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カテゴリ:今日のCD
'76年発表の2枚目。
前作の雰囲気を引き継ぐ内容。 LPのA面に大作1曲、B面に小品と構成も同じ形である。 彼らのサウンドの特徴は、テーマとなる旋律を変化させながら繰り返し散りばめるところである。 その結果曲全体が非常に親しみやすく、印象に残る。 前作よりオルガンが減って、ストリング・シンセが多くなったのが少し残念か。 哀愁漂うハモンドも魅力であったのだが。 ボーナス・トラックとして未発表曲が1曲入っているが、これは普通のボーカル・ロックで、アルバム全体の雰囲気を台無しにしている。 ボーナスを入れれば良いというものではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/19 04:40:07 PM
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