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カテゴリ:購入記録
この前の土曜日にGJ#25を購入。
表紙は相変わらずごちゃごちゃしていてうるさいのだが、編集部の方針なんでしょう。 付録ゲーム(収録作品)は「謀略級三国志」(デザイン/北条終了)。 プレイ人数は4~9名。マルチプレイゲームということなので、おそらくプレイ機会がなさそう。ルールは実質4ページと少ない部類。あちこちのBlogでプレイされているようなので、おそらくゲームとして楽しいものなのでしょう。実際にプレイしていないのでこの程度で。 「最新SLG情報」は画像も多く、紹介されているゲームも多く好感の持てる記事。ただし、CMJ#77の紹介画像はどうかなぁ。別ゲームのユニットが一緒に掲載されている。故意ではないのであれば、無知のせいか?いただけない事この上なし。 「軍師が操る三国志~謀略級三国志登場人物要覧」はどこかで読んだ内容が、という感じの記事。まぁ、三国志ネタは初めてではないのでしょうがないといえばそれまで。 「そこまで言ってインカ帝国?」は相変わらずの記事。 『「演繹的シミュレーション」と「帰納的シミュレーション」どちらを支持しますか?』は今更何を言いたいのか理解できなかった内容。「ヒストリカル(歴史の必然)+シミュレーション(歴史の偶然)+ゲーム」であれば良いのでは?というのが私の考え。必然と偶然の切り分けはデザイナーの歴史観であり、演繹的or帰納的のみのシミュレーションゲームは存在しないのではないのだろうか。 『自分を「ウォーゲーム原理主義者」だと思いますか?』は、「原理主義」の定義すら行わず議論すること事態に意味がないような気が。(苦笑)言葉の定義を満足にせずに、思い付きを口に出した感じをぬぐえないのは私だけだろうか。 『「初心者向け」「ミニゲーム」に賛成ですか?反対ですか?』は論点がズレズレの感がぬぐえない。「初心者向けゲーム」や「ミニゲーム」の定義すらせず、付録ゲームの「タマ」の話題に終始しているような気がするのは読解力の無さかなぁ。テーマを「付録ゲームとしてふさわしいものは何ですか?」にすればもう少しまとまった議論ができたのではないだろうか。 『マイナーテーマに賛成ですか?反対ですか?』は興味深いはずだったのだが、なんだかなぁの方向に進むのは芸風なんだろうか。 『ウォーゲームにキャラクター性は必要ですか?』は中嶋氏が興味深い発言を。内容の知りたい方は借りて読んでも良いのでは。 『「良いウォーゲーム」とは何ですか?』は堀場氏が興味深い発言を。内容の知りたい方は借りて読んでも良いのでは。 「Squad Leaderの光と影」(柿崎氏)は唯一興味深く読めた記事。前号からの続きで、Squad Leaderを全くプレイしない私でも非常に楽しく読めた記事。 振り返ると付録ゲームはプレイしないし、読む記事もほとんど無い。にもかかわらず購入し続けているのはどうしてなのだろうか。文句を言うためだけに自腹を切っているということかもしれない。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月04日 20時49分36秒
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