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遠ければ遠いほどあざやかな虹の色

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2007年03月09日
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カテゴリ:テレビ
 3/4の大阪の読売テレビでほぼ全国放送(関東を除く)の「たかじんのそこまで言って委員会」に元長野県知事、田中康夫さんが出演しました。「田中康夫60分叫ぶ」と題して言いたい放題でしたが議員について常々考えていたことを言ってくれたのですっきりしました。
 
 田中氏は改革といっても総論で改革賛成でも、しがらみで改革ができない。改革は痛みを伴う。選挙で落ちたのもそれが原因。
 長野でバブル期の融資やオリンピック時の不正融資を追及していくと監査していたのは地元の有力銀行の頭取だったりして改革されると皆の都合が悪かった。
 職員の給与を10パーセント下げたが職員の給与を下げたり首にすると親戚が多いので地方ではこたえた。
 
 ハコモノや公園を借金でつくるが建物でしか借金できず維持費やなかで働く者に補助金は出ない。夕張市でも600億円の赤字は北炭から病院などの施設を買い取った結果で、そのうえ借金して娯楽施設などを建てた。そもそも建物でのみ借金できる構造がおかしい。
 産業構造が変わる時に夕張市は北炭から滞納していた税金まで引き受けさせられていた。

 この財政難のとき国会議員は給与を下げてもたいした節約にならないので人数を削減するべき、逆に地方議会では議員を削減しても効果が薄いので給与を月10万円のボランティアにする、その代わり議会の開催日は土日や夜に開催して誰でも議員が出来るようにしておく。職業を持っていても議員が続けられる議会日程にして町内会長のような名誉職にするというわけです。年4回の議会に出るだけなのだから可能なはずという意見でした。田中氏の新党日本のHPを見ても主な主張は赤字財政の解消と教育改革なので思い付きではなく本気のようです
 
 福祉は新たに人の働くところでこれからの産業。既得権益にたむろする者が改革の邪魔をする。地方での投票は手の動きで誰に入れたかが分かってしまうので田中氏に入れられなかったという人がいた等いろいろな話をしていました。







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最終更新日  2007年03月09日 18時24分47秒
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