『ミシュランガイド東京』に掲載された
付きレストラン、六本木のグランドハイアットの
『けやき坂』(鉄板焼)で食事。
しかも、ディナーで
Nさん、ご馳走さまでした。
店内は照明が暗め。座ると鉄板越しに、ディスプレイされている色とりどりの野菜が見える。
そのせいか、昔テレビでやってた『料理の鉄人』のキッチンコロシアムが思い出され、同番組が見たくなった(笑)。
シェフ(?)は、意外にも若い人ばかり、しかもめっちゃくちゃハンサムではないけれど、スーッとした顔の人ばかり。この店の、ビジュアルへのこだわりかしら。
もうひとつ意外だったのは、一人で来ているお客さんがけっこういたこと。ホテルの宿泊者かなぁ?
たしかに、カウンターでシェフと向き合うし、作ってくれるところを見ていれば手持ち無沙汰にもならないけれど、でも一人はやっぱり淋しいなぁ・・・
さて、お料理はというと。
A~Cまで3つあるコースのうち、一番お手ごろな(?)Aコースはお肉がオーストラリア産orアメリカ産ということでNさんがパスしたので、Bコースをオーダー。
毎度のことながら、暗い場所でのケイタイのカメラでの撮影なので、あまりキレイに撮れていないけれど、以下、いただいたものを紹介。
最初は前菜。フルーツトマトを少し焼いたサラダ。酸味と甘みのあるバルサミコ&はちみつのソース。
お次はエビ海鮮のスープとお魚のロースト。
さらに、白子のソテーとサーロインステーキ。
お肉には、胡麻だれと甘いチリソースがついていたけれど、私はそのままお塩でいただきました。
お食事はしらすと高菜のチャーハン&赤だし、最後はイチゴとマスカルポーネのデザート。
全体的に、“素材が勝負”というイメージの強い鉄板焼だけど、ここはオリジナリティがあるというか、アレンジが効いていたように思う。
目の前で食材が調理されていくのを見て楽しむことも鉄板焼の醍醐味のひとつなんだけど、今回はひたすらおしゃべりをしていて、鉄板をほとんど見なかったことに、少し後悔。
でも、おなかも心も満たされた木曜日の夜でした~。