愛情不足 その2 の巻
こんばんは。今日は前回の続きです。前回はくまさんがミドリイシをお店に返そうとしたとこまででしたね。そう、くまさんは色が揚がらないミドリイシをお店に持って行くことに決めました。しかし・・・くまさんはミドリイシを水中ボンドで岩にしっかりとくっつけてしまっていたのです。そこで、くまさんはお店に行く時、すぐに持って行けるようにミドリイシを岩から接がしてその辺の岩の上に置いておきました。するとどうでしょう。4,5日くらい経つとミドリイシの一部が白化してきたではありませんか・・・ヒ、ヒィィィィ~~~~村中に響きわたりそうな悲鳴をあげたくまさんは、あわててお店に相談に行きました。くまさん:「これこれこういう事になってしまっただ。」店員さん:「今、ミドリイシがいてる環境が ミドリイシと 合ってないからでしょう。 たとえば光が当たってないとか」くまさん:「たしかに、あまり光が当たってない場所に移動してしまっただ。」店員さん:「なるほど・・・でも一番の原因は愛情不足です!!」ガ~ン!!!!「愛情不足です。」「愛情不足です。」「愛情不足です。」なんという事でしょう。お魚やサンゴを飼育する上で一番大切な事が「愛情」だという事を、いつの間にやら忘れてしまっていたのです。こんな事では、アクアリスト失格です。その時店員さんに言われた事は、「とりあえず、帰ってミドリイシを光の当たるところに置いてしっかりと光を当ててあげて!!」という事でした。それからというもの。くまさんはミドリイシをしっかり光の当たる所に置いて必死で看病してやりましたとさ。おしまい おしまい。。という事で、今はこのミドリイシは療養中です。今回は本当にいい勉強になりました。特に、店員さんが ただ対処法だけを教えてくれたんじゃなく、「愛情不足」といってくれた事がズシッと胸に響きました。これからは心を入れ替えてサンゴ飼育に励みたいと思ったくまさんでした。