Middle-Earth東京支部例会参加
12/22,23はMiddle-Earth東京支部の例会に参加しました。22は例会の後、忘年会。久々に会うメンバーに話がずいぶん盛り上がりました。例会では「天下強奪」(CMJ)と「Budapest'45」(CMJ/XTR)をプレイ。「天下強奪」は先日届いたばかりで、ルールも満足に読まずにスタート。(笑)フルマップ1枚にスカスカのユニット。テストプレイ時から見てはいたものの、実際プレイするとなると随分印象は異なる。東軍を担当するものの、家康が登場するまでは命令値が少なくて苦労する。主力を一気に関ヶ原へ投入するのか、伊勢方面へ誘導するのか非常に迷う。西軍とて命令値が豊富という訳ではない。しかも信頼度の低い味方ユニットを率いなければならないのだ。このゲームは必ずしも関ヶ原で激突が生じるわけではない。むしろ、関ヶ原ではまず発生しないだろう。東軍の主力がどのルートを目指すのかで決戦の場所は変わるのだ。プレイ時間は約4時間。裏表プレイする予定だったが、お腹一杯になったので1戦で終了。非常に面白いゲームであることを確認できたので、機会を見つけて是非またプレイしたい。コマンドマガジン78号付録ゲーム『天下強奪』続いて「Budapest'45」。このゲームもユニットは決して多くはない。いや、独軍のユニット数は悲しくなるほど少ない。戦闘を行えばどんな有利なオッズであっても攻撃側にも損害は発生する。独軍はある程度の損害は考慮に入れ、ハイ・オッズで攻撃し続けなければならない。一方、赤軍はユニット数はあるものの耐久力の問題で積極果敢に戦いを挑むわけには行かない。厳しい戦いをこちらも続けなければならないのだ。プレイ時間は約3時間。機会を見つけて是非楽しみたいゲームであることを確認した。お得な2in1『東部戦線の崩壊』年内に参加する予定の例会も昨日で終わり。来年もガツガツプレイしたいものである。