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カテゴリ:今日のCD
'70年発表のデビュー・アルバム。
同時代のキーボード・トリオとして、ナイスとよく比較されるが、クラシックに対するアプローチは、全く異なる気がする。 ナイスはクラシックをロック的にしようとしたのに対し、エッグはロックをクラシック的にしようとしたのではないか。 後の活躍からデイヴ・スチュワートが注目されているが、クラシックの素養のある、ベースのモント・キャンベルが、そのサウンド作りのキーマンと思われる。 カンタベリー史上、重要なアルバムである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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