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カテゴリ:旅行
日曜日に、ふらっと城崎に出かけてみました。
今回も例に漏れず、電車です。 普通電車でのんびりと城崎に向かいました。 電車はローカルな雰囲気丸出しで、車両にはたった5人ほどでゆったり。 この季節は、車窓は山あいの紅葉を楽しめます。 ただし、先日書いたように、斑な紅葉の不自然な山々ですけど…。 で、城崎温泉駅に到着。 7か所の外湯めぐりも可能ですが、日帰りですからあまりゆっくりもできません。 駅にくっついたように建つさとの湯に入ることに決めました。 日曜日は入浴者が多いのかと思ってましたが、意外にも少ない。 玄関にある無料の足湯は大賑わいなんですが、入浴料800円を払って入館する人は少ないみたいです。 ![]() 考えてみれば、泊まってる旅館内には温泉があって、宿泊客は当然無料で入れるんですから、わざわざお金を払ってまでは入りませんよね。 でも、旅館の客も外湯めぐりができるように、宿泊客にはチェックイン中なら無料の外湯入浴券はあるんですよ。 ただ、日曜日の昼過ぎって時間帯は、もうそろそろ家に帰ろうって頃ですから、チェックアウトしてから有料で利用する人が少ないんでしょうね、きっと。 このさとの湯は、1階にはロビー代わりのゆったりとした畳の広間があって、飲み物を飲みながら湯上りをくつろぐことができます。 もちろん玄関を出なければ、何度でも温泉に入ることができますから、湯に浸かっては上がり、上がってはくつろぎ、くつろいでは湯に浸かる…、なんてこともできます。 1時間半ほど滞在して、玄関を出ました。 その後は、駅前で台売りをされていた駅弁を買いました。 城崎といえば、このシーズンはカニです。 かに釜飯、かに寿司をひとつずつ。 ![]() ![]() それに、城崎周辺は但馬地方ですから、超有名な但馬牛の牛弁もひとつ買いました。 なんてったって、松坂牛、神戸牛、丹波牛…近畿地方のブランド牛の出産地は但馬ですからね。 ![]() 帰りの電車で、かに釜飯を頬張りながら、また車窓を楽しむ。 こんなのんびりした旅の味わいはどうですか? でもね、帰りは特急電車を利用したんですが、特急券を奮発したのに、所要時間は普通電車より15分くらい短かっただけ。 しかも、観光客で結構満席に近くて息が詰まる感じ。 な~んか損した気分も味わったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月22日 01時46分30秒
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