、ほとんどが女性同士の２人組で、男性は２人だけだった。サービスをしてくれる人々は男性で30～40代で４、５人おり、お皿はすぐに下げてくれ、お水は追加してくれ、席を立ったときにはナプキンを畳んでおいてくれた。メニューは、前菜・パスタ・メイン１品・デザートから成る3800円（税込。サ10%別）のプリフィクスと、8000円（同左）のシェフの特別コースがあり、我々はプリフィクスをオーダー。前菜は本日のスープ、枝豆の冷製スープ（↓左）。枝豆の旨みが凝縮されていて美味しかった♪パスタは、自家製ペンネのゴルゴンゾーラソース くるみ添え（↓左）。ゴルゴンゾーラはあまりクセが無く、非常に食べやすかった。ソースをパンにつけて食べると幸せな気分に。　　メインは、和牛ひき肉のポルペッタ トマトソース ズッキーニのコンフィ添え（↓）。牛ひき肉タップリの高級カツ。トマトソースがちょっと好みの味でなく残念だったけど、ポルペッタ自体は火の通りといい塩加減といい、美味しくいただいた。ここまでで、パンもほとんど食べても腹６分目くらい。ボリュームはあまりないので、そういう点でも女性向き。ワゴンサービス。テンションが上がるブルーベリーのタルト、チーズケーキ、パッションフルーツのムース、そしてサヴァランをチョイス（←）。他に、パンナコッタ、ティラミス、プリン、桃のコンポートがあった。タルトは大粒のブルーベリーが使われていて贅沢。パッションフルーツも夏にはピッタリの爽やかさ。サヴァランについていた生クリームが非常にあっさりしていてとても美味しかった。他に生クリームを使ったケーキがあれば、食べてみたかったなぁ！・・・と言いつつも、この段階ではもうおなかいっぱい！！！デザートは別腹だったはずなのに。ちなみに２日前がＭの誕生日だったので、電話でその旨を伝えると、Ｍが選ばなかったワゴンのケーキ（プリン）の上に、“Happy Birthday M”と書いたチョコレートのプレートとロウソクをのせて運んできてくれた。サプライズだったので、「ロウソク消すなんていつ以来だろ？」とＭはとっても嬉しそうだったなお、コーヒーは別料金。親指の爪ほどの小さいビスコッティが付いていたんだけど、これがまたなかなか美味しかった。銀座ということを考えればコスパもまずまず。お料理はもうちょっとパンチが効いていてもヨカッタ。全体的におとなしいというか、まとまりすぎているように感じた。とはいえ、概ね満足。ごちそうさまでしたー！レストラン ファロ 資生堂 （イタリアン / 新橋、東銀座、銀座）★★★☆☆ 3.5

  2009.07.25

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  ヴィロンの朝食

  半年近く前にランチをして以来、気になっていたので、渋谷の東急本店前の『Brasserie VIRON（ブラッスリー・ヴィロン）』で朝ごはん。8時40分にハチ公前で待ち合わせの予定が・・・起きたらなんと8時半過ぎ　Wさん、待たせてごめんなさい～m(. .)m『ヴィロンの朝食』（1260円）の内容は、ここの名物のバゲット（“レトロドール”）と雑穀のパン（“セレアル”）、ヴィエノワズリー２つ（10種類くらいの菓子パンやクロワッサンの中から好きなものを選べる）、６種のジャム＋蜂蜜＋ホワイトチョコのクリーム、コーヒーor紅茶（ホットコーヒーはおかわり自由、紅茶はポットサービス）、というもの。 最初にジャム類が運ばれてきて、テンションが上がるジャムは、カシス、ラズベリー、ストロベリー、ピーチ、アプリコット、マーマレードというラインアップ。全体的に甘みが強かったのだけれど、ピーチとマーマレードが美味しかった！レトロドールは外はカリッ、中はもちっという食感。噛めば噛むほど味が出るので、たくさん食べるとあごが疲れる・・・ヴィエノワズリーは、アップルパイ（→上）とパン・オ・レザン（→下）をチョイス。パン・オ・レザンはレーズンがいっぱい入っていて好みだったけれど、これまたちょっと甘みが強い。アップルパイは、遅刻のお礼にWさんにプレゼント。店員さんに「持ち帰ります。」と言うとちゃんと袋に入れてくれるサービスは、とっても助かるわ～。内装も赤が基調になっているので、かなりハイ・テンションになれる。１日のスタートにピッタリの朝食でした♪ブラッスリー・ヴィロン 渋谷店 （フレンチ / 渋谷、神泉）★★★☆☆ 3.0

  2009.07.19

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  ロータスパレス　赤坂店

  本日は、職場の大先輩だったNさんと赤坂の『ロータスパレス』でご飯。梅雨明けしていきなり暑くなったので、エスニック料理が食べたくなり、ベトナム料理♪コースもあったのだけれど、今日はアラカルトで、青パパイヤのサラダ、海老と豚肉のバインセオ（↓左）、蒸し春巻き（↓右）、ビーフボールの野菜炒めをオーダー（全部写真は撮ったのだけれど、テーブルが暗かったのでほとんどが没になってしまった）。　蒸し春巻きは、皮がプリプリで美味しかった！バインセオは野菜がたっぷりでヘルシー。バインセオをはじめ、全体的にもやしが多くてボリュームがある。もうおなかいっぱい・・・と思いつつ、隣のテーブルの人たちが食べていて美味しそうに見えたので、鶏のフォーを追加。鶏の出汁の効いたスープはホッとする。ただ麺がすぐに柔らかくなってしまったのが残念。飲み物、料理とも種類が豊富で、使い勝手はよい店だと思う。最後になりましたが、Nさん、ご馳走さまでした！ロータスパレス 赤坂店 （ベトナム料理 / 赤坂、溜池山王、赤坂見附）★★★☆☆ 3.0

  2009.07.16

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  BACIONE（バッチョーネ）

  とっても久しぶりに、前職の同僚？先輩？のHさんと、中目黒から徒歩5～6分、目黒川沿いの『BACIONE（バッチョーネ）』でごはん。予約していたのだけれど、入口に近い方の席に通される。奥のほうが落ち着いてけそうなのに・・・とちょい残念。桜の季節はこちらが特等席だろうけど。メニューは4800円のプリフィクス。前菜、パスタ、メイン、デザートはそれぞれ５～６品から選べ、パンも付く。私は、前菜に鮮魚（ヒラメ）のカルパッチョ サラダ仕立て、芝エビとトマトのタリオリーニ、　メインにここの名物（？）茨城産豚のTボーンステーキ、デザートに本日（ダークチェリー）のタルトをチョイス。　前菜のカルパッチョはごくごく普通。Hさんが食べていた野菜タップリの冷たいスープが見た目もキレイで美味しそうだった。パスタは塩味と油が多め。やや残念な感じ。メインの豚はボリューム満点！！！運ばれてきたとき、思わず目が点に。肉質は柔らかく、シンプルな塩コショウの味付けがGood。脂身は甘くて美味しかったけど、たくさんは食べられないわ・・・ダークチェリーのタルトは甘さしっかりだけれど、チェリーの酸味が効いているせいか、メインでおなかいっぱいだった私でもペロリと完食。別で頼んだコーヒー（400円）が私の好みの味だった。コスパもまずまずだし、シンプルなイタリアンなので好き嫌いはあまりなさそう。使い勝手のよい店かも。バッチョーネ （イタリアン / 中目黒、代官山、恵比寿）★★★☆☆ 3.5

  2009.07.09

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  いふう

  本日は中目黒の『いふう』で部下の壮行会＋３ヶ月前のイベントの打ち上げ会。最初は付き出しのごま豆腐(↓左）、次に椀物のすっぽんのお吸い物（↓右）。すっぽんなんて食べたの何年ぶりだろう？　お次は鶏の刺身（↓左）で、この次から焼き物が続く。まずはねぎ味噌でいただく串（↓右）。　さらにつくね（↓左）、アスパラベーコン（↓右）。　ささみのねぎ間（？↓左）、ズッキーニとレバーの串（↓右）。　串の後は、じねんじょを潰して揚げ、さらに煮びたしたもの（？↓左）、最後はここの名物、うにタップリのうにご飯！（↓右）　デザートは抹茶のムース（→）、以上のコースが5000円(税込み)。今回初めて食べたうにご飯は、噂に違わずうにが甘くて美味。写真はイマイチだけれども、見た目も美しい♪金曜日ということもあり、２階席も含め満席で、我々も「次の人が来るので」と２時間ちょいで追い出されてしまうほどの人気ぶりも納得のコストパフォーマンスの良さ。これからもちょくちょく利用しまーす！

  2009.06.26

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  七舟

  またまた食べ物日記。今日は職場の後輩TちゃんとWくんと『七舟』でご飯。「おなかすいたー。何か食べて帰ろう！」という私に付き合ってくれました。ここ『七舟』は安くてボリューム満点の刺身が出ることで有名。ランチは行ったことがあったけど、夜は混雑しているイメージがあって、今回お初。まず、枝豆とお通し（？）で潮汁が出てくる。潮汁は魚の切り身１切れと、魚をすりつぶしたオリジナルつくねが２つ入っていて、お出汁が美味しい。特につみれのほうは、出汁が出ていてもまだしっかりお魚の味がして、旨みが凝縮されている感じ。あ、枝豆はビールを頼んだから出てきたのかも。。。そして、メインのお刺身は、Wくんオススメの貝の盛り合わせとしめ鯖（↓左）。これ、どちらもこの量で300円！！！さらに驚いたことに、頼んでもいないのにサービスで、げその煮物（↓右）が運ばれてきた。甘辛い煮付けで、とっても白いご飯が食べたくなったのだけれど、このお店、ご飯を置いていていないという・・・残念。ここはお酒を呑む店とはいえ、白ご飯が欲しかった！　続いてまたお刺身をオーダー。かつおと迷ったのだけれど、Tちゃんがまぐろがいいというのでまぐろ（↓左）。これは500円。身がやわらかく、臭みもなく美味。最後は、これまたサービスで、シジミのお味噌汁（↓左）が。写真では沈んでしまっててほとんど見えないけど、けっこうたくさんシジミが入っていた。以上とビール２本、日本酒１合、ウーロン茶２杯で、なんと6400円！！！噂には聞いていたけれど、安い、安いわ～。女の子だけではちょっと入りづらい店だけど、コスパは抜群。今度は旬のかつおを食べに行こう！七舟 （居酒屋 / 中目黒、代官山、祐天寺）★★★★☆ 4.0

  2009.06.12

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  N_1155

  最近野菜不足だと感じていたので、中目黒にある『N_1155』でディナー。恵比寿の『農家の台所』に行きたいと思ったんだけど、人気店ゆえ当日は無理。アラカルトメニューもあったけれど、リーズナブルでいろいろ食べられるということで、コースをオーダー。3500円也（サ別）。最初は、細長い筍をボイルしたもの（↑）。塩でいただいたのだけれど、けっこう苦味があった。決して嫌な苦味ではないけれど、筍特有のえぐみもあるので、このくらいの量でちょうどよい。お次はシマアジのカルパッチョの香味野菜添え（↓左）。シマアジの下には茄子が敷いてある。シマアジが甘くて美味しかった！続いてボイル＆グリル野菜。ボイルのほうはショウがのソース、グリルのほうはバルサミコソースがかかっている。ショウガのソースのほうが好みだった。　お次は桜えびのパスタ（↓左）。しかしこれは脂っこかったなぁ・・・桜えび大好きなんだけど、残念。メインは魚と肉から選べ、魚をチョイス（↓右）。白身魚はあっさり、塩加減もちょうどよかった。そして添えられたとうもろこしがとってもGood.ソースもとうもろこしのペーストがベースだった。　最後はデザート。アイスクリームとチーズケーキ（→）。そしてお茶はグァバの葉っぱのお茶。正直あんまり味がしなかったけど、身体にはいいのかしら・・・これでコースは終了（写真はないけどバゲットも付いていた）。かなり満足感があり、コスパは良し。以前ランチで来た時には、そのボリュームのなさ・コスパの悪さに、もう一度来ることはないだろうって思ってたんだけど、夜はけっこういいんじゃない？と見直した。野菜、バンザイ！Natural Restaurant N_1155 （自然食 / 中目黒、代官山、恵比寿）★★★☆☆ 3.0

  2009.06.11

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  mondo

  大学時代の友人Yと、自由が丘の住宅街にあるイタリアン『mondo』でランチ。家から歩いて10分くらいだと思っていたのに、（某クチコミサイトの地図が間違っていたこともあり）迷いに迷って暑い中30分近く彷徨う・・・汗だく（涙）。ちなみに、お店の人によると、初めて来る人は８割がた迷うとか。店内は白を基調としていて明るく、窓から緑が見えてなかなか素敵。夜はよくわからないけど、晴れた日のランチが気持ちよい。昼のメニューはコース２種のみ。3800円＋サービス料10%也。「regionale」というイタリア各地の伝統的な料理のコースと、「moderno」という現代風にアレンジした料理のコースがある。最初に先付きで、魚のスープ（regionale）と同じ食材を使ったジェラート（moderno）が出てきて（↓左）、この味を参考にコースを選んでください、とのこと。この段階で、「regionale」がいいと思ったんだけど、実際メニューを見て、「moderno」をチョイス。Yが「regionale」をオーダーしてくれました。自家製パン（↓右）はいろいろな種類があって、目にも嬉しい。香辛料を使ったものや、ヘーゼルナッツを使ったものなど、どれも美味しかった。丸いもちもちしたパンは、おみやげに少し分けてくれた。ありがとう～。 前菜は、和牛のタルタル（↓左）。盛り付けがとっても可愛らしく、一瞬食べるのがもったいないと感じてしまうほど。マヨネーズ（左）、イチゴ（右上）、サマートリュフ（右下）、３つのアレンジがされていて、イチゴは意外だったけど、甘酸っぱさと和牛の甘みがマッチしていた。お次は、じゃがいもとイカ墨のピューレ（↓右）。ムース状のじゃがいもが、ほんのり温かく、不思議な食感。イカ墨は私にはちょっと塩辛かったかな・・・　　パスタは、野生のアスパラのタリオリーニ（↓左）。野生のアスパラガス？と思っていたけど、苦味もなく、アスパラというよりは、中華料理に炒め物として出てくる野菜（名前が出てこない！）に似た感じ。パスタはもうちょっと固めのほうが好みだったかも。メインは、アクアパッツァか豚の低温ローストから選べ、私は豚をチョイス。塩加減がちょうどよく、意外とさっぱりしていて美味。下に敷いてあるのはキャベツ。最後のデザートは、オレンジとウイキョウのデザート（→）。オリーブオイルがかかっていて、写真では卵黄にしか見えないけど（汗）、オレンジのゼリーの中にクリームが入っており、ウイキョウ（フェンネル）がアクセントになっていた。最後はコーヒーor紅茶と焼き菓子。ビスコッティは香りがよく美味しかったなー。以上でお食事終了。「moderno」というだけあって、とっても斬新なイタリアンだという印象を受けた。ちなみに、Yが食べた「regionale」は、生ハムの盛り合わせ、アーティチョークのサラダ、トマトソースのパスタ（？記憶があいまい）、アクアパッツァ、オレンジのオムレツ、という内容。生ハムの盛り合わせはボリューム満点で美味しそうだった。mondo （イタリアン / 自由が丘、九品仏、尾山台）★★★☆☆ 3.5

  2009.06.07

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  カシーナ・カナミッラ

  最近食べ物の日記ばかりのような気がしますが。今日は友人MちゃんとTちゃんと、目黒川沿いの『カシーナ・カナミッラ（Cascina Canamilla）』でランチ。今日はあいにくの天気だったけれど、新緑の目黒川もなかなか良い。ランチのコースは３種あり、A：パスタのみ選ぶもの、B：メインを１つ選ぶもの、C:メインを２つ選ぶもの（おまけに絵皿付き）があり、私たちは、B（4500円）を選択。最初の付き出しは、山菜の天ぷらと豆をペースト状にしたおせんべいのようなもの（↓左）。山菜はやや苦味があったけど、春らしい感じ。パンは２種（↓右）。ドライトマトののった丸いパンは、見た目も味もGood. 前菜の盛り合わせ（←）は、食べるのがもったいないくらい可愛らしい。左上がなすを使ったもの、右上は青かびのチーズのムース。下の右から２番目は、生の和牛をタルタル状にしたもの。正直、これ！と言って印象に残っているものはないのが残念。まぁ、一口ずつだから仕方がないかもしれないけれど。パスタは３人のうち、Mちゃんと私が同じものを選んだため、お店からの提案で、２種類を半分ずつ食べられることに。両方とも手打ちパスタで、↓左は、魚のミンチ（？）が入っているもの。ちょっとしょっぱい気もしたけれど、塩味が美味しかった。↓右は、仔牛と筍が入ったトマトソースのパスタ。筍は大好きだけれど、トマトソースとの相性は微妙・・・ メインは、本日の魚をチョイス。とらふぐのソテーに山菜のソースをかけたもの。スープ仕立てとのこと（↓左）。あっさりしていたけれど、メインにしてはちょっと物足りないかな・・・最近やや食が細くなった私にはちょうど良かったけれど。デザートは、チョコレートのタルトとカモミールのアイスクリーム。タルトは非常に濃厚で、ほんの少しで大満足。アイスクリームはさっぱりしていて美味しかった。 これにコーヒーor紅茶とお茶菓子で、コースは終了。山菜や筍などが使われていて、斬新なイタリアンだと思った。季節感が感じられるところは、なんとなく日本料理っぽいところがあるような気がする。夜と昼とでは全然雰囲気が違いそう・・・なので、次はディナーで行ってみたい。Ristorante Cascina Canamilla （イタリアン / 中目黒、代官山）★★★☆☆ 3.5

  2009.05.24

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  SHUTTERS　自由が丘店

  自由が丘の緑道沿いにある『SHUTTERS』で食事。以前からスペアリブとアップルパイが美味しいと聞いていて、お店の前を通ったことは数え切れないくらいなのだけれど、初訪問。スペアリブは４本入っていて、1,995円。味は、しょうゆ、塩コショウ、マヨネーズ、ガーリック、ケチャップ、マスタード、わさび、バジルから選べ、しょうゆ以外は２本ずつのハーフ＆ハーフができるとのことだったので、我々はわさびとバジルをチョイス（→）。写真手前の２本がバジルで、これはとても美味しかった。お肉は柔らかく、脂は多め。奥の２本がわさび。わさびは効き過ぎで、お肉とのバランスがイマヒトツ。しかし、お肉の大きさってこんなにばらつきがあるものなの？（美味しいバジルが大きいのでヨカッタ。）デザートはもちろん、アップルパイ・アラモード。トッピングのソースを選べ、アップルパイと言えば、やっぱりシナモンでしょうということで、シナモンをオーダー（←）。895円也。アイスクリームの下には、アツアツのアップルパイが。中のリンゴもしっかりしていて（私はドロドロのよりも形のあるリンゴのほうが好き）、美味しかった。パイの甘みが強いので、チョコレートやメープルシロップなど甘いソースをかけなくて正解。他のテーブルに運ばれてきているのを横目で見て、ボリュームがあったので２人でシェアすることにしたのだけれど、「一人で食べられたかも」と思えるほど、ぺロッと食べられた。突然の誘いに付き合ってくれたWさん、どうもありがとう！シャッターズ 自由が丘店 （アメリカ料理 / 自由が丘、奥沢、九品仏）★★★☆☆ 3.0

  2009.05.21

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  ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション

  上京中の母と、恵比寿ガーデンプレイスにある『ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション』でごはん。7800円のコースをオーダー。まずはアミューズ。サーモンのムース（↓左）。アミューズにしては濃厚な味。パンは２種（↓右）。美味しそうだったけど、実はそんなにお腹がすいていなかったため少しだけしか食べず。噛めば噛むほど味がでる感じでした。　前菜は、グリーンアスパラガスのカプチーノ仕立て、手長海老のポワレと共に（↓左）。旬のアスパラはシャキシャキで美味しかった。お魚料理は、イサキのポワレ　空豆とインゲンを爽やかな酸味に　ピキオスのピューレを添えて（↓右）。イサキは皮がパリっ、身はふんわりでGood.ピキオスとは赤ピーマンのこと。そんなに強い味はしなかったので印象は薄い・・・かなりボリュームがあったため、半分残す。　メインは、３種の中から選べ、私が選んだのはパエリアのア・ラ・モード（↓左）。バターが効いたこってりパエリアで、ホタテ、海老、マダイもしっかり味がついており、さらにおなかいっぱい。お魚を残したので、量を減らしてくれたようだったんだけど。母が選んだのは、仔羊フィレ肉のグリル　赤ピーマンに南仏風のファルスを詰めて（↓右）。　最後のデザートは、これまた２種類選べ、私が選んだのはカフェ トンカ豆とマスカルポーネのムースと合わせ、お米のスフレを散らして（↓左）。コーヒーの香りと味のムースでなかなか美味しかった。母が選んだのは、プラリネのパルフェとマンゴーのコンフィ　なめらかなガナッシュの上に（↓右）。母はマンゴーが美味しい♪と喜んでいたけれどアイスクリームはお腹が冷えて苦手とのことで、私がいただく。ただ底にあるチョコレート（ガナッシュ）は甘すぎて食べられず。　フロアにお誕生日のお客さんがいたようで、スタッフによりフランス語で“Happy Birthday”が歌われました。カジュアルな雰囲気なので、そういう使い方はいいかも。ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション （フレンチ / 恵比寿、目黒）★★★☆☆ 3.5

  2009.05.13

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  青山 えさき

  ミシュランの日本料理店『青山 えさき』で夕食。外苑前の駅から歩くこと約７～８分、ちょっとわかりづらい場所にあり、かつ地下のお店なので、隠れ家っぽい感じ。本日のお献立はコチラ（→）。料理の写真撮影はＯＫだけれど、フラッシュは禁止とのこと。なのであまり美しい写真ではないけれど、以下、紹介と感想を。一品目の前菜は、鯛の子と色とりどりの野菜たち。ベビーコーン、紫芋、にんじん、菜の花、大根、ズッキーニなどの茹でた野菜がやさしい味。盛り付けもかわいらしい。二品目は、捕れたばかりのお魚　お造り。右の大葉の上にのっているのが鯛で、左のがマコガレイ。マコガレイは身がしまっていて食感が良かった。真ん中のオレンジ色のは、なんとトマト。小さいけれど酸味が強くてインパクト大。つまにはみょうがが入っていた。三品目は、増田農園の小松菜とあさりの緑々スープ。緑色が鮮やかなスープは、あさりのみで出汁をとったとのこと。塩分もちょうどよく、小松菜のほのかな甘さも感じられた。生の小松菜の葉も１枚ついていて、こちらはしっかりとした苦味があり、これはこれで美味しかった。四品目は、長崎 鰆の酒蒸し 海老芋。ソースのかかった田楽風。ちなみに鰆のソースはオリーブ、海老芋のソースは西京味噌、オレンジ色のソースはトマトベースのソース。お造りについてたミニミニトマトを使っていると思われる。海老芋は揚げてあったのだけれど、これがめちゃめちゃ美味しかった今日のお食事の中で最も印象に残ってるのは、実はこの海老芋。五品目は、富良野 グリーンアスパラガス そのままで。アスパラは通常皮をむくけれど、これは新鮮なので皮も柔らかく、丸ごと食べられるとのこと。マヨネーズベースのソースと一緒に。六品目は、駿河湾 桜海老ごはん。この桜海老ごはんもとっても美味しかったピンク色もキレイだったし（写真は全然だけど）、磯の香りもして、味覚以外でも楽しめた。お味噌汁は赤だし。これにもみょうがと小松菜が使われていた（と思う）。みょうがの旬ってもうちょっと先じゃなかったっけ？最後、七品目は、あずきとカスタードクリームのグラタン＆日本の野草のハーブティー。甘いものは、これと十数種類の穀物の入った牛乳かんから選ぶことができ、飲み物もハーブティーと有機栽培コーヒーから選ぶことができた。ハーブティーの写真がないのだけれど、明日葉、しそ、みょうが（ここにも登場）など11種類がブレンドされているとのことで、“フレッシュな緑の葉っぱ”のお茶だった。高級食材はあまり使われていなかったけれど、親しみやすい食材を素敵にアレンジしたお料理、という印象。こういうお料理、好きです♪最後になりましたが、Ａさん、ご馳走さまでした＆ありがとうございました！えさき （懐石・会席料理 / 外苑前、表参道、明治神宮前）★★★★☆ 4.0

  2009.04.22

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  スイーツ＠自由が丘

  職場の元同僚＆同僚と、自由が丘でスイーツを楽しむ。大のスイーツ好きの彼女たちは、『スイーツの会』なるものを結成しており、会社帰りに食べに行ったり、休日にケーキの食べ歩きをしているらしい。最初に行ったのは、スイーツフォレスト。８店ほどショップが入っており、ワタクシは『市場フルーツ フルベジ』というお店で、季節のタルト（650円。→）を食べる。写真では見えないけど、大きく切られたキウイやオレンジが中に入っている。このお店は、苺の王様あまおうを使ったショートケーキ（800円）が名物らしいので、機会があればそれも食べてみたい・・・２軒目は、『パティスリー　パリセヴェイユ』。仲間が２個食べるというので（というか、２人はスイーツフォレストでも２個食べた）、ワタクシも２個オーダー。ショーケースに並ぶケーキはどれも美味しそうで迷うのだけれど、順番待ちの時間があったのでゆっくり選ぶことができた。１つ目は、黄緑色が鮮やかな『タルト・ア・ラ・ピスターシュ・エ・オ・グリオット』（550円。←写真の左）。ピスタチオのムースは軽く、タルト生地の上に塗ってあったジャム（紫色でベリーかな？と思ったけど酸味が弱めで何かわからず）との相性もバッチリ。２つ目は、『フィフ・オランジュ』（550円。←写真の右）というチョコレートのケーキ。オレンジとイチジクが入っていて、とっても美味しかったけれど、ケーキ１日３個はワタクシにはややきつく、半分くらい仲間に食べてもらいました。。。星の数ほど（？）ある自由が丘のスイーツ店の中でも、指折りの人気店だけあって、パリセヴェイユのケーキはさすが！という感じ。おしゃべりも楽しかったし、なかなか素敵な土曜日の午後でした

  2009.04.11

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  CANOVIANO　 リストランテ・カノビアーノ

  本日は代官山の『CANOVIANO リストランテ・カノビアーノ』でランチ。前菜、パスタ、メイン（肉or魚）、デザートに飲み物（コーヒー、紅茶、エスプレッソ）のお昼のコースをいただく。まず、前菜（↓左）。フルーツトマト、モツァレラチーズと生ハムのサラダ。フルーツトマトがものすごく甘くって美味しかった！お次はパスタ。今が旬というイカと京野菜のパスタ（↓右）。塩味であっさりだったけどちょっと塩加減強め。ジンドウイカは旬ということで、とっても柔らかかった。　メインは魚をチョイス。真鯛のポワレ（↓左）、フルーツトマトソース。グリルした付け合わせの野菜がしっかりした味だった。最後のデザートは、５種類くらいあったのだけれど、ワタクシが食べたのは、ガトーショコラとブラックペッパーのアイスクリーム（↓右）。このアイスクリーム、とっても刺激的で咽てしまった（汗）。　体調が優れなかったこともあり、久しぶりの“美食”。ちょっと量が少なかったけど、これくらいがちょうど良かったのかも。カノビアーノ （イタリアン / 代官山、恵比寿、中目黒）★★★☆☆ 3.5

  2009.03.26

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  ブラッスリー イール　（BRASSERIE ILE）

  本日ランチに行った店、目黒川沿いの『ブラッスリー イール』。こじんまりしたカジュアルフレンチで、以前は『キサブロー亭』という洋食屋さんだったところで、そこには何度か行ったことがあったのだけれど、変わってからは初訪問。ランチは、メインが選べて、スープ、パン、食後のコーヒーor紅茶で1,200円。今日のスープはグリーンピースのスープ（↓左）。鮮やかな緑で、豆の味がしっかりして美味しかった。メインは、白身魚のソテー菜の花ソースをチョイス（↓右）。塩味の菜の花ソースは魚にもパンにも合う。付け合せの野菜もGood.決して安くはないけれど、それぞれかなりしっかりしているのでコスパは良いかと。メインは日によるのかもしれないけれど、今日は当たり♪美味しくいただきました。ブラッスリー イール （フレンチ / 中目黒、代官山、恵比寿）★★★☆☆ 3.0

  2009.03.18

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  レストラン・ナルカミ

  ミシュラン１つ星のフレンチ、東銀座にある『レストラン・ナルカミ』で、大学時代の友人Tちゃんとゴージャス・ランチ。土日祝のランチは、シェフおまかせの“鳴神六宝（6300円）”と“鳴神八宝（8400円）”の２種のみ。私たちは、“鳴神六宝”をオーダー。まず、オリーブのオリーブオイル漬け（↓左）とパンが出る。江戸切子の器が可愛い。前菜は旬の生牡蠣（↓右）！牡蠣の上にはぷるぷるの海水のゼリー、下には西洋わさびのソース。さっぱり美味しくいただけました。お次は帆立のローストと牡丹海老のサラダ仕立て（↓左）。甘みの強いバルサミコソースがたっぷりかかっていて、お味は濃い目。お魚のメインは真鯛とオマール海老（↓右）。紫ダイコンの紫、百合根の白、オマール海老の赤、ととっても彩りがキレイです。メインのお魚とお肉の間のお口直しに出てきたのは、なんとねぎ風味のワッフル（←）。上にのっているアイスクリーム、ものすごーいねぎの味がしてビックリ。もちろん、ワッフルの中にも刻んだねぎが入ってました。メインのお肉は、鴨肉のロースト（→）。お肉はとっても弾力があって、プリンプリン。思ったより重くなく、ジューシーで美味しかった。ただ、サラダも甘みの強いソースを使っていて、こちらもやや甘いソースだったので、すぐにおなかいっぱいになってしまったのが残念。デザートは、モンブランとレモン味のオリーブオイルのかかったバニラアイスクリーム（←）。モンブランはお酒が効いていて大人の味。下はスポンジではなく、マカロンのようなものが入っていた。レモン味のオリーブオイルは、バニラアイスとの相性抜群♪美味しかったなー。あのオイル、欲しいなぁ！あ、でもあれが家にあったらアイスが止まらず太りそう・・・アレンジのきいたオリジナリティのあるフレンチだったように思います。女性客向きかな～。レストラン・ナルカミ （フレンチ / 東銀座、銀座、築地市場）★★★★☆ 4.0

  2008.12.14

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  Chanko Dining 若　恵比寿店

  冬はやっぱり鍋。ちゃんこが食べたい！と『Chanko Dining 若』恵比寿店へ。店内はちゃんこ屋とは思えないほどシックな感じ。テーブル席だし、カップル席なんかもあるし、あちこちで合コンらしきグループも。しかし、合コンで鍋って私は遠慮したいかも。鍋の前に、シャキシャキ　五種類のネギのサラダや出汁巻き玉子、アボカドと色々お野菜のフリット（←）などをつまむ。どれもそれなりに美味しいけど、とにかくお上品（というか、ボリュームがない）。ちゃんこ屋なんだから豪快に盛ってよ～と思うのは私だけ？メインの鍋は、１番人気『元祖 塩鍋』を（↓左）。お出汁もこれまたお上品。ふわふわのつくねがなかなかGood.〆はラーメンで（↓右）。高菜のトッピングがアクセント。 おなかのほうはまだ余裕があったので、最後にデザート、あんみつをいただく（→）。ちなみにガラスの容器から透けて見えるオレンジ色のは、この店の経営者・花田勝の実物大（と思われる）手形。元横綱の手にしては、とても小さかった！鍋は店の人が作ってくれて取り分けまでしてくれる、至れり尽くせり（？）のサービス。ただ、残念ながら「ちゃんこ鍋を食べたぞっ！」という感じがしなかったな・・・

  2008.12.04

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  赤寶亭

  本日はプチ忘年会で、外苑前にある日本料理店『赤寶亭（せきほうてい）』でごはん。ミシュランでも星１つを獲得していて、某クチコミサイトでも高評価の店なので、期待は高まる・・・最初のお料理は、ゆばとうにの先付（↓左）。とってもお上品で美味しい♪お次は帆立入りのしんじょのお吸い物（↓右）。揚げ餅入り。　続いてお造り（↓左）。確か、平目、烏賊と鮪。焼き物は甘鯛（↓右）。ほろっと身が柔らかく、かつジューシー！ほおずきって初めて食べたかも。　器と紅葉での飾りが美しい八寸（↓左）。お寿司、おひたし、からすみなど。煮物はかぶら（↓右）。噛むと上品なお出汁が口いっぱいに広がる感じ。　酢の物は、セイコガニというカニ。なんて豪勢な酢の物なんでしょう！（↓左）この次がお食事。これは写真に撮らなかったけど、香物、さんまを甘く炊いたもの＋白ごはん。ごはんがツヤツヤしていて美味しかった～。お次が季節の果物（↓右）。ぶどう、柿、洋梨（たぶんラ・フランス）で、最後にお抹茶と栗の葉の上にのった栗の形をした栗きんとんのお菓子が出ておしまい。いやあ、日本料理って季節感があってやっぱりイイですね～味の濃いものもなく、量も多すぎず、身体にもやさしく、美味しく、大満足でございます赤寶亭 （割烹・小料理 / 外苑前、表参道、明治神宮前）★★★★☆ 4.0

  2008.11.27

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  Beef Kitchen

  会社帰りに職場の友人Cちゃんと焼肉デート。ナカメの商店街に今年の夏にオープンした『Beef Kitchen』へ。 ビールとキムチの盛り合わせをとりあえずオーダー。お肉は店員さんにオススメを聞いて、和タンに比べさっぱりしているという豪タン（塩。←写真左）とカルビ（塩。同右）からスタート。タンはもうちょっと厚切りでもよかったかなぁ・・・続いて、この店いちばんのオススメだというロース（写真↓右）。生でも食べられるということで、生食試食用の一切れを食べたけれど、とてもやわらかく、濃厚なお刺身みたいな感じ。まだおなかに余裕があったので、ハラミ（タレ。←写真左）と切り落とし（タレ。同右）を追加。　最後の〆は、メニューには載っていない裏メニューのラーメンがオススメだというので、それをオーダー（↑写真右）。このラーメン、スープは牛骨の100%で、麺は韓国冷麺の麺を使っていて、上からロースの脂をたらしているという、焼肉屋さんならではのもの。思ったよりあっさりしていて、スープがとっても美味しかった！！！この後、このラーメンと同じスープを使ったおじや、デザートの抹茶寒天（Cちゃんは手作り杏仁豆腐）を食べてしまい、本当におなかいっぱい、はちきれそうこれでお会計は二人で11,000円ちょっと。お肉の質もなかなか良いと思うし、コスパはGood.それに、新しいこともあり店内がきれいで、天井がとても高く、服にニオイがほとんどつかなかったのは女子としては嬉しい。ただ、店員さんが会話中でも割って入ってきたりして、正直ちょっとうざかった点が残念。Beef Kitchen （焼肉 / 中目黒、祐天寺、代官山）★★★☆☆ 3.5

  2008.10.23

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  蟻月HANARE

  予約が取りにくいことでも知られる、博多もつ鍋の店『蟻月』で職場の歓送迎会を開催。代官山にあるHANAREは住宅街にあり、場所はとてもわかりづらかった。もつ鍋までは、レバ刺し（写真→）、馬刺し（写真↓左）、酢もつ（写真↓右）、明太子入りの玉子焼き（写真なし）をつまむ。馬刺しがフレッシュで美味しかった～メインのもつ鍋は、最近できたばかりという新メニューの牛テール風味の“銀のもつ鍋”（写真↓左）と、ここの定番である味噌風味の“白のもつ鍋”（写真↓右）をオーダー。　“銀のもつ鍋”は、こってりしたイメージの強いもつ鍋にしては、あっさりめで食べやすく、very very goodコラーゲンもたっぷりで美肌にも良さそうだし。“白のもつ鍋”は、にんにくタップリで、ガツーンとくる味。〆にちゃんぽん麺をいただきました。噂に違わずスープのおいしいもつ鍋で、その日は満足して帰ったのだけれど。翌朝目覚めると、自分がめちゃめちゃにんにく臭くて参りました博多もつ鍋 蟻月 HANARE （もつ鍋 / 代官山、中目黒、恵比寿）★★★☆☆ 3.5

  2008.10.09

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  リストランテ・マッサ

  今日は大学時代の友人と、『リストランテ・マッサ（Ristorante Massa）』でランチ。恵比寿駅から少し歩いたところにあり、昔の人気TV番組“料理の鉄人”でイタリアンの鉄人として出演していた神戸勝彦シェルがオーナーのお店。ランチメニューは、スープ、前菜、パスタとデザート・飲み物のAコース（2100円）、前菜、パスタ２種、メイン１種、デザート・飲み物のBコース（4200円）、Bコース＋メインのCコース（7350円）があり、私たちはBコースをオーダー。まずは前菜。６種の前菜の盛り合わせ（→）。お皿の上10時の位置にある、フォアグラのムースと桃の前菜が美味しかった。パスタは、１種目は季節感たっぷり、秋刀魚のパスタ（↓左）。手打ちの麺はもちもち感があった。２種目は、牛肉ラグーソースの南瓜のニョッキ（↓右）。運ばれてきたときはえらく量が少ないなぁ・・・と思ったのだけれど、塩気がかなり効いていて、少量で満足感アリ。　メインは、オゴ鯛と帆立のソテー（↓左）。オゴ鯛はとてもあっさりで、ちょっと物足りなかったけれど、帆立はプリプリで美味しかった。デザートは、チョコレートケーキ、キャラメルのアイスクリーム、フルーツ（↓右）。デザートは選んだメインによって異なるようだった。何気なく口に入れたブドウがシャリシャリに凍っていてビックリ。よい口直しになりました。　比較的あっさりめのイタリアンで、ボリュームも多すぎず、少なすぎず。コスパもGood.隣の席がものすごく近かったのがちょっと気になったので、デートより女性同士向きのお店かと。リストランテ・マッサ （イタリアン / 恵比寿、広尾）★★★☆☆ 3.5

  2008.09.27

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  ホテル西洋銀座　レペトワ

  今年の夏は、暑かったり雨だったり気分が乗らなかったり・・・で引きこもり気味だったのだけれど、久々に銀座におでかけ受験勉強が一段落ついたKちゃんと、ホテル西洋銀座のメインダイニング、『レペトワ』でランチブティックホテルのメインダイニングということもあり、大理石調の重厚な内装。とはいえ、テーブルとテーブルの間も広くゆったりくつろげました。お料理は、前菜・スープ２品とメイン＋デザート＋飲み物で、5,775円（消費税込み、サ別）のコースをオーダー。前菜は、“温かい自家製スモークサーモン　西洋わさびクリーム添え”（写真↓左）をチョイス。スモークサーモンは厚切りで美味しかった～。西洋わさびのクリームもほどよい上品な辛さ。スープは、“温かい野菜のスープ”（写真↓右）。コンソメで、パンも一緒に入ったもの。最後にさっとオリーブオイルをかけてくれたのだけれど、それでコクが出たように感じました。メインには、“牛フィレ肉のグリル　アサツキの香り”（写真↓左）を。シンプルな塩・胡椒の味付けで、フレンチにしてはとてもあっさり。付け合せのグリル野菜もシンプルで美味しかった。デザートはなんとワゴンサービス♪なので調子にのって、いちごのシャーベット、ブルーベリーのタルト、モンブラン、マンゴーとカシスのケーキ（写真↑右）と、たっぷりいただきました（甘いもの好きのKちゃんは、ものすごーく嬉しそうに、ワタクシ以上に食べてました（笑）。）ここのホテルにも泊まってみたいな～。レペトワ （フレンチ / 宝町、銀座一丁目、京橋）★★★☆☆ 3.5

  2008.09.07

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  串かつ　だるま　通天閣店

  奈良散策のあと、ディープなところで串かつが食べたい！というわがままを聞いてもらい、新世界へ。関西出身だけれども、いわゆる“ソース二度づけ禁止”ルールのある、濃い串かつ屋にはこれまで行ったことのなかったワタクシ。赤井英和で有名な『串かつ　だるま』の本店（→）へ行ってみたものの、何組か並んでいたので、近くの通天閣店へ。串かつから合流した友人Kも交え、まずはビールでかんぱーいとりあえずのどて焼きをつまみつつ、元祖串かつ（牛）、豚かつ、トマト、はも、玉ねぎ、つくね、れんこん等をオーダー。厚めの衣はほんのり甘く、ソースもやや甘め。美味しいけれど、たくさん食べるとちょっと飽きる・・・串かつは１本105円、高めのネタだと１本210円、物価高の昨今にしては、お財布にやさしい。

  2008.07.31

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  オザワ

  今日は、学生時代の友人MちゃんとYと３人で、白金台のプラチナ通りにある『オザワ』でランチ。こじんまりしたスペースで、かつオープンキッチンになっているところ（→。とはいってもここで全部作っているわけではない）など、なかなか斬新。お客さんは我々を含め、女性同士が圧倒的に多かった（男女のカップルは1組のみ）。日曜のお昼は、メインを1つのコース、2つのコース、スペシャルコースの３種があり、私たちはメインを2つ選ぶコース（5,250円）をオーダー。最初は、スープまたは一口オードブル。今日のスープはにんじんのスープだったのだけれど、私はオードブルの、とうもろこしのプリン（←）をチョイス。プリンだし、甘いのかなぁ?と思ったら、しっかりコンソメの味がした。前菜は、豚ロースとクスクスのサラダ（↓左）をチョイス。アッサリした豚と香辛料・ハーブの効いたクスクスの相性はGood.お魚のメインは、ここの名物（？）といってもいいだろうオマール海老の茶碗蒸し（↓右）。真っ赤な色が鮮やかでびっくり！底にもしっかりオマール海老が入っていたのは嬉しかったけれど、メインにしてはややボリューム不足か。続いてお肉のメインは、牛タンのマスタード焼（↓左）。牛タンはとても柔らかくて美味しかった。マスタードの味はあんまりしなかったけれど・・・デザートは、洋梨のタルトとパイナップルのアイスクリーム。フレンチのコースでお魚・お肉両方メインを食べると普通だったら「満腹！」となるのだけれど、ここのはボリュームが少なめで、かつあまり濃厚なものがなかったせいか、ぺろ～っと食べられました。王道フレンチを期待すると「あれっ？」と思ってしまうかもしれないけれど、東京らしいフレンチを味わいたければオススメ。オザワ （フレンチ / 白金台、目黒、高輪台）★★★☆☆ 3.5

  2008.07.13

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  リストランテ・ダ・ニーノ

  乃木坂にあるシチリア料理店、『リストランテ・ダ・ニーノ（Ristorante da Nino）』でランチ。土曜日のランチはコースのみで、私がいただいたのは、前菜、パスタ、メイン１品（肉か魚をチョイス）、デザート＆ドリンクという内容のダ・ニーノ・コース（4500円）。例によってケイタイのカメラなのであまり美味しそうに撮れてはいないけれど、ざくっと紹介。　（↑左）お皿がとてもカラフルでポップでキュート♪パンにつけるオリーブオイルもフレッシュ。（↑右）自家製のシチリアのパン。塩味がけっこう効いていた。　（↑左）前菜の盛り合わせ。ライスコロッケ、いわしのパン粉焼き（？）、カポナータ（？）、オムレツ。（↑右）シチリアのチーズを使ったショートパスタ。かなり濃厚でボリューム満点。　（↑左）メインは魚でカジキマグロ。パスタが多かったためメインはこれくらいでちょうどよかった。（↑右）デザートは、ピスタチオのアイスクリーム、リコッタチーズたっぷりのカンノーリというシチリアの代表的なドルチェ（ゴッドファーザーにも登場）と香ばしいナッツのケーキ。ランチコースも美味しかったけれど、機会があったらアラカルトも食べてみたいなぁ（かなり高くつきそうだけど）。リストランテ・ダ・ニーノ （イタリアン / 乃木坂、青山一丁目、六本木）★★★★☆ 4.0

  2008.07.05

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  魚料理　吉成

  水滸伝仲間のH氏行きつけの、『魚料理　吉成』で食事。基本おまかせで、刺身（まぐろの脳天・赤身、さざえ、平目、いか、真鯒、京都産の特大の牡蠣など）、焼き物（のどくろ）、煮付けなどをいただき、「美味しいものを食べるって幸せ」と思えるひとときを過ごした。そのなかでも、もっとも感動したのが、すこし炙ってある金目鯛の刺身（←）。めちゃめちゃ美味かったH様、いつもいつもごちそうさまですm(. .)m

  2008.07.01

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  コルニーチェ

  今日は中高時代の友人Tさんと緑ヶ丘(目黒区）にあるイタリアン『コルニーチェ（CORNICE）』でランチ同じ沿線に住んでいることもあり、このお店はTさんがセレクトしてくれた。久しぶり(約４年ぶり？）の機会、ゆっくりランチを楽しもうということで、アミューズ＋前菜＋パスタ２品＋メイン＋ソルベ＋デザート＋飲み物、とかなり盛りだくさんの“シェフのおまかせコース”をオーダー。アミューズは、ソラマメの冷たいスープ（写真↓左）。とってもお上品なお味。前菜は、ほたて貝と白いんげん豆、ベビーリーフのサラダ（写真↓右）。少しドレッシングがオイリーだったけれど、ほたてと白いんげん豆の相性はGood.　パスタ１品目は、唐辛子を練りこんだパッパルデッレ　和牛とパプリカのラグー（写真↓左）。美味しくぺロッと食べたけれど、けっこうボリュームがあり、この先がちょっと心配になった。２品目は、カポナータを詰めたラビオリ　にんにくバター風味（写真↓右）。カポナータは夏野菜を炒め煮したもので、先のパスタがお肉でガッツリだったので、トマトの酸味がちょうどよかった。ただソースが私にはちょっと濃かった・・・これはあっさり食べたかったな。　メインは、仔羊背肉とカルチョフィ、小玉ねぎのロースト（写真↓左）。カルチョフィとはアーティチョークのこと。こちらもボリュームがあったけれど、お肉は意外と脂が少なく、ラム固有のにおいはあったものの、とても食べやすかった。玉ねぎのローストも美味い。お口直しのひとくちソルベはパイナップルのソルベ（写真なし）。甘酸っぱくてお口直しにはピッタリ。　デザートは、なめらかプリンとチョコレートムース、桜の花のジェラートのプレート（写真↑右）。桜の塩漬けの入ったジェラートは、これまで食べたことのない味。塩加減がちょうどよく、和風っぽさもあり、とても気に入った。最後にカプチーノをいただき、ごちそうさま。店内は女性客がほとんど。女性同士おしゃべりを楽しみながら優雅なランチ・・・これぞ、自由が丘ライフ！？リストランテ コルニーチェ （イタリアン / 緑が丘、奥沢、大岡山）★★★☆☆ 3.0

  2008.06.07

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  いふう

  職場の飲み会で、中目黒の串焼きの店『いふう』へ。コース料理を頼んだのだけれど、どれも美味しくボリュームもあり満足、満足おなかがぺこぺこで、料理が運ばれるとピラニアのように食いついていた仲間たちに“おあずけ”をして撮影したので、撮った料理の写真は全部載せておきます！付き出しのごま豆腐鶏の刺身ねぎ味噌で食べる串つくねともも（？）トマトのベーコン巻き胡椒の効いたししとうとささみズッキーニとうずらの玉子野菜の炊き合わせ土鍋で炊いた山菜の炊き込みご飯　　おまけでもらったデザートこのコースで3500円はリーズナブル♪一品料理も美味しいらしいし、場所も行きやすいので、これからもどんどん利用したい。いふう （割烹・小料理 / 中目黒、代官山、祐天寺）★★★★☆ 4.0

  2008.05.29

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  イル・ルポーネ

  前に友人がお気に入りだと話していた目黒川沿いにあるトラットリア、『イル・ルポーネ（IL LUPONE）』でディナー。前菜は、季節のものということで、ホワイトアスパラ＆生ハム（写真↓左）をセレクト。ホワイトアスパラ、美味しかった～！次はここの売りのピザ。マルゲリータに似た、“D.O.C”というお店の人オススメのピザをオーダー（写真↓右）。ピザは意外と厚みがあり、もちっとした食感。水牛のモッツァレラチーズもGood.　お次はパスタ。モンゴイカとカラスミのパスタ（写真↓左）をチョイス。お酒がすすみそうな味。ピザでかなり満腹になっていたこともあり、食事は終了、別腹のデザートへ。カプリ風のチョコレートケーキ（写真↓右）をいただく。 とてもこじんまりしたお店で、一緒にいたTさんも私も声が大きめなので、ひょっとして周りに話が丸聞こえ？と心配だったのだけれど、周囲も和気藹々としていたので大丈夫だった模様。

  2008.05.27

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  クーカーニョ

  中高時代の同級生Sと、その奥様でフランス人のAちゃんと、『ミシュランガイド東京』でがついたセルリアンタワー40階のフレンチレストラン『クーカーニョ（COUCAGNO）』でちょっぴり優雅なランチ。プリフィクスもあったのだけれど、メニューが多すぎて選ぶのがちょっと面倒だったため（汗）、“スズランコース”をオーダー。前菜は、旬の蛤と小さな５色野菜のオーブン焼き　プロヴァンス風（↓写真左）と、ノルウェーサーモンのマリネと春野菜のテリーヌ　新緑のソースとペルノー酒のムースリーヌを添えて（↓写真右）の２品。　続いては、カボチャとココナッツの冷製スープ　アーモンドアッシェ添え（↓写真左）とメイン（魚）は本日の魚をココットで焼き上げた“クーカーニョ”スタイル（↓写真右）。かぼちゃの冷たいスープはとっても甘く、アーモンドの香ばしさが効いていてとても美味しかった。本日の魚は白身の淡白なもの。ココットは紙で蓋がされたままサーブされてきて、その蓋を取るとふわーっとハーブのいい香りがした。メイン（肉）は、仔牛のポワレとサフランリゾットのセルクル仕立て　マディラソースと共に召し上がれ（↓写真左）、デザートはバラのアイスクリームのカクテル風のもの（↓写真右）。仔牛はとても柔らかくて美味しかったけれど、サフランリゾットはちょっとびちゃっとした感じで残念だった。あいにくの雨模様で、40階からの景色を楽しむことはできなかったけれど、おしゃべりも楽しく、素敵な休日のランチタイムを過ごせてヨカッタそして何より、Aちゃんの日本語の上手さには脱帽。５年前に初めて会った時にも、聡明な人だなぁとは思ったけれど、いやぁ、、、感心しきりでした。

  2008.05.03

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  ビア ヌォーバ ロンド

  手打ちのパスタが美味しいらしいと聞いて、『ビア ヌォーバ ロンド（VIA NUOVA RONDO） 』＠銀座一丁目でお友達とランチ。・パン、前菜３種（トマト＆モッツァレラ、自家製ブリの燻製、生ハム）・パスタ２種盛り合わせ（ハムときのこのトマトソース、アンチョビソース）　・デザート（アップルパイとマンゴーの入ったババロア？）・食後の飲み物（カフェラテ）　という内容で、1,680円。パスタは手打ちらしく、小麦の味がしっかりしていて、トマトソースやアンチョビソースも、そのパスタの味を活かしている感じ。男性にはちょっと量が足りないかもしれないけれど、＋210円で大盛りも可、とのこと。テーブルとテーブルの間が少し近い（店の広さの割りに席数が多い）のが気になったけど、銀座とは思えないこのコスパなら許容できる。食後のデザートもお茶もついているので、ハシゴが不要。銀座で買い物するぞ～！という日のランチにオススメ。

  2008.04.19

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  軍鶏丸

  昨年暮れに忘年会を企画していたのに、泣く泣く流れてしまい行けずじまいだった恵比寿の鶏料理の店『軍鶏丸』で食事。串物３品、手羽先、軍鶏鍋（しゃぶしゃぶ＆つくね）、〆に雑炊またはうどん（両方も可）がつく軍鶏鍋コースをオーダー。お通しに、ささみのキムチ和えが出てきたのだけれど、その鶏の美味しいこと！これからの料理への期待は膨らむ、膨らむ・・・串物は、レバーがやわらかくてめちゃめちゃ美味かった♪まだコースは始まったばかりだというのに、「串を追加しようよ～！」と話が出たほど（結局は思いとどまった）。手羽先（↓）は、カレー風味でスパイシーな感じ。味はちょっと濃い目で、お酒にもよく合いそう。　で、軍鶏鍋は、レバー、もも、ささみ、砂肝の４種を、しゃぶしゃぶのようにさっと煮て、大根おろしとだし醤油で食べるというスタイル。間違いなく生でも食べられるこのお肉たち、絶品でした～つくねは、お店のお姉さんが作ってくれるのだけれど、こんなにフワフワでとろとろのつくねを食べたのは初めてで、ちょっと感動してしまいました。　鍋のあとは、雑炊とうどん、両方をいただきました。雑炊は、おだしをご飯にかけるお茶漬け風。うどんは細めのつるんとしたタイプ。「この店に行きたい！」と主張したのは私なのに、あつかましくもご馳走になってしまったのでf(^ ^;)、コスパは判断できないのだけれど、お料理には大満足。また機会をみつけて行きたいなっ♪軍鶏丸 （鳥料理 / 恵比寿、代官山、中目黒）★★★★☆ 4.0

  2008.03.10

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  初☆　けやき坂（鉄板焼）

  『ミシュランガイド東京』に掲載された付きレストラン、六本木のグランドハイアットの『けやき坂』（鉄板焼）で食事。しかも、ディナーでNさん、ご馳走さまでした。店内は照明が暗め。座ると鉄板越しに、ディスプレイされている色とりどりの野菜が見える。そのせいか、昔テレビでやってた『料理の鉄人』のキッチンコロシアムが思い出され、同番組が見たくなった（笑）。シェフ（？）は、意外にも若い人ばかり、しかもめっちゃくちゃハンサムではないけれど、スーッとした顔の人ばかり。この店の、ビジュアルへのこだわりかしら。もうひとつ意外だったのは、一人で来ているお客さんがけっこういたこと。ホテルの宿泊者かなぁ？たしかに、カウンターでシェフと向き合うし、作ってくれるところを見ていれば手持ち無沙汰にもならないけれど、でも一人はやっぱり淋しいなぁ・・・さて、お料理はというと。A～Cまで３つあるコースのうち、一番お手ごろな（？）Aコースはお肉がオーストラリア産orアメリカ産ということでNさんがパスしたので、Bコースをオーダー。毎度のことながら、暗い場所でのケイタイのカメラでの撮影なので、あまりキレイに撮れていないけれど、以下、いただいたものを紹介。最初は前菜。フルーツトマトを少し焼いたサラダ。酸味と甘みのあるバルサミコ＆はちみつのソース。お次はエビ海鮮のスープとお魚のロースト。さらに、白子のソテーとサーロインステーキ。お肉には、胡麻だれと甘いチリソースがついていたけれど、私はそのままお塩でいただきました。お食事はしらすと高菜のチャーハン＆赤だし、最後はイチゴとマスカルポーネのデザート。全体的に、“素材が勝負”というイメージの強い鉄板焼だけど、ここはオリジナリティがあるというか、アレンジが効いていたように思う。目の前で食材が調理されていくのを見て楽しむことも鉄板焼の醍醐味のひとつなんだけど、今回はひたすらおしゃべりをしていて、鉄板をほとんど見なかったことに、少し後悔。でも、おなかも心も満たされた木曜日の夜でした～。

  2008.03.06

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  ブラッスリー　ポール・ボキューズ銀座

  学生時代の友人Mと、久しぶりに銀座でランチ。ちょうど一年くらい前、国立新美術館で長蛇の列を作っていたのをちら見して、『ポール・ボキューズ』に興味があったことや、昨年夏にオープンしたマロニエゲートも行ったことがなかったこともあり、お店は『ブラッスリー　ポール・ボキューズ銀座』に決定。ランチは、前菜＋メイン1種＋デザートが選べる2,680円のコースと、前菜＋魚メイン＋肉メイン＋デザートが選べるプリフィクス3,780円のコースがあり、私たちは後者をセレクト。こちら（↓）が前菜の“市場からの新鮮サラダ　パルマ産生ハム添え (+￥300)”と、魚のメイン“本日のお魚のロースト”。おしゃべりに夢中で（笑）魚の種類を聞くのをすっかり忘れていたけれど、白身の淡白なお魚で、ソースは品のよいマヨネーズ風味のもの。ふんわりした柔らかい白身魚に酸味のあるソースがアクセントをつけてくれていて、なかなか美味しかった。　続いてこちら（↓）が肉のメイン“牛バラ肉のポトフ　季節の野菜を添えて”と、デザートの““ムッシュ ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ”。ポトフは少しスープが塩辛かったのが残念だったけれど、お野菜が甘くて美味しかった。肉のメインにしては、肉の量が・・・という気がしないでもないけど、女性向けのボリュームなのかしらね。クレーム・ブリュレは、ご覧のとおりの広く・薄くというもので、表面のパリパリ部分が非常に多いことが特徴。っていうか、ポール・ボキューズさんが、“クレーム・ブリュレ”の生みの親なんですってね。ランチの後は、マロニエゲートの中をうろうろしてウィンドーショッピング。買い物は慣れているところで手っ取り早く（買い物を手っ取り早く、なんて言ってる時点で、女子としてはマズイ！？）、という傾向がここのところ強かった私だけれど、いつもと違うところでお買い物するというのも、意外な発見があって面白い。もっとウィンドーショッピングをしなければっ！

  2008.03.02

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  Brasserie AUX AMIS　丸の内

  バレエを見た後は、近くの『Brasserie AUX AMIS （ブラッスリー・オザミ）丸の内』でディナー。店内はこじんまり（というか狭い）、ビストロ風でカフェ代わりに使っている人もいたけれど、ワインの種類は豊富だった。前菜、主菜、デザートを１つずつ選べる4,500円のプリフィックスコースを頼み、前菜には、エゾジカのスモーク生ハムと野菜の蒸し煮コリアンダー風味（↓写真左）、主菜には、ホタテのムニエル（↓写真右）をチョイス。見てのとおり、まず前菜のボリュームにビックリ！二人分かと思った・・・前菜のエゾジカのハムは脂身が少なく、適度な塩加減でなかなか美味しかった。野菜もたっぷり撮れたし、ヘルシーな感じ。主菜のホタテのムニエルも、ボリュームたっぷり。この量だったら、もう少しバター控えめのほうが最後まで美味しく食べられたかなぁ。デザートは、私はフレッシュフルーツのタルト（↓写真左）を、友人はこの店でしか食べられないというドミニカ産のカバイヨンメロン（↓写真右）をチョイス。タルトは、生地がサクサクで、カスタードクリームは少なめ。いろいろなフルーツがさっぱりで美味しかったけれど、カバイヨンメロンは、ごくごくフツーのメロンだった１品１品のボリュームがあり、コースとしてはそんなに高くないけれど、グラスワインが1,000円程度～、食後のコーヒーは別料金なので、ワイン２杯とコーヒーを飲んだだけで、サービス料込みトータルでは8,000円になってしまった。ま、丸の内という場所柄では、こんなものなのかしらね。

  2008.01.12

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  お好み焼き　きじ

  友人たちと、東京駅近くのTOKIAにある、『お好み焼き きじ』でご飯。この『きじ』、大阪では有名なお店で、私が大阪にいる頃にお世話になっていたのは、“新梅田食堂街”というガード下の、狭く、小汚い（失礼）お店だったのだけれど・・・さすがお江戸（？）、ここはゆったりしていてコギレイで、雰囲気が全然違った。　↑は『ミックス焼』と冬季限定の『かき玉（しょうゆ）』。ミックス焼は、豚、イカはもちろん、タコ、こんにゃくなどの具がたっぷり。かき玉は、牡蠣がたくさん入っていて、海苔の香りがよい。しょうゆであっさりというのもGood（ちょっと焼きすぎて水分が飛んでしまったけれど）。『OKONOMIYAKI のろ』に行った時の日記にも書いたけれど、こういうふんわりお好みが、私はやっぱり好きだわ～。

  2007.12.09

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  Agostini

  ちょうど一週間前のこと。職場のお友達と中目黒にあるイタリアン『Agostini』でディナー。ここのランチはコスパが非常によいと評判で、私は４度行ってすべて満席で振られている（行く時間がちょっと遅いせいもがるのだけれど）ため、ディナーでのリベンジ。前菜、パスタ、メイン（肉または魚から１品）のプリフィクスのコースで、3,700円。ディナーにしてはとてもリーズナブル。前菜は、タコと大根の煮込み（↓写真左。いつもながら白いお皿、暗い店内、ケイタイカメラと悪条件が重なりあんまり美味しそうに写せていないけれど・・・）をチョイス。前菜だしこの値段なので、お上品にちょこっと出てくるのかと思ったら、でーんとタコの足が登場、いい意味で期待を裏切られた。タコはとても柔らかく、煮汁（ややおでん風？）もパンにつけて食べても美味。パスタは、小エビとブロッコリーのオレキエッテ　トマトソース（↓写真右）。こちらは、エビがプリプリで美味しかった。ちなみにオレキエッテとは、“小さな耳たぶ”という意味らしい。なるほど、形を見れば納得。メインは、牛ほほ肉とごぼうの赤ワイン煮込み（↓）。牛ほほ肉もとても柔らかく、ごぼうも土の香りがする新鮮なものでGood.赤ワインのソースもこれまたパンによく合った。ここまででもお腹はそれなりに満たされていたのだけれど、女３人が集まれば、やっぱり「ちょっと甘いものも食べたいよね」ということになり、ドルチェ２品＝レモン風味の凍らせたプリン（↓左）※と、チョコレートケーキ＆バニラのジェラート（↓右）＝と飲み物も追加オーダー。レモン風味のプリン、初めて食べたけれど、さっぱりしていて美味しい！　　あー、満足、満足また懲りずにランチにも挑戦するぞ～。※某SNSサイトで、12月1日エントリーの私の日記を読んだ方へ。このディナーを頂いたのは、11月30日でした。

  2007.12.07

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  蕎麦屋で酒を呑む

  “蕎麦屋で酒を呑む”、大阪出身の私には馴染みがなかったのですが、お江戸には昔からこういう文化があるということを知り、先日、初挑戦。訪れた店は、『山久（さんきゅう）』＠自由が丘。お通し（←）からして、酒の肴になりそうなものばかり。コチラ（←）はおかず10品の盛り合わせとなる“おまかせセット”。手前の真っ黒なものは、ここの名物、かぼちゃの煮物の黒胡麻あえ。意外な取り合わせだったけれど、とても美味しかった。これらのおかず（お通しもそうだったけれど）、味が濃いめで日本酒にとてもよく合いそう。芋焼酎を好む友人も、「焼酎なら麦か米ですっきりのほうがいいな」と、麦焼酎をチョイス、さらにその次は日本酒へ。普段はそんなに呑まない私も、ビール、焼酎、日本酒と、思いっきりちゃんぽんしてしまいました。〆はもちろんお蕎麦。田舎風と普通のもの（←）。「蕎麦つゆで食べる前にお塩でも食べてみて」とお店の人に言われ、その塩（梅の味がした）で食べてみる。江戸っ子は蕎麦も酒の肴にしてしまうのかとちょいと感心。こういう食事とお酒を楽しむようになったとは、私も大人になったもんだわ f(^^;)

  2007.09.01

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  Toshi Yoroizuka

  東京ミッドタウンにある人気スイーツ店、『Toshi Yoroizuka』へ。ここでは、ショップで売っているケーキもイート・イン可なのだけれど、せっかくパティシエ・鎧塚俊彦氏が目の前にいるカウンター席でいただくのだからということで、ちょっとお値段お高め（１個で1,200円！）だけれど、できたてを味わえるメニューからチョイス。私がオーダーしたのは、フロマージュのタルト＆アイス（塩味）（→）。塩は宮古島の雪塩を使っているらしく、お上品な塩味。チーズとの相性はGood.アイスの上にのっているのは枝つきの干し葡萄で、塩味のせいか甘みがとても強く感じた。赤い粒はペッパーの一種、こちらも塩味とよく合った。一緒にいった友人は、いちじくのスフレをオーダー。焼きたてフワフワ、いちじくの味もしっかりしていて、こちらもとても美味しかった。味のほうは大満足ただ、目の前で作ってくれるというので、もうちょっと派手なデコレーションを期待していたために、その部分はちょっと残念。とはいえ、たくさんの人が長時間待っているのだから、あまりそこに時間をかけられても困るか。季節によってメニューが違うようなので、何度行っても楽しめそう。また機会があれば訪れたい。

  2007.08.31

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  LASTRICATO

  今、交流のある（年賀状のみを除く）友人たち（幼なじみ除く）の中で、最も付き合いの長いKさんと久しぶりに食事＠以前から行ってみたかった牛込神楽坂のイタリアン『LASTRICATO』。二人から頼めるというBコース（税別6,000円）をオーダー。コースといっても、前菜、パスタ２種、メイン、ドルチェそれぞれを数あるメニューの中から選べるスタイル。かなり迷いました・・・↑付き出しの、生ハムとサーモンのオードブル、ジャガイモとモロヘイヤの冷たいスープ。↑前菜のウニと鮮魚のマリネ、パスタ１種目のウニとオクラのイカ墨パスタ。前菜の後ろに写っているのは２種類のパンに付けるオリーヴオイル。月型の器に入っているほうは、とても若くて“青い”味。オリーヴオイルも食べ比べるとそずいぶん味が違うものだなぁと再発見。↑パスタ２種目の砂肝と夏野菜のスパゲティ柚子胡椒風味、メインの北海道産豚のソテーメインのソテーのソースはトマト＆ケッパー。とても美味しかった！このお肉の下にもジャガイモ、タマネギ、ナスなど素揚げした野菜がたっぷり。↑ドルチェのパッションフルーツ入りクレームブリュレ、ヨーグルトのアイスクリーム、スイカのジュレ。クレームブリュレは、パッションフルーツの酸味とつぶつぶの食感が新鮮で、普通のものよりサッパリいただけた。スイカのジュレはリキュールが効いていて大人の味。店内が暗く写真はあまり美味しそうに撮れていないけれど、どれも素材の良さが生きていて美味しく、大満足。このコースに、スパークリングワインとお水で、税サ込み込みで8,500円くらい。食べるのに集中して（？）お酒を飲まなかったのでワインリストなど見なかったけど、お料理だけだとかなりリーズナブルで、この点もポイント高し。ただ、最近食べるのを控えていて、多少胃袋が縮小していたのか、これまで生きていた中でこれほど“お腹いっぱい”と思ったことがあっただろうかというくらい満腹になってしまい、完食できなかったのが非常に残念でした。お店のHPは、コチラです。

  2007.08.03

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  Lawry's The Prime Rib, Tokyo

  半年ぶりに、Lawry's The Prime Rib, Tokyoへ。ここは、以前にも書いたけれど、カリフォルニアが恋しくなったときか、牛の肉がムショウに食べたくなったとき（半年か１年に一度は必ず）、訪れる店。今日は、パーティーコースをオーダーしたので、前菜（サーモンとシュリンプ・カクテル）、おなじみの“スピニング・ボウル・サラダ”、クラムチャウダー、そしてメインディッシュのプライム・リブとデザート（イングリッシュ・トライフル）、コーヒーまたは紅茶という内容。パーティーコースはメインにたどり着くまでが長く、かつ、マッシュド・ポテト、クリームド・スピナッチ、クリームド・コーンにこれまたおなじみのヨークシャープディングと、付け合せが豊富につくので、今回は一番小さいトーキョーカットにした。毎度のことながら、目の前で切り分けてくれる（写真→）のだが、トーキョーカットだと、いつもオーダーするカリフォルニア・カットよりも、ずいぶん薄い。厚切りがここの良いところだと思っていただけに、ちょっと残念。しかし、その差は重さだと40グラムしかないはず。と思うと、1キログラム太るって、相当な肉がつくんだ・・・とけっこうショック今回は大人数でのディナーだったので、2時間半ほど店内にいたのだけれど、その間に、♪Happy Birthday To You♪を8回も聞いた。みなさん、オメデトウ！

  2007.03.29

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