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カテゴリ:ブツブツひとりごと
ぶっ飛びました。
「カトリック教の影響が強いポーランドで、今年初めに創設された政党「女性党」が10月21日投票の下院選挙用に出馬候補全員のヌードのポスターを作成し、国民を驚かせている。」 だそうです! 「カトリック教の影響が強いポーランド---」、---そう、ですか。 先のシドニーオリンピックの際には、某団体競技で、オーストラリアの女性チームが代表全員のヌードポスターを出して「資金調達」をおこなったことがありました。「モデル」になった選手達の底抜けに明るい表情が印象的だったことを覚えています。 そういえば昔、イタリアでチッチョリーナというポルノ女優が国会議員に当選して、世界中が仰天したことがありました。現職の議員として来日し、日本でも大騒ぎになったことがあります。 今回のポーランドのポスターをみると、けっこう皆さん怖い表情で映ってますね。 イタリアの事例に比べると、まだまだ、さばけ方が足りませんな。いや、これは冗談です。 こういう事例に比べると、日本の政界は”暗い”ですね。 民主党新人参院議員の姫井由美子氏や”さくらパパ”氏のスキャンダルなどは、報道する方も反論する方も、なんだかジトッとして、陰惨な感じがします。 欧米人は、くる病、いわゆる「せむし」にならないよう、「明るい陽射し」を求めて、公園などで肌をさらして日光浴を楽しむ伝統があり、ヌードの対する感覚が、われわれ日本人とは少々違うようです。 「ヌーディスト村」というと、我々は好奇の目を向けますが、あれはけっこう健康上の必要から生れた、実利的な習慣らしいですね。 そういえば日本人だって、銭湯では、当然のように他人に裸体をさらします。江戸時代に至っては混浴が普通だったらしいですね。 伝統とか文化とかいうものは、おもしろいものです。(以上) 【こぼれ話】総選挙にヌードポスター=ポーランドの女性党〔AFP=時事〕<記事写真> ----------------------------------------------------------------------------------- 【ワルシャワ19日AFP=時事】カトリック教の影響が強いポーランドで、今年初めに創設された政党「女性党」が10月21日投票の下院選挙用に出馬候補全員のヌードのポスターを作成し、国民を驚かせている。 女性党は、創設者で作家のマヌエラ・グレツコフスカ氏をはじめとする7人の女性候補がヌードで並ぶポスターを作成して選挙キャンペーンを開始した。同党首はAFP通信に、黒い蝶ネクタイをつけた、とっつきにくい男性に支配されるアナクロ的な政治世界を打破するために、このポスターを作ったと語った。同党首は「私たちは美しく、誇りに満ちている。真しで誠実だ。これはポルノではない。私たちの顔は知的で、社会的関心にあふれている。私たちに関心があるのは、将来と女性の社会的地位だ」と述べた。 女性党の党員は現在1500人で、女優やボクシングの女性チャンピオンなど多くの女性著名人が名を連ねている。最新の世論調査では支持率3%と、議席獲得に最低限必要な5%に達していないが、同党首は「良い結果だ。まだまだ伸びる余地がある」と語っている。 [ 2007年9月20日16時32分 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.22 20:27:45
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