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2021.06.13
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カテゴリ:本国配信ドラマ


遇龙 Miss The Dragon
第9話

大恋愛の末に相公(夫)と結ばれた流螢(リィゥイン)、しかし結婚後はなぜか以前のような感情が湧いて来なかった
「当たり前ですよ~二人は全く正反対だし…」
「二人?」
うっかり口を滑らせた青青(チィンチィン)は、咄嗟に男は愛する女性を手に入れた途端、別人に変わるものだと誤魔化した
「まるで二人いるみたいに…ね?( ̄▽ ̄;)」

一方、雪阡尋(シュェチェンシュン)は自分の過去を調べるため、命格星君の蔵書閣を訪ねた
命格星君は快く記録を見せてくれたが、″天孤星の罰″という項目はわずか1頁しかない
…天孤星は持ち場を離れた罪で罰として天将の位を外され、肋骨を一本抜いて琵琶を作った
…自らの希望で八泪を飲み、かつての縁を断ち、過去を忘れ、羅酆(ラホウ)閣に三千年は駐屯する
新しい情報はなかったが、命格星君は確かにおかしいと怪しんだ
「閣主の性格からして許可もなく持ち場を離れるとは考えられない…何かありそうだ」



流螢は度々、愛する人の夢を見るようになった
しかし相手は相公しかいないはずなのに、なぜか夢の中では愛しい人の顔が見えない
そんなある夜、青青が前の部屋で見つけた紙龍を持ってきた
流螢はそれが自分の物かも忘れていたが、ふと記憶が蘇って来る
…紙龍は唯一無二、この世界でそなたにしか渡していない…

尉遲龍炎(ユーチーロンイェン)は今夜も思い出深いかつての流螢の部屋にいた
そこへ突然、流螢が駆け込んで来る
流螢はしばらく部屋の中を探し回っていたが、あきらめて寝台に腰掛けた
「何か刺繍していた気がする…なぜ何もないのかしら」
すると流螢は紙龍を持っていたことを思い出し、慌てて取り出したがペシャンコになっている
懸命に広げようとする流螢、龍炎の元神は思わず手を貸そうとしたが思いとどまった
「何かとても大切なことを忘れている気がするわ…」
流螢は急に立ち上がると、まるで龍炎の姿が見えているように迫って来る
動揺した龍炎は思わず後退りしたが、流螢が何かを思い出して慌てて駆け出して行った

流螢はいつも夢に出て来る落英谷に龍の画を埋めたことを思い出した
そこで記憶を頼りに掘り返してみたが、ちぎれた巻き物の紐だけが虚しく見つかる
「一体、何を忘れたの?なぜ何も思い出せないの?」
そこへ龍炎がやって来た
「(はっ!)相公?あなたは相公よね?…でもなぜ良く見えないの?」
「ああ、私だ…でもこれは夢、君は夢の中にいる」
「夢の中?…夢の中なら相公はずっと変わらないでいてくれるの?」
龍炎はいつもそうしていたように流螢の頭を優しくなでた
「もちろん、私は変わらないよ」
流螢は思わず龍炎に抱きつくと、以前のように愛する人への情を実感した

「あなたが変わるはずないって分かってた!あなたがそばにいる時のあの感覚、全然、変わってない」
「君にこの身を捧げたんだ、永久に変わることはない、君は永遠に私の小流螢だ」
「相公、あなたは結婚してからはその話をしてくれなくなった
 私を″小流螢″と呼んでいたことも忘れてしまったのかと思ったわ」
「小流螢、私が忘れるはずないだろう?全て覚えている」
すると龍炎は落英谷を螢の輝きで満たした
流螢は感激したが、ふと不安に襲われてしまう
「相公、私が目覚めたらあなたは元に戻って、またよそよそしくなってしまうの?」
「人は誰でも変わる、ただそなたの夢の中でならずっと私は君の思い出の姿のままだ」
「これが私の夢の中なら、どんなことでも叶えてくれる?」
「何でも叶えるよ」
「なら私は目を覚ましたくない」
…私も千年の霊力と引き換えにしても、この夢から目覚めたくない…
龍炎は流螢を強く抱きしめた

許致遠(シュヂーユェン)は期待通り出世し、翰林院の五品官吏になった
しかしそれはかえって流螢と致遠を疎遠にしてしまう
そんなある日、夏侯(シァホウ)は謀逆の鎮南王と親密だとして天子の逆鱗に触れ、私財は没収、家族が連行された
雪児(シュェアール)だけは龍王のおかげで難を逃れたが、一夜にして家族を失った雪児はその怒りを龍王にぶつけてしまう
「あなたが私を娶ってくれると話した時、家族はあなたが夏侯家に不幸をもたらす妖物だと言った
 私は信じなかったけど、本当だった…
 夏侯府は平穏だったのに、あなたが来た途端こんな災難に遭うなんて…
 なんて私は馬鹿なの?皆の言うことを聞いておけばよかった…でももう手遅れよ!」

一方、流螢は致遠に夏侯家を助けて欲しいと懇願していた
致遠は恩師に頼んでみるつもりだと言ったが、従妹の夫が普通の人間でないことが心配だという
「表妹はまさか彼に殺されたのでは…」
「龍王大人(ダーレン)は絶対に小姐を害したりしません…龍王はとても良い人よ」
密かに二人の話を聞いていた龍炎は、この世界で自分を信じてくれるのは流螢だけだと感激した
すると青青が駆けつけ、龍王から文を預かっているという
これがあれば夏侯の無実を証明できるというのだ

夏侯家は死罪を免れた
命格星君は龍炎が天規を無視して人間の運命を勝手に変えてしまったと呆れたが、龍炎は命格星君が黙っていればバレないという
思えば龍王と夏侯雪は名目だけの夫婦、命格星君は龍炎が法術で枝を身代わりの夫にしたことを思い出し、雪阡尋との約束にも違反していると指摘した
しかし龍炎は雪児に情がない以上、見守ることしかできないという

すると蔵書閣に突然、青青が現れた
「ろんわん!ぁ…星君大人はお…実は流螢姐姐がこの数日、具合が悪かったの
 今日、郎中(医者)を呼んで診てもらったんだけど…身ごもって2ヶ月だって…」
龍炎は驚いていきなり消散した

命格星君は知らないうちに青青と龍炎が懇意になったことにいささか面食らった
それより流星痕はどうしたのか聞いてみると、驚いたことに青青は本当に羅酆(ラホウ)閣へ忍び込んだという
「もう散々な目に遭ったわ!」
「なら雪阡尋に会ったのか?」
「その名前、聞きたくない!(∩゚д゚) アーアーキコエナイ~!あの人ったら最低!」
すると青青は青い鳥に戻って帰ってしまう

龍炎は流螢が無事に出産できるよう陰ながら見守っていた
愛する人を他の男に嫁がせ、子供を産む姿を見なくてはならない辛さは拷問のよう、それでも龍炎は流螢の幸せを思い、愛する人との再会を信じて待つしかない
しかし冰星(ビンシン)がこの好機を逃さなかった

雪阡尋は天網の修復に自分の霊力を使っていたが、そろそろ限界に来ていた
そこで冰星は実は流螢が現在、身ごもっていると教える
しかも今なら妻の命格を守っている夫も仕事でそばにいなかった

流螢が急に倒れた
青青は産婆に化けた龍王を連れて駆けつけ、侍女たちを全て追い出す
早速、龍炎は流螢に自分の霊力を注ぎ始めたが、部屋に天地霊気が循環していると気づいた
どうやら羅酆閣の仕業だと分かったが、このまま霊力で流螢の命を繋ぎ止めておかねばならない
仕方なく内丹の化身を呼び出し、羅酆閣へ送ることにした
青青は化身が怪我をすれば元神まで傷つくと警告したが、龍炎は流螢を救うにはこれしかないという

羅酆閣ではちょうど極陽元神が蓮花宝盒に回収されたところだった
しかし冰星は流螢が確実に亡くなったと報告が来るまでもう少し待つことにする
すると龍王が乗り込んで来た
「元神を返せ!」
龍炎が小仙たちを一撃で蹴散らすと、冰星が蓮花宝盒を持って逃げてしまう
その時、雪阡尋が現れ月輪刀を放ち、龍炎の行く手を阻んだ

龍炎の化身ではさすがに雪阡尋に敵わなかった
化身が痛手を受けるたび大きな損傷を受けてしまう龍炎本体、それでも流螢から決して手を離すわけにいかない
一方、羅酆閣では化身が雪阡尋に突き飛ばされていた
その時、化身がふいに振り返り、背後にいた冰星に法術を浴びせる
吹き飛ばされた冰星と蓮花宝盒は千泪川へ落下、化身は迷わず蓮花宝盒を追いかけて行った

雪阡尋はかろうじて崖に捕まった冰星を引き上げた
そこへ蓮花宝盒をつかんだ龍炎の化身が戻り、蓋を開けて元神を解放する
「内丹の化身が傷つけば元神も傷つく、流螢を守るために命までかけるとは…
 これが情愛か、そこまでの価値があると?」
「もしお前が永遠に情を断って愛を忘れたのなら、それがお前の運命であり損失でもある」
すると龍王の化身は消えた

冰星はこの一件も青青が龍王に知らせたと疑い、あの鳥妖を始末すると言った
しかし雪阡尋は自分の許しなく彼女の羽毛一本にも触れてはならないという
こうして流螢は無事、出産した

雪阡尋は青青の様子を見に来た
すると屋敷の一室で龍炎が青青にたくさんの贈り物を渡している
雪阡尋は急にもやもやして来たが、その理由は分からなかった
やがて龍炎は青青の肩をポンと叩いて消散し、青青は机に並んだ毛皮や糕点(コウテン)、生薬を嬉しそう吟味している
「龍王ってマジ気が利くわ~♪」
その時、突然、雪阡尋が現れた

青青は即座に逃げようとしたが、雪阡尋に腕をつかまれてしまう
「離してください!」
「龍王はお前に触れたのに、私は触れてはダメだと?」
「ぁぁぁ…逃げませんからどうかお離しくださいませ~」
「お前と龍王はどういう関係だ?!」
「朋友ですよ~」
すると雪阡尋は青青にじりじりと迫った
「お前は私の婢女、お前の物は私の物だ」

つづく





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最終更新日  2021.06.13 12:33:20
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