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カテゴリ:映画
“偶然の旅行者”って交換殺人のミステリー小説じゃなかったっけ?と思ったが違いましたね。
ウィリアム・ハートはいつ見ても地味なあんまり面白くない顔です。 ゲイの役をやったり、あとは何本か見ましたが全然思い出せませんね。 その地味で面白くない極致みたいなつまらなさ満載の前半。 しかし、妻役は華やかで面白いキャスリン・ターナー・・・ 一体どういう組み合わせなんだ、と思いながら見てましたよ。 二人の小さな息子がハンバーガー屋で射殺されると言う悲劇で、夫婦関係がギクシャクし始めた、妻は一人アパートに別居、夫は兄二人と妹一人が暮らしてる実家で暮らすことになる。 その兄弟と、めんどうを見てる妹の生活が正に化石みたいな生活ぶり。 なんと言うか、缶詰を棚にアルファベット順に並べる、だの、とにかく見てるこちらは気分低迷、イライラが鬱積してくるほどの退屈さ。 おなじ事の繰り返しが美徳、みたいに思う人にはそうではなさそうですが。 そんな時に夫はペットショップの女性に誘われた形で同棲し始めるんだけど、 妻がアパート更新を機会に帰りたいと言ってくる。 夫も了承してまた一緒に暮らし始めるが・・・・ ああ、やはり慣れた関係が良いものなのか、結婚した妹もしょっちゅう帰っては兄たちのめんどう見てるし・・・・ 変化を好む私はやはり浮気性と言う事か・・・なんて思いながら、ネットオークションもやりながら見てた。 そしたらなんだか流れが変わってきた。 やはり夫は同棲してた彼女を取る。 そしたら俄然退屈な映画ガバラ色に変わってきましたね。 なんだ~、この夫、なかなか良いとこあるじゃん~・・・ 死んだような人生をもっと輝きたいと思ったのねえ、と。 そういうことでエンドでした。 良いの最後だけでしたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.01 15:29:37
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