【祭:日露戦争】このゲームに違和感を感じる
今回はゲームのお話。前回は全くゲームの話しをしなかった記憶があるんで。「日露戦争」(EP)は当然ゲームなんで、色々と省略だったり、誇張されたりしているわけですよ。例えば、日本軍は日本海の制海権を常時抑えている、とか。これってどうよ、と思う人もいれば、いんじゃねぇ、と思う人もいるわけですよ。中学生時代には出来なかった、金にモノを言わせて日露戦争関係書籍を買いあさったりしているんですよ、ここしばらく。大人って汚い、とかそういうことは置いておいて。で、日露戦争において参謀本部はロシア軍の包囲殲滅を常に目指しているんですよね。実際は、戦力不足だったり、後備兵で息切れしたり、砲弾の物量不足で結果は常に今ひとつだったんですが。ゲームをデザインするに当たって、何を際だたせるかはデザイナーの腕なんで。しかも、未だに熱狂的なファンも多いゲームですからね。日露戦争の美味しいところを上手く切り取ったゲームなんでしょうね。私はどーも好きになれないんですが。この辺は趣味の範疇なんで、これ以上は。(笑)