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2007.12.25
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天皇杯も準々決勝までやってきました。今回も熊本へ遠征して参りました。
前日、岡山で別件の仕事をしていたため、熊本へは岡山から早朝の新幹線で向かい、夜には広島に戻るという強行軍でした。
広島が熊本での準々決勝進出を決めた後、熊本県サッカー協会のHPで確認してみると、どうやら光の森駅がスタジアムに近いようです。
実際、シャトルバス(200円)で15分とかからず到着できました。以前、熊本駅からタクシー乗って、えらい時間かかった覚えがあるので、これからは「光の森」駅を使うことになりそうですね。

切符

今回の会場の「熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKWING)」は、1999年の国体用に出来たスタジアムで、その前後(こけら落とし?)に天皇杯の取材に来た覚えがあるのですが、カードが思い出せません。
現在は、来季J2に昇格する、ロッソ熊本のホームスタジアムでもあります。ということは広島も来季はここにきて戦うことになります。ロッソには広島OBの高橋泰もいますね。この試合も見に来てました。

整列

ゲームの方は、常に攻撃的だったFC東京が押している展開でしたが、前半13分にゴール中央で佐藤寿人が繋いだボールを柏木がフリーで受けて左足でゴール右上に決めて広島が先制しました。
FC東京は同点を狙ってさらに攻撃をしかけますが、逆に前半37分、ゴールキーパーからのフィードをヘディングで服部が繋ぎ、柏木がPA左から中央へドリブルで切れ込んで、右サイドを走りこんだ駒野へ出して、駒野が落ち着いて決めて広島が追加点を取りました。
このシーンは、服部からのボールを持った柏木が、左サイドに逃げずに、中央へ切れ込んだため茂庭が引きずりだされ、その裏に駒野が走りこむ事ができ、得点へと繋がりました。
リーグ戦ならば、どうしてもサイドへ逃げてしまうところでしたが、リラックスし、ある程度、自信を持って戦えている証拠と言えるようなシーンでした。

広島サポ

後半に入りFC東京もシステムを代えて明確に攻撃的にしてきましたが、どうしてもフィニッシュの精度が低く、得点にはいたりませんでした。
鈴木規郎が左サイドを中心にチャンスを作り、梶山からもキケンなシーンがうまれていたので残念です。
守勢に回る事が多くなった広島は前半の森崎和幸の1ボランチから、後半12分に高柳を投入しダブルボランチに変更。森崎和幸を中心にFC東京の攻撃の芽を摘んでいきました。
試合を通して思うのですが、広島の守備的MFはもう少し、寄せが早いと、ラストパスの一歩前のボールの精度を落とせると思うのですが・・・なぜか一歩手前で見てしまうのです、後との連携が取れていれば、もっと「いける」シーンがあるのですが。。。
ラスト12分の後半33分に森崎和幸が交代すると、浩司をボランチの位置に下げ、浩司と高柳のダブルボランチとしました。後半ロスタイムはなんと4分もあり、千葉戦を思い出しましたが、なんとか凌いで天皇杯3戦連続完封でサンフレッチェがベスト4進出を決めました。

シュート数はFC東京18本、広島は9本とFC東京が2倍でしたが、結局最後までゴールは奪えませんでした。
原監督の退任を発表しているFC東京は、これで今季の全日程が終了、それはそのまま通算5年に及んだ原体制の終焉も意味します。
攻撃サッカーを標榜する原監督は、今日の後半45分間も2点のビハインドを取り戻すべく、明確に攻撃的な姿勢を打ち出し、スタンドから見ていてもその指示が分かるようでした。
東京サポーターから愛されているのが分かりました。
スタンドには「ハラ東京が好き」といった応援幕もありました。

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THE 87th EMPEROR'S CUP Quarter-Final
on 23 December 2007 at Kumamoto Stadium(KKWING)
〔Attendance〕5.148 〔Weather〕Cloudy
F.C.Tokyo 0-2 Sanfrecce Hiroshima
〔Scorers〕
13Min. Yosuke KASHIWAGI(HIROSHIMA)
37Min. Yuichi KOMANO(HIROSHIMA)
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〔Kerouac的MIP〕
8.Kazuyuki MORISAKI(HIROSHIMA)
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ということで、広島は準決勝に進出!12/29に静岡でガンバ大阪と対戦することになりました。
私、個人としてはここからが天皇杯の本気度が上がってくるところだと思います。
ナビスコは獲ったものの、リーグ戦で失速しリーグタイトルを逃したガンバ大阪の本気度は、12月1日のJ1最終節とは大違いでしょう。
そのガンバ大阪に、J2降格の広島がどこまで挑めるか?ということになりますが、ここで勝ってしまうと・・・
それはそれで「いかがなものかな?」と思ってしまいますよね。

4強が出揃った天皇杯・・・。
ナビスコ準優勝、ACL決勝トーナメント1回戦敗退、リーグも失速、せめて天皇杯のタイトルは絶対欲しい川崎。
9/22以来、リーグ戦9連勝、天皇杯3勝、ナビスコ準決勝で1勝1敗(アウェイゴールでガンバが決勝進出)で、破竹の公式戦13勝1敗で、今季Jリーグ王者の鹿島。
リーグ3位、ナビスコカップ覇者でカップ戦の2冠を狙うガンバ。
そして、J2降格のサンフレッチェ。

なんとも奇妙な4強です。果たして元旦に進むのは、どのチームでしょうか?

ふと気になる、サンフレッチェのオフィシャルショップV-POINT
2008年、福袋って・・・(汗)


下はV-POINTのショップリンクです。


そんなカレンダーなんかも、やはり移籍があるので、この時期の発売は難しいですよね・・・。

卓上カレンダーはずっと、もらえてましたが今年はもらえないので、買います!チームへ貢献です!(笑)



野球もそうですが今年のカープカレンダーなんて、開幕の4月、5月に新井、黒田ですよ!
ありえないと思うのですが・・・。





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Last updated  2007.12.25 22:00:03
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