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カテゴリ:サンフレッチェ広島【2007】
今回のゲームはとりあえず、 『サンフレッチェ広島創設以来の予選リーグ突破!』 に尽きます。 リーグ戦とは違った緊張感でのゲーム、他会場(神戸Vs.G大阪)を気にしながらの観戦は、非常に面白かったです。 4.450人の観衆でしたが、ビッグアーチがとても沸きました。もう少し多ければなぁ~と思います。サッカーの醍醐味を味わえる試合でした。 選手も、試合後ビクトリーランしましたしね。 ********************************************* 2007J.League Yamazaki Nabisco Cup/A 6th Sec on 23 May 2007. at Hiroshima Big Arch 〔Attendance〕4.450 〔Weather〕Cloudy Sanfrecce Hiroshima 1―0 JEF United Chiba 〔Scorers〕 64Min. Hisato SATO(HIROSHIMA) ********************************************* [M.I.P by Kerouac] 7.Koji MORISAKI(HIROSHIMA) ********************************************* 広島は、自力での予選突破のためには、引分では厳しいということで、勝利が絶対条件となります。4日前のリーグ戦でも、千葉と戦っている広島(1-3で広島勝)は、ほぼベストメンバーで挑みました。しかし、リーグ戦とカップ戦の違いはあるとはいえ、中4日で同じチームと戦うのは非常に難しいことだと思います。 しかも勝っているだけに、前回負けた千葉はリベンジに燃えてきます。 対する千葉は、引分でも決勝トーナメントの進出の可能性が高い有利な状況でしたが、怪我人が山のようにおり、メンバー構成に苦労したようです。 若手中心の選手構成でした。登録の17名中、11名が23歳以下でした。 広島は、青山の出場停止の代わりに、森崎浩司をボランチで起用しました。 通常なら高柳をボランチに入れるのが代替案なのですが、今回、高柳は柏木と並べて前目に配置していました。 その浩司ですが、事前に目を摘む効果的な動きで、千葉の攻撃を事前に防いでいき、バイタルエリアへ入らせませんでした。 90分間豊富な運動量でチームの勝利に貢献しました。 千葉は、楽山、水野の両サイドが積極的に仕掛け、チャンスを作ろうとするのですが、クロスの精度や中の選手との連携が上手くいかず、パターン化していき、広島のDFに跳ね返されていきました。 千葉はナビスコカップのディフェンディングチャンピオンでもあり、2年連続の王者でしたが、今回は予選リーグでの敗退となってしまいました。 私としては、この予選リーグ【グループA】千葉、G大阪、神戸、広島という4チームで、広島が1位抜けするとは、夢にも思いませんでした。しかも、予選リーグ6試合中、2連敗後の4連勝!と大逆転を演じてくれました。 広島の勝点12は、予選4グループの中でも【グループD】の鹿島と並んで、トップの勝点です。 決勝トーナメント進出チームは・・・ 【A】1位 広島/2位 G大阪 【B】1位 横浜FM 【C】1位 F東京 【D】1位 鹿島/2位 甲府 【シード】浦和/川崎F の合計8チームです。 決勝トーナメント1回戦は、 1st Leg 7月7or8日 2nd Leg 7月14or15日 に行なわれる予定です。 トーナメント表は、こんな感じです。 広島は・・・ 1st Leg 広島Vs鹿島(広島)7月7or8日 2nd Leg 鹿島Vs広島(鹿島)7月14or15日 の予定で、準々決勝を戦います。 次回は、広島の予選リーグ突破を記念して、ナビスコカップにおける、広島の戦跡を紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.24 20:05:30
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