南カリフォルニアの青空の下で

何故にイルカの歌のタイトルか？というと

昨日ベランダに出たら、小さな小さなマシコの雛がぽつんと(@o@)

巣はその子の頭上にあるパラボラアンテナの付け根！

なんでとーちゃんとかーちゃんはこんな不安定なせせこましい場所を選んだのか（＞＜）

落とされちゃったんだね！？

しばらく観察してたんだけど、親が来ないの；；

他の兄弟は既に巣立ったのかな？にしてはこの子の巣立ちはまだまだ遠そうなんだけど！？

やっと親が来た！見てたら巣には雛が2羽。この子に比べたら全然大きくて巣立ち間近！

親が来たら嬉しくて羽をバタバタさせてたしね！

やっぱりこの子は成長が遅くて落とされたんだね（＞＜）

見てたんだけど、親は地上の雛は眼中に無し；；

もう夕方だったし、この山の家は朝晩冷え込むから、取り合えず夜をしのげるように即席の巣を作って、その中に置いてあげた！

スカイが育てる事も考えたけど・・・あまりにも小さすぎて・・・多分無理！

あんまり関わって情が移ってしまう前に、自分にブレーキをかけた！

今朝起きてみたら・・・姿が無かった（T_T;;）自然の摂理？変な風には考えたくないけど・・・可哀想なことをした。

そんな時に浮かんだのがイルカの『まあるいいのち』の歌だった。 

先日アイルランドから来てたあの3歳児の事覚えてる？

森の中を歩いていたときにあの可愛い口から物凄く恐ろしい言葉が発せられた(@o@)

道をカナブン見たいな虫が横切っていたのを見て・・・彼女・・・「踏んづけちゃえ！！！」って言ったんだよ(@o@)

スカイ　耳を疑ったわ（＞＜）

それを聞いて親は何も言わず　ガァ～～～～～ン

そこでスカイが命の大切さをコンコンと説いたわ！！

その子が日本語が分かればこの「まあるいいのち」を歌ってあげたかった！！

理解してくれたかどうか分からないけど・・・理由も無くむやみに　虫でも、鳥でも、猫でも、犬でも　命のある物を殺すような人には育って欲しくない！ 

という願いをこめて！！！！！

ふうママさんからのコメントを読んで頭をガァーーーーンと殴られたようなショックを受けました。

彼の話によると、おもちゃ屋さんでかったカブトムシが死んでしまったあと、その子は死んだカブトムシをそのお店に持ってきて「これ壊れたので直してください！」っと言ったそうです！

えぇぇぇぇぇｌ！！！！！信じられない(@o@)

やっぱり最近の子は「命」を知らないの？

同じイルカの歌でもふうママさんの言っている「いつか冷たい雨が」の方がぴったり来るかもしれません！ 

一昔前のフォークソングはこうして「命の大切さ」を伝える歌が多かったけど・・・ここ最近は・・・自己中の歌が多いような（＞＜）

ハァ・・・