|
カテゴリ:オーディオ
今使っているメイン・システムは、スピーカーが16年、アンプ、CDプレイヤーが12年。
そろそろ買い換えたいと思っています。 まだ試聴はしていませんが、欲しいな~と思っているのは、 スピーカー:JBL A660 アンプ:marantz PM15-S1 CDプレイヤー:marantz SA-15S1 PM15-S1とSA-15S1がだいぶ下がってきたとは言え、実売で合計40万円近くになってしまいます。 オーディオとしては決して高い金額ではないですが、いかんせん家族の了解が得られないと・・・(T_T) 「今の別に壊れてないじゃない。」 と言われれば、もう何を説明しても無駄。 なぜ、女性というのはオーディオとか、「機械」に対する理解が無いのでしょうか(-.-;) グチはこの位にしておいて、本題。 ということで、BGM用サブ・システムのアンプを買い換えました。 今まではエレキットのTU-870という真空管アンプ。 スピーカーをortofonのConcorde 105に換えてから満足だったのですが、オーディオの本を読んだり、インターネットを見ていて気になり出したのがデジタル・アンプ。 9,800円のデジタル・アンプが300万円の高級システムよりブラインド・テストの結果が良かったなんて噂もネットのあちこちで見られます。 今回買ったのは、ラステーム・システムズのRSDA302P。 光入力もあって、専用ACアダプタと合わせて23,940円也。 さっそくBGMシステムに繋げたところ・・・。 なんじゃ、こりゃ~!(by松田優作) 確実に音がレベル・アップしました。 低音、高音共に芯がしっかりして、表現力が上がっています。 アンプの実力もさることながら、Concorde 105でここまで出るのかと、スピーカーの実力も再認識しました。 (TU-870ではスピーカーを鳴らし切っていなかったって事ですね。) 若干音が硬い気がしますが、これは多分アンプというよりは、CDというソースの性格かもしれません。 アンプは忠実に入力された音を「増幅」しているのでしょう。 CDでも、リマスターされている最近のCDと、古いCDでは大分印象が違います。 この点からもこのデジタル・アンプは、オーディオ的な色付けは無く、ソースに忠実なようです。 意外だったのは、CDプレイヤーを光デジタルで繋げても、RCAで繋げても、あまり差を感じなかった事です。 このアンプを聴いてみて思ったのは、高級なアナログ・アンプはどこまで必要なのかということです。 今回はBGMサブシステム用に購入しましたが、メイン・システム用としても充分いけるという印象です。 デジタル・ソースが主流の今、CDプレイヤー、デジタル・アンプは安価なもので充分で、予算はスピーカーに集中させるのが賢い選択なのでは? もしメイン・システム用にスピーカーを買うとしたら、何を買おうか妄想(?)してみました。 ここはあえてBOSEのような現代的なスピーカーではなく、ソナス・ファベールのCONCERTINO DOMUSを繋げてみたいと思いました。 CONCERTINO DOMUSを高いアンプで鳴らして、クラシックを聴いている人からは殴られそうですが(^_^;) ↓CDチェンジャーの上にちょこんと乗っているのがRSDA302P お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[オーディオ] カテゴリの最新記事
|
|