|
カテゴリ:スカイテリアの独り言
今日、お葬式に行って来ました。 会社で一緒に働く女の人の旦那様が亡くなりました。61歳でした。 写真はありませんが、とっても素敵なガラス張りのチャペルで、家族、親戚、友達、同僚が沢山集まり、とても素晴らしいお葬式でした。 明日がお墓に土葬される日だそうです。
こちらではお葬式は悲しいものではなく、お祝いをするものなんです。 ですから、「Celebration of Life for xxxxxx」日本語にするならば、「xxxxxxさんの人生を祝いましょう」って感じかな? 「神様に愛されていたからこそ、神様に召された。」というような意味合いです。 ですからスピーチをする人の中には「おめでとう!」と言う人もいます。 でもやっぱりお葬式は悲しいものです。
春先にも会社の女友達の旦那様が亡くなりました。これまた61歳でした。 この方の場合は、密葬だったので、その前の日に、「xxxxxxさんの人生のお祝い会」と言うのがイタリアンレストランであり行って来ました。 これまた家族、親戚、友達が沢山集まり、彼の人生をお祝いしました。 彼の場合は海が大好きだったので、火葬し灰は海に流したそうです。
アメリカでは火葬した後、燃え残った骨とか砕いて、全て「灰(粉)」の状態にするので、骨壷(灰壷)は日本に比べると半分ぐらいの大きさになってしまいます。 スカイ的には「砕くこと無い」と思うのですが、、、 ですから日本の様に、足の骨が壷の下に、頭蓋骨の骨が壷の一番上に、、、なんてルールもありません。全てごちゃ混ぜです。。。これもなんか日本人としては許せない感じです。
実は、、、これらの他にも去年の今頃だったかな?よく覚えてないけど、 お向かいさんのご主人が亡くなりました。これまた60代、、、たしか63,4だったような、、、 この方は凄いスポーツマンで、中学高校の女子サッカーチームの監督だったんです。家の事は人に頼まず全て自分でやっている、とっても健康な方だったんですが、破傷風みたいなものにかかってしまったそうです。
アメリカのお墓って、家族単位じゃなくて、個人単位あるいは夫婦単位なんです。 その上、日本みたいに、お盆とか、xx回忌とか全然ないから、お墓参りもクリスマスに1度行くか行かないかって感じ、、、 スカイはハニーちゃんにせめて両親の誕生日とクリスマスに行くようにって言ってるんだけど、、、これまたなかなか、、、 だからクリスマスはハニーちゃんのお兄ちゃん、娘、息子も一緒にお墓参りをさせてます。 これを見てると、お墓に入ったら、誰も来てくれないような気がして、、、
という訳で、ハニーちゃんもスカイも日本のスカイの実家のお墓に入る事になっています。ハニーちゃんのお兄ちゃんも、娘も、息子もなにも意義は無いそうです。
ところで、男の人のこの年頃って厄年かなにかあるんでしたっけ?
ハニーちゃんがちょうどこのお年頃なので、ちょっと不安です。心配です。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スカイテリアの独り言] カテゴリの最新記事
|