カテゴリ:読書・テレビ・映画・演劇、その他
ポポヴィッチ監督ともネマにゃんともお別れ。
なんともさみしい最終節セレモニー。 J1昇格プレーオフ決勝@国立競技場、今年も観戦。 かつて3年連続J2最下位を経験した徳島が、ついにJ1へ。おめでとう! FC東京スポーツボランティア忘年会で思わぬものが当選。 しかも提供してくださったご本人から手渡しでいただいた。 なんという幸運。大切にします。 CLGL最終節(ガラタサライ対ユベントス)雪で中断→翌日再開→ スナ劇的ゴールでガラタサライGL勝ち抜け→ユベントスGL3位でELへ →組み合わせ抽選でトラブゾンスポルに当たる(再びトルコ行き決定) という流れにしみじみ笑った年の瀬でした。 食べたもの。 三軒茶屋「長崎」のちゃんぽん。 代沢五丁目「Inspired by Starbucks」のコーヒー。 表参道「TWO ROOMS」のターキーとクリスマスプディング。 読んだ本。 ズラタン・イブラヒモビッチ、ダビド・ラーゲルクランツ (沖山ナオミ訳) 「I AM ZLATAN-ズラタン・イブラヒモビッチ自伝-」 堀井憲一郎「やさしさをまとった殲滅の時代」 マーク・ピーターセン「実践 日本人の英語」 ジュリアン・バーンズ(土屋政雄訳)「終わりの感覚」 三浦しをん「神去なあなあ夜話」 観た映画。 「マダム Madame」(中国インディペンデント映画祭) 「パリ、ただよう花」 「20 FEET FROM STARDOM(バックコーラスの歌姫たち)」 「Gravity ゼロ・グラビティ」 「マダム」は、女装してクラブで歌うゲイの男性(本業はデザイナー)を描いたドキュメンタリー。 中国ではまだまだ同性愛者は生きづらい…という切り口で紹介されていたけれど 日本でも、世界中どこでも、変わらない状況があるのではないかな、と思いながら観た。 マイノリティにまつわる普遍的な問題を突きつけてくる映画。 「パリ、ただよう花」は、ぜんぜん共感できない、だけどすごく理解できるという不思議な映画… あの街のどうしようもなくダメで汚い部分を、美しく映像にしているセンスがすごい (だいたいパリで撮っててエッフェル塔とか凱旋門を大写しにしないのが偉い) 「フランス暴動----移民法とラップ・フランセ」という本を読んで以来 フランス国内の移民コミュニティとか、団地コミュニティとかに興味があったので 団地のシーンが出てきたのも嬉しかったし、 台詞のほとんどが中国語とフランス語なのもいわゆる「俺得」。 「20 FEET FROM STARDOM」は邦題がひどすぎる。 原題のニュアンス大事だよ…このまま何かサブタイトルをつけてくれれば… (結果的にオスカー受賞しただけに) 小さな映画ですが、自分にとってすごく大切な作品。 「ゼロ・グラビティ」。 何も考えずに見てももちろん最高に面白い映画だと思うけど たまたまここ数年、仕事で宇宙開発やら人工衛星やらに携わってる人の話を聞いたり それと関連して興味を持って有人宇宙飛行の歴史とか調べたことがあったせいか とんでもなく面白く感じたし、知識があればあるほど楽しんだり突っ込んだりできる映画だと思う。 観終わったあとしばらく「gravity review astronauts」で検索していた(笑) (宇宙飛行士たちによるレビューがこれまたとんでもなく面白い) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 4, 2014 01:30:53 AM
[読書・テレビ・映画・演劇、その他] カテゴリの最新記事
|
|