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テーマ:落語!&演芸!(1460)
カテゴリ:演芸・舞台
新宿末広亭 春風亭一之輔真打昇進披露(4/6)
新宿・末広亭 15:30~21:00 昼席の3時30分から夜席終演の21:00まで。 昼席は桟敷、夜席開演から椅子に座れた。 プログラムにない小三治師匠の飛び入りで「二人旅」。好調ではなかったけどお得感はあり。 マクラ聞いたり、口上聞いたり、披露興行を見て、小三治師匠は、落語協会の前田敦子を作ったのではないかと思った。協会のセンターね。やってることは秋元さんと同じ、寄席のスター作り。寄席から出たスターって売出しも、劇場出身と重なるしなあ トリの一之輔さんは「雛鍔」。久しぶりに聞いた。たぶん志ん朝テキスト。あんこのシリアス場面。これがなきゃ簡単な子どものこまっしゃくれた噺になるのに、ここがたっぷり、ここを持たせるのには力量が必要なのだけど一之輔さんはしっかり聞かせます。 口上は、隠し芸大会の催し。馬風師匠が余興の仕切り屋。市馬相撲甚句、木久扇モノマネと宇宙人とカッパ、一朝笛。ついでに口上後と笑組も南京玉すだれ。 美智・美登の保護者付き手品も面白かった。ドレスを来た若い方(娘?)のBGMが椎名林檎で音がクリア、着物をきた年配の方のBGMがえんやらやでテープのような濁った音。娘さんの手つきがかなり怪しいのがスゴイ。 (昼席終盤から) 歌武蔵「黄金の大黒」 さん喬「時そば」※ちゃんと2人目の男は「いつもより早めに出て」って台詞が立ってた。 勝丸 太神楽 昼トリ 雲助「八五郎出世」 ---------------- 朝呂久「道灌」 一左「手紙無筆」 すず風にゃん子、金魚 漫才 才紫「熊の皮」 小朝「ぼやき居酒屋」 松旭斉美智・美登 奇術 勢朝「漫談」 小三治「二人旅」 正楽 紙切り(東京タワー、スカイツリー、夜桜、甲子園優勝投手、鯉の滝登り) 正朝「普段の袴」 馬風「いつもの」 仲入り 新真打口上(市馬、木久扇、一之輔、一朝、馬風、小三治) 笑組「南京玉すだれ」 一朝「日和違い」(前) 木久扇「彦六伝」 仙三郎社中 太神楽 一之輔「雛鍔」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 10, 2012 05:57:07 PM
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