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カテゴリ:日記のような話
この日は夕方から吹奏楽の練習。普段なら自転車で行ける会場だったが、雨が降りそうだったので電車を使って会場へ。この日は結局昼過ぎまで寝てて、頭がぼんやりしていた、ということもあったんだけど。
楽器を吹くのはかれこれ2週間ぶりくらいになるだろうか。最初はちょっと違和感があった。 今日は正指揮者合奏。高校時代は違う楽器でこの先生の指揮のもとで演奏していたけど、あの頃からまるで変わらずタフである。すぐにバテてしまう自分を情けなく思うこともしばしば。 練習が終わって帰る頃、表には霧が立ちこめていた。自転車で行かなくて正解だったかも。 なにせマリンスタジアムでやってた日本シリーズがコールドになるくらいの濃霧だったし。 自宅に帰ってネットをぼんやりと見ていると、「適宜更新」さんで「17+17=34」というタイトルで、17歳当時の古田さんが考えていたことなどについて書かれていた。 17歳。高校生。そのころ自分は何を考えていただろうか。 思えば、なぜかこのころから社会の中で名を挙げることばかり考えていたように思う。 自分の適性なんかもよくわからずに、「法曹三者になりたい」なんて言っていたっけ。 今考えるとかなりいやな奴かも。 でも、高校ではそれほど周りから嫌われていた、という思いはあまりない。自分ではガツガツやってたつもりなのに、周りから見たらどこか抜けていて、「しょーがねーなー」と思われていたのかもしれない。 自分がいる吹奏楽団は、同じ高校のOBが中心になって作った団なので、高校の同期・先輩・後輩にほぼ毎週のように会っていることになる。 このメンツと一緒にいると、大人でいることを忘れてしまいそうな気になる。無理に大人になるこたぁないか、とまで思ってしまうことも(笑) …でも、そうも言ってられないのかな。時間は間違いなく過ぎて行くわけだし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.25 01:21:08
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