東京つれづれ日記楽天ver.

[読書・テレビ・映画・演劇、その他] カテゴリの記事

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• 【備忘録的に】 2014年3月のできごと

  Jリーグ開幕！CL、ELも佳境に入り、欧州との時差に相変わらず振り回される日々。アカデミー賞授賞式、今年は候補作に自分好みのものが多くて本当に楽しかった。「Gravity」も「20 Feet From Stardom」もおめでとう！ドバイワールドカップデイも楽しかった。ジャスタウェイおめでとう！そしてラグビー男子7s日本代表、コアチーム昇格おめでとう！そんな日々の中、忘れがたいのは「ナリサワ」さんでのひととき。素晴らしかったです。また行きます、必ず。食べたもの。青山一丁目「ナリサワ」のコースランチ。吉祥寺「ALLT GOTT」のヒラメのフリット。銀座「SIAM CELADON」のチェンマイ・ガパオ。新大久保「ソムオー」のなまずのフライと野菜のサラダ。読んだ本。古川日出男「小説のデーモンたち」ジェフリー・アーチャー（戸田裕之訳）「死もまた我等なり」（上・下）柊こずえ、早川茉莉「修道院のお菓子と手仕事」東京農業大学出版会「沖縄の宮古島１００の素顔」ポール・オースター（柴田元幸訳）「孤独の発明」黒川祐次「物語 ウクライナの歴史」MONKEY　Vol.1（青春のポール・オースター）斉藤守彦「映画宣伝ミラクルワールド 東和ヘラルド松竹富士独立系配給会社黄金時代」矢部 宏治、須田 慎太郎「本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること－沖縄・米軍基地観光ガイド－」観た映画。「ダラス・バイヤーズ クラブ」「フォスター卿の建築術」How Much Does Your Building Weigh, Mr.Foster?

  Jul 10, 2014

• 【備忘録的に】 2014年2月のできごと

  引き続き繁忙期。とはいえ外出する用事はひと段落して、自宅作業が多め。時間に融通がきくせいか、ケランチムとか沖縄おでんとか牛すじカレーとか手の込んだ料理を作っては食べていました。ラッセルたんにほれ直し、ウェルカーさんに涙したスーパーボウル。そしてデニス・テン選手にほれ直したソチ五輪。デニス君のことはもう何年も何年も応援してきたので……銅メダルが確定した瞬間、ぶっ壊れてしまいました。アイスホッケーの放送がめちゃくちゃ少なくて残念だったなあ。アルペン種目とかも生じゃなく録画だったり。日本人が出ている種目を優先するのはしょうがないと思うけどいわゆる「オリンピックの華」的な種目をないがしろにするのはなあ。FC東京フェスティバル（東京競馬場）にてボランティア。内馬場で活動だった昨年と違って、休憩中にトークショーをチラ見できたりとけっこう楽しめました。しかし寒かった。配布したブランケット大人気でした。オスカー候補作品に「面白そう」と思う作品が多く、久々に観まくりました。「アメリカン・ハッスル」本当に本当に素晴らしかった。アカデミー賞では本当にかわいそうなことになったけど筆者の中では圧倒的に、今年の作品賞だ( ；∀；)「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は別の意味で素晴らしかった、大爆笑しながら観た(´∀｀)ディカプリオもジョナヒルも最高！あと、映画の中のポーズや台詞が（海外の）フットボールパロディの定番ネタになったのでそのへんを楽しむためにも観てよかった(´∀｀)食べたもの。浅草「よしかみ」のビーフシチュー。表参道ヨックモック「BLUE BRICK LOUNGE」のケーキ。六本木「尖沙咀」の餃子。品川「デヴィコーナー」のカレー。読んだ本。ジェフリー・アーチャー（戸田裕之訳）「時のみぞ知る」（上・下）小林章「まちモジ　日本の看板文字はなぜ丸ゴシック体が多いのか？」速水健朗「フード左翼とフード右翼　食で分断される日本人」ハッピー「福島第一原発収束作業日記: 3.11からの700日間」野々村芳和「職業・サッカークラブ社長」牧村朝子「百合のリアル」長嶋有「問いのない答え」宇月原晴明「かがやく月の宮」古川日出男「冬眠する熊に添い寝してごらん」佐藤亜紀「小説のタクティクス」観た映画。「アメリカン・ハッスル」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

  Jul 1, 2014

• 【備忘録的に】 2014年1月のできごと

  冬の繁忙期。フリーって休みがあってないようなもんだなあ、と改めて思った今回の年末年始。日常のささいなことがヒントになったり、思わぬ出会いがあったりと楽しいこともそのぶん多いからいいのですが。それにしても今シーズンのNFLプレイオフは楽しかった。新しい時代が到来しつつあるのだ、きっと。平松選手おつかれさまでした。そしてエドゥーの躍動が今から楽しみすぎます！食べたもの。代官山「サラベス」のバターミルクパンケーキ。下北沢「マジックスパイス」のスープカレー（ベジビーン）。横浜「ホテルニューグランド」のナポリタンとシーフードドリア。高田馬場「アヴァンソン」のケーキ。吉祥寺「ポヨ」のローストチキン。読んだ本。タイラー・ハミルトン、ダニエル・コイル（児島修翻訳）「シークレット・レース」上野千鶴子、信田さよ子、北原みのり「毒婦たち　東電OLと木嶋佳苗のあいだ」 Dennis Lehane著（加賀山卓朗訳）「ミスティック・リバー」Tricia Tunstall著（原賀真紀子訳）「世界でいちばん貧しくて美しいオーケストラ　エル・システマの奇跡」 速水健朗「1995年」武豊「勝負師の極意」観た映画。「Ｊエドガー」「クリント・イーストウッドの真実　THE EASTWOOD FACTOR」「スーパーチューズデー　正義を売った日」※「Jエドガー」はスカパー！でやってたのを今さら観たのですがすごくよかった……。骨太かつ繊細。社会的な問題提起もはらむ内容。役者陣もいい～

  Jan 20, 2014

• 【備忘録的に】 2013年12月のできごと

  ポポヴィッチ監督ともネマにゃんともお別れ。なんともさみしい最終節セレモニー。J1昇格プレーオフ決勝＠国立競技場、今年も観戦。かつて3年連続J2最下位を経験した徳島が、ついにJ1へ。おめでとう！FC東京スポーツボランティア忘年会で思わぬものが当選。しかも提供してくださったご本人から手渡しでいただいた。なんという幸運。大切にします。CLGL最終節（ガラタサライ対ユベントス）雪で中断→翌日再開→スナ劇的ゴールでガラタサライGL勝ち抜け→ユベントスGL3位でELへ→組み合わせ抽選でトラブゾンスポルに当たる（再びトルコ行き決定）という流れにしみじみ笑った年の瀬でした。食べたもの。三軒茶屋「長崎」のちゃんぽん。代沢五丁目「Inspired by Starbucks」のコーヒー。表参道「TWO ROOMS」のターキーとクリスマスプディング。読んだ本。ズラタン・イブラヒモビッチ、ダビド・ラーゲルクランツ (沖山ナオミ訳) 「I AM ZLATAN－ズラタン・イブラヒモビッチ自伝－」堀井憲一郎「やさしさをまとった殲滅の時代」マーク・ピーターセン「実践　日本人の英語」ジュリアン・バーンズ（土屋政雄訳）「終わりの感覚」三浦しをん「神去なあなあ夜話」観た映画。「マダム　Madame」（中国インディペンデント映画祭）「パリ、ただよう花」「20 FEET FROM STARDOM（バックコーラスの歌姫たち）」「Gravity　ゼロ・グラビティ」「マダム」は、女装してクラブで歌うゲイの男性（本業はデザイナー）を描いたドキュメンタリー。中国ではまだまだ同性愛者は生きづらい…という切り口で紹介されていたけれど日本でも、世界中どこでも、変わらない状況があるのではないかな、と思いながら観た。マイノリティにまつわる普遍的な問題を突きつけてくる映画。「パリ、ただよう花」は、ぜんぜん共感できない、だけどすごく理解できるという不思議な映画…あの街のどうしようもなくダメで汚い部分を、美しく映像にしているセンスがすごい（だいたいパリで撮っててエッフェル塔とか凱旋門を大写しにしないのが偉い）「フランス暴動----移民法とラップ・フランセ」という本を読んで以来フランス国内の移民コミュニティとか、団地コミュニティとかに興味があったので団地のシーンが出てきたのも嬉しかったし、 台詞のほとんどが中国語とフランス語なのもいわゆる「俺得」。「20 FEET FROM STARDOM」は邦題がひどすぎる。原題のニュアンス大事だよ…このまま何かサブタイトルをつけてくれれば…（結果的にオスカー受賞しただけに）小さな映画ですが、自分にとってすごく大切な作品。「ゼロ・グラビティ」。何も考えずに見てももちろん最高に面白い映画だと思うけどたまたまここ数年、仕事で宇宙開発やら人工衛星やらに携わってる人の話を聞いたりそれと関連して興味を持って有人宇宙飛行の歴史とか調べたことがあったせいかとんでもなく面白く感じたし、知識があればあるほど楽しんだり突っ込んだりできる映画だと思う。観終わったあとしばらく「gravity review astronauts」で検索していた（笑）（宇宙飛行士たちによるレビューがこれまたとんでもなく面白い）

  Jan 10, 2014

• 【備忘録的に】 2013年10月のできごと

  毎年、秋の入り口だけはちょっとのんびりできる時期。しかし10月の中旬から下旬にかけてやはり忙しさの渦に飲み込まれていくという。W杯各大陸予選を追いかけて寝不足になったりも。資生堂ギャラリーにて「ミン・ウォン展 私のなかの私」を鑑賞…やっぱり自分はクロスカルチャーな存在に惹かれる。最高でした！神宮球場のスワローズホーム最終戦に数年ぶりに参戦。慎也さんとつば先生のかけあいに涙。振り返り映像にも涙。本当に本当におつかれさまでした。バレ様ホームラン記録のこともあり、忘れがたいシーズンになったなぁ…JRA後藤騎手の復活にも涙。フジノウェーブの不慮の死にも涙。数ヶ月ぶりのFC東京の試合ボランティア。テディベアデーにつき、抽選券を兼ねたテディベアストラップの配布と当選された方へのベアのお渡しを担当。楽しかったー。試合はアレでしたが。下北沢カレーフェスティバル、今年は参加（2軒）！東京国際映画祭にも、今年は参加！といっても1本だけ、「今日から明日へ」という中国の映画を。都市周辺部に住むいわゆるワーキングプアの若者たち（「蟻族」と呼ばれる）を描いたでも決して重たすぎず、適度にさわやかな青春映画であり恋愛映画、な映画。上映後の、日本語中国語英語ミックスで行われたQ＆Aタイムが楽しかった。監督は「中国特有の問題というより、世界中の若者にとっての普遍的な問題を描いた」とおっしゃっていた。宇都宮ジャパンカップ、今年はどうしても都合がつかず日帰りにて現地へ。土砂降りの中の観戦でしたが、着替え持参で日本チーム合同アフターパーティーまで満喫。雨のせいで人の流れが普段と違ったせいか、いつも以上にちゃんと観戦できた気が。そういえば今年のパーティーはオリオンスクエアの屋根下で開催されたのですがなかなか開放的な雰囲気で、地元グルメ満載で楽しかったですよ。栗村さんや廣瀬さん、それに土井選手などとお話しして自分が国内外の自転車ロードレースに関心を持つ中で考え感じていることを伝えたり共有したりできたのもよかった。現地観戦も年数回しかできない一ファンですが今後もできる範囲で、観戦したりお金を出したりしていきたいと思っています。翌週の「さいたまクリテリウム」も、見学のつもりでいちおう行きました。運営はさほどgdgdだとは思わなかったのですが（そもそもあのロケーションでやるのが間違ってる）なんというか、「まがいもの」感が強くてショックを受けました。現地からもそれなりに人は来ていたみたいですが、その人選や配置が間違ってるのか？まったくもって日本のイベント。欧州のロードレースの雰囲気がカケラもなかった。「武豊TV！2」で豊ジョッキーがおっしゃっていたアンティポストやフェスティバル、日本でも実現すると楽しいだろうな。とくにフェスティバル。大きなレースが何レースも開催されてさして競馬に関心がない人でも「この日だけは」とおしゃれして出かけるようなやつ。食べたもの。下北沢「altoto」の鰤と根菜のカレー。下北沢「つきまさ」の抹茶ゼリー。六本木「オービカ モッツァレラバー」の燻製モッツァレラチーズ。秋葉原「過橋米線」の雲南伝統米線。池尻「Forza!Napoli」のピッツァ。下北沢「モエツカリー」のインドカレー。新大久保「辛ちゃん」のヤンニョムチキン、海鮮ケランチム。東京競馬場「耕一路」のモカフロート。読んだ本。鈴木謙介「ウェブ社会のゆくえ　＜多孔化＞した現実のなかで」リービ英雄「大陸へ－アメリカと中国の現在を日本語で書く－」毎日新聞・取材班「境界を生きる　性と生のはざまで」山本信太郎「昭和が愛したニューラテンクォーター　ナイトクラブ・オーナーが築いた戦後ショービジネス」菊地成孔「ユングのサウンドトラック」Linda Watson著（桜井真砂美訳）「ヴォーグ・ファッション100年史」Jeff Potter著（水原文訳）「Cooking for Geeks　料理の科学と実践レシピ」「チェルノブイリダークツーリズムガイド　思想地図β vol.4-1」観た映画。「今日から明日へ 今天明天 Today and Tomorrow」（東京国際映画祭）「スーパーチューズデー　正義を売った日」「ミッション8ミニッツ」「バーグドルフ　魔法のデパート」

  Nov 10, 2013

• 【備忘録的に】 2013年8月のできごと

  CL、ELの予選＆プレイオフを注視した日々。Shakhter Karagandyの快進撃には燃えました。PAOK-Schalkeの因縁の対決にも。炎天下で開催されたお台場サイクルフェスティバル見学。そして日本科学未来館の展示「Bjork:Biophilia Tokyo」も見学。赤坂サカスで開催された「菊地成孔の粋な夜電波」公開収録へ。とっても暑かった。暑すぎて目の前で人が倒れてびっくりした。そしてラブちゃんさんも、キクチさんも可愛すぎた。サマソニ＠幕張２日目参戦。MAN WITH A MISSION→ももクロ（チラ見）→SIDE SHOW MESSE（阿佐ヶ谷姉妹、ダイノジ）→The Royal Concept→サンボマスター→ミスチル（チラ見）→Earth Wind&Fire→Pet Shop Boysリストバンド交換がめちゃくちゃスムーズで嬉しかった。MWAM最高だったけど暑すぎた。予備知識なしで臨んだThe Royal Conceptすごくよかった。で、サンボマスターで燃え尽きた。ビーチステージは体力奪われるわ。残った体力を振り絞って観たEarth Wind & Fire。多幸感ってこういうことですか。伝説を目撃した気分。最後は、MUSEと迷ったけどPet Shop Boysに。コンセプチュアルなステージから、アンコールはヒット曲連発。かっこよかった。食べたもの。梅ヶ丘「リトルツリー」のフルーツサンド。お台場「メヒコ」のカニピラフ。新大久保「八道製麺名家」のミルミョン。赤坂「キッチャーノ」の生ハム、お肉。六本木「イマカツ」のささみカツ、ぴよぴよメンチ。代々木「プルクル」の抹茶あずきパン。新宿「XI'AN」の刀削麺、粉皮、ラム串焼き。読んだ本松田青子「スタッキング可能」朝井リョウ「何者」片山 杜秀「国の死に方」David Mitchell著（中川千帆訳）「クラウド・アトラス」韓東賢「チマ・チョゴリ制服の民族誌（エスノグラフィー）～その誕生と朝鮮学校の女性たち」ずっと読みたかった韓東賢さんの「チマ・チョゴリ制服の民族誌」興味深かったな～。そして色々考えさせられた。知識がむしろ差別を助長する側面もあるのか、とか。でも自分はやはり知識を得たいと思う。色々な視点を持つことで、バランスがとれていくと思うから。観た映画「ノーコメントbyゲンズブール」「スーパー8」※シネマート六本木の「ハ・ジョンウ祭り」に行き損ねた！

  Sep 10, 2013

• 【備忘録的に】 2013年6月のできごと

  コンフェデレーションズカップで時差の恐ろしさを思い知らされた日々。U-21欧州選手権とかドイツカップ決勝とか色々観たけど一番面白かった試合はNowizki allstars - Neuer friendsだったかも…カップヌードルミュージアムにて「マイカップヌードル」と「チキンラーメン作り」を体験。ひよこちゃんエプロンとバンダナをお土産にいただきました。J2水戸ホーリーホック対ガンバ大阪を観戦。ホーリーホック牛乳飲んで、チャーシューバーガー食べてケーズデンキスタジアムを堪能。メインスタンド見やすかった。青山劇場にて「4Stars」！！！！！ラミンも、レアも、シエラも、もちろん城田くんも！魂が抜けそうになるほど素晴らしかった。ミュージカル熱が再燃しそう。新作もいろいろ観たくなったよ。2年ぶりの大井競馬「ダイアモンドターン」。宝塚記念当日ということもあって、レストラン内は大賑わい。平場のレースなのに重賞のような大歓声（笑）その宝塚記念は大井競馬L-wingの大型モニターで見ていました…ゴールドシップ＆内田さん、そして関係者の皆さん本当におめでとうございます。月末にはツール・ド・フランス開幕。コルシカ島からの中継ではしゃぎまくる栗村さんがかわいすぎた。そして忠成ありがとう。食べたもの。豪徳寺「ジーゲスクランツ」のカップデザート。横浜「CAFE Elliott Avenue」のカフェラテとケーキ。新宿「バインセオ サイゴン」の冷やしタンタンフォー。築地「つきじ鈴富」のまぐろかつ弁当。水戸ちゃあしゅうバーガー。茨城メロンサイダー。表参道「Daylesford青山」のアフタヌーンティーセット。経堂「ささりんどう」の鶏ポタらあめん。 読んだ本。山内マリコ「ここは退屈迎えに来て」入江敦彦「ゲイ・マネーが英国経済を支える！？」古川日出男「南無ロックンロール二十一部経」観た映画。「グランド・マスター」※一般的にはまったく話題になりませんでしたが本当に素晴らしい映画でした。すべてが美しすぎた。映像も、音楽も、一つひとつの台詞までも。個人的にはオール普通話ver（大陸向けはこのverらしい）が観てみたい。

  Jul 30, 2013

• 【備忘録的に】 2013年4月のできごと

  引き続きCLとELと自転車ロードレースに振り回される日々。それにしても2012-2013シーズンのPSGは観てて楽しかった。ELのフェネルバフチェとバーゼルも。今シーズン初、FC東京の試合ボランティアやりました。次はいつできるだろう。毎年のことながらあまり回数がこなせない。そして、昨年はACLで活動したんだよなー、とかつい思い出してしまう…4月といえば、歌舞伎座のリニューアル杮落とし。往復はがきによるチケット抽選（実はそれほどの倍率ではなかったようですが）に運よく当たり、杮落としの翌週に観に行ってきました。選んだのは第3部。「盛綱陣屋」と「勧進帳」って重たすぎるだろう。でもその重さに役者陣の想いを感じ、芝居の内容とあいまってじーんときた。客層も、わかってて第3部を選んで来た人たちってかんじで、いい雰囲気だった。今年のPOG馬ストークアンドレイ、桜花賞に出走も17着。昨年のPOG馬ゴールドシップ、春の天皇賞ももちろん応援しましたが5着。そう全部がうまくいくはずはないですねー。怪我もなく無事だったのが何よりです。本当に。そして、この頃までは健闘していたスワローズ…食べたもの。「タテルヨシノ銀座」の歌舞伎座リニューアル記念ランチ。下高井戸「ばんや」のラーメン。「すごいっ手羽」の鶏のから揚げ2種類。渋谷「リンツ ショコラカフェ」のショコラ・グラッセ・リエジョワ。府中「カフェAoba」のコーヒーとパフェ。豪徳寺「エスグラ」の苺のクレープ。パークハイアット東京「ピークラウンジ」のアフタヌーンティー。読んだ本。大谷能生・速水健朗・矢野利裕「ジャニ研！ ジャニーズ文化論」伊藤潤「国を蹴った男」角岡伸彦「被差別部落の青春」初沢亜利「隣人 38度線の北」池澤夏樹「ぼくたちが聖書について知りたかったこと」※初沢さんの「隣人」という写真集。話題になった一冊だけど、自分も衝撃を受けた一人。色々なことを考えさせられますが、それ以前に写真がとてもとてもいいのです。ぜんぜん種類は違うけど「ジャニ研！」にもかなり衝撃を受けました。観た映画。「ドラゴン・タトゥーの女」「チェ39歳　別れの手紙」「コンテイジョン」「恋に落ちたシェイクスピア」「ヤング・アダルト」「空飛ぶペンギン」「セクレタリアト　奇跡のサラブレッド」「ブラック・スワン」「永遠の僕たち」「50/50」※スターチャンネルを1ヶ月だけ契約（無料サービス期間だった）のでつい色んな映画を録画して観てしまいました。ただし、本来は「映画は映画館で」派。「ドラゴン・タトゥーの女」は公開当時、まだ原作（「ミレニアム」シリーズ）を読んでおらず、観に行けなかったのです。原作を読破したので、安心して（？）テレビで観たのですがあの作品の世界観が映像化されてるだけでも、もう涙が出るほど嬉しかった！ただ、原作に比べて女性キャラクターを従属的に描きすぎてる気が。

  Jul 10, 2013

• Roppongi Art Night 2013

  「六本木アートナイト」今年も行ってきました。昨年は、東日本大震災の影響で前年の開催が中止になったこともあり「開催されるだけで嬉しい～感謝」という気持ちでしたが今年は「小さなギャラリーを回る」「ワークショップに参加する」といった例年やりそびれてしまうことをやってきました。ヒルズ内やミッドタウン内で大掛かりな展示やインスタレーションをなんとなく見て回るだけでは味わえない体験ができたような気がしますよ。・「SUN SELF HOTEL」ショールーム六本木交差点の近く、アマンドが入っているビルの上階でやっていた一夜限りのショールーム。茨城県取手市にある団地の空き部屋を利用したプロジェクトで宿泊するお客はホテル周辺を散策しながら太陽光を集めて発電しそれで滞在中の電力をまかなう、という仕組み。ショールーム内を照らす灯りに使われているのも、スタッフの皆さんが六本木周辺を歩いて発電したとのことでした。・テレビ朝日「サッカーW杯最終予選 ヨルダン対日本」マッチフラッグ作成ワークショップテレビ朝日のビルのアトリウムでやっていたワークショップ。両国の国旗の色や図形（〇印や☆印）などをモチーフに何種類かのビッグフラッグを作っていました。我々は、試合が開催される「2013.03.26」の日付け作りを担当。（完成したフラッグは中継で使用するかものことでしたがNHK-BSの中継を観ていたので、実際どうだったのかは知りません…）・「兒嶋画廊」東北の襤褸布展示されていたのは、東北の伝統的な襤褸布。寒冷な気候に耐えるため、端切れをパッチワークのように縫い合わせ敷布や掛け布団として作り上げられたもの。針と糸が用意されていて、自由に縫い目を加えることができました。「色々な人が来て、何時間かのうちにずいぶん表情が変わりましたよ」とギャラリーの方がおっしゃっていました。・「クリーニングディスコ」レトロなクリーニング店を利用した、柴田祐輔さんのインスタレーション。ちょうど国立新美術館とミッドタウンを行き来する動線にありものすごいギャラリーが集まってカオスと化してました。その後、混雑のせいか中止になったみたいですが。・国立新美術館「アーティスト・ファイル2013」注目の現代美術家数名の作品を紹介する展覧会。ヂョン・ヨンドゥさんの、子どもの描いた絵をもとにした「ワンダーランド」すごくよかったなぁ。それにしても、アートナイトなので観覧無料！とはいえ夜20時過ぎに現代美術を鑑賞する人がこんなにいるなんて…東京すばらしい。・ギャラリーコットンウォール作品展示のほか、可愛い雑貨も販売していました。タイミングが合わなくて、お買い物はできず。ミッドタウンのすぐ近くだし、周辺に面白そうなお店がたくさんあったので、また立ち寄ってみたいと思いました。・サントリー美術館「歌舞伎座新開場記念展歌舞伎 ─江戸の芝居小屋─」アートナイト割引で入場料500円、そして24時まで開館延長。なのにお客さんいっぱい！みんな帰らない気か！夜23時過ぎに役者絵を鑑賞する人がこんなにいるなんて…東京誇らしい。・雑感せっかく六本木で開催されているのに、アートナイトの告知含めほぼ日本語でしか行われていないのがもったいない…（英語を併記している展示ももちろんあるのですが）公式Twitterのハッシュタグが、例年の「RAN」ではなく日本語化されたのも残念。マルチリンガルな環境にしてこそ、六本木らしく東京らしいと思うのですが。

  Mar 23, 2013

• 【備忘録的に】 2013年2月のできごと

  ラグビー6 nations開幕、そしてNFLスーパーボウル。毎年この時期は会社勤めをしていなくてよかったと思わせられる。にしてもフラッコ対ケイパニック最高でしたなー。さらに、田中選手（ハイランダーズ）と堀江選手（レベルズ）の移籍で今年こそはスーパーラグビーをまじめに観戦してみようと決意。これまた金曜の夕方とか、勤め人には視聴が難しい時間帯にLIVE中継が。FC東京ファン感謝DAY的なものがなんと東京競馬場で開催されボランティアとしてお手伝い。子どもの頃から（？）熟知した場所だけに萌えた、いや燃えた。しかし2002日韓W杯以来の長い拘束時間、そして寒さにかなり消耗。モチベーションが高くなかったら風邪ひいて寝込んでたかも。とか言いながら翌週、フェブラリーステークス観戦＆POG馬ストークアンドレイ応援＆安藤勝己さんトークショーのために再び東京競馬場に遊びに行ってしまったという…JRAに移籍する戸崎圭太騎手の、大井競馬場でのラスト騎乗を現地観戦。最終レースが終わりセレモニーが実施されたあと詰め掛けたファン一人ひとりの握手やサインに応じていた戸崎さん。その優しさ暖かさが胸にしみました。JRAでも今まで以上のご活躍を！月末から3月初旬にかけてロンドンとパリを慌しく旅行。詳細は別エントリにて。食べたもの。下高井戸「Cafe AFF」さんのアフタヌーンティーセット。東京ソラマチ「よつ葉ホワイトコージ」の白いパフェ。東京ソラマチ「山田家」の肉うどん。東京競馬場Tokyo cafe&Bakeryの「大穴ドーナツ」。表参道「ウェンディーズ」でコカコーラフリースタイルとスパイシーチキンサンド。梅ヶ丘「リトルツリー」のホットケーキ（りんごのキャラメリゼトッピング）。下高井戸「トニーノ」のピッツァ。渋谷「ウーピーゴールドバーガー」のいちじくとクリームチーズのハンバーガー。観た映画。「サイド・バイ・サイド　フィルムからデジタル・シネマへ」読んだ本。林信吾「戦争に強くなる本　入門・太平洋戦争―どの本を読み、どんな知識を身につけるべきか」荻上チキ「彼女たちの売春（ワリキリ）社会からの斥力、出会い系の引力」

  Mar 10, 2013

• 【備忘録的に】 2013年1月のできごと

  引き続き繁忙期。主に自宅作業、そのあいまに名古屋方面や房総方面への出張など。でもテレビはかなり観た。ニューイヤー駅伝、天皇杯決勝、ニューイヤーコンサート＠ウィーンフィル、箱根駅伝…ライスボウル久しぶりの現地観戦。アメリカンフットボールは生で観ると本当に面白い。テレビで観るNFLも大好きですけどね。グリーンチャンネルの「競馬場の達人」武豊SP楽しかった！JRAジョッキー＆地方競馬の組み合わせでもっとやってほしいな。安藤勝己騎手引退。いつかは来ることだとわかってはいたけれど…ほんの少しだけお仕事でご一緒したことがあり、その時の鮮やかな印象が今でも忘れることができません。本当におつかれさまでした。NHKで放送されたブンデスリーガ時代の奥寺さんの特集。ぼんやり知識はあったけれど改めてそのすごさにびっくり。当時ドイツ代表GKだったシューマッハー氏や若手選手だったリトバルスキ氏との関わりとかいろいろ感慨深し。色々な選手の移籍・レンタル・獲得その他報道に一喜一憂。むっくんセレッソでがんばれ、梶山ギリシャでがんばれ、はにゅーさんお元気で。3月で廃止が決まった福山競馬に初めて（＆おそらく最後）の訪問。下旬から月末にかけては仕事の締め切りに追われつつフィギュア欧州＆全米選手権のJスポーツLIVE中継とストリーミングに振り回される日々。食べたもの。用賀「Mondo a Parte」のカトリン（フラムクーヘン）。「ベルアメール」のシュートリュフ。渋谷ヒカリエ「よーじやカフェ」のカプチーノとケーキ。広島「にしき堂」のあたらしもみじ（瀬戸の柑橘フロマージュ＆藻塩ショコラ）。京都「餃子の王将」1号店の天津チャーハン。吉祥寺「茶の愉」のほうじ茶パフェ。名古屋「ジャンシアーヌ」のぴよりんと、あまおうぴよりん。読んだもの。吉田豪「サブカルスーパースター鬱伝」保坂展人「闘う区長」ギーター・アラヴァムダン（鳥居千代香翻訳）「インド　姿を消す娘たちを探して」片野道郎「チャンピオンズリーグの20年　サッカー最高峰の舞台はいかに進化してきたか」中沢新一「野生の科学」「SWITCH」ラジオピープル特集

  Mar 1, 2013

• 【備忘録的に】　2012年5月のできごと

  アジアチャンピオンズリーグ、FC東京は決勝トーナメント1回戦で敗退。でも楽しかった。初めての出場を満喫した。また出られるようがんばろう。Giro d'Italia に振り回された3週間。フミ完走おめでとう。渋谷ヒカリエのホールで開催された市川亀治郎さんの展覧会を観に行く。終始ニヤニヤ。本当に大好きだ亀ちゃん。表参道東急ハンズのスターバックスが素晴らしい。その関係で高橋さんの本を読んでみた。知らなかったことばかり。かつての原宿に流れていた空気。金環日食については別エントリで詳しく書きました。食べたもの。吉祥寺「ドナテロウズ」のジェラート（閉店残念です）豪徳寺「ユヌクレ」のラムレーズンのフィナンシェ。世田谷「火龍園」の海老マヨネーズとマンゴープディング。新代田「SOUL麺」の鶏白湯ラーメン塩。人形町「BROZER´S」のチリビーンズホットドッグ。観た映画。「アーティスト」読んだ本。マイケル・オンダーチェ「映画もまた編集である　ウォルター・マーチとの対話」想田和弘「なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか」高橋靖子「表参道のヤッコさん」額田やえ子「アテレコあれこれ」菊地成孔/大谷能生「アフロ・ディズニー2　MJ没後の世界」コリン・クラーク「マリリン　7日間の恋」大山顕/佐藤大/速水健朗「団地団　ベランダから見渡す映画論」ジョナサン・サフラン・フォア「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」

  May 30, 2012

• 【備忘録的に】　2012年4月のできごと

  ドバイワールドカップから始まった4月。メイダンを疾走する東京ダービー馬マカニビスティーに胸熱。POG指名馬ゴールドシップが皐月賞を制覇。内田騎手さすがの騎乗でした。シップ君もよくがんばりました！血統表を見るとわかるのですが、日本の近代競馬を象徴するような馬。そんなゴールドシップが、近代競馬150年メモリアルの年にクラシックを勝ったことに運命を感じます。明大前「LIVRE」にて、ACL北京国安対FC東京を観戦。スポーツバーで観るのもたまには楽しいですねー。そして今シーズン初スポボラもACL（北京国安戦＠味スタ）。高橋秀人選手がファンクラブテントにやってきて、すぐ隣で活動！子どもたちや保護者の皆さんのみならずスポボラ一同にも気を遣ってくださるお人柄に感動でした。サイクルロードレースは春のクラシックシーズンに突入。昨年のツールに続き、パリ～ルーベのゲスト解説に登場したフローラン・ダバディさんが相変わらず素晴らしかった。毎回出てもらってもいいくらい･･･。チーム右京の狩野選手がゲスト出演したアムステルゴールドレースも楽しかったな。全日本ロードで土井選手がついに優勝！地元応援会の方のストリーミング中継をずっと観ていました。チャンピオンジャージで世界中のレースを走る姿が今から楽しみ。本当におめでとうございます☆日時予約が必要とのことで躊躇していた大友克洋さんの原画展。圧倒されました。表現に携わっているひとは必見の内容だと思う･･･会場の「3331 Arts Chiyoda」もすてきでした。そういえば、先月から英語と中国語の勉強を再開。英語はともかく、中国語は絶対的に使う機会が少ないので（ちょっと期待していたACLもとくに何もなく終わってしまった！）自分で何かやっていないとどんどんどんどん忘れてしまう。危機感。食べたもの。銀座「リンツショコラカフェ」のイースターチョコレート。渋谷「ウーダの谷のマメヒコ飯店」のお茶とごはん。代沢「プレジール」のケーキ。青山「ブノワ」の兎のロースト、苺のフロマージュブラン。下高井戸「ニャーベトナム」の魚介のフォー、生春巻き。経堂「onka」の和三盆を使ったパン。下北沢「Mois Cafe」のガトーショコラ。豪徳寺「りらくしん」の醤油ラーメン。下北沢「ROUTE25」のチーズとメープルソースのピッツァ。表参道「ヤックマン」のホッケンミー。観た映画。「SR3 サイタマノラッパー　ロードサイドの逃亡者」素晴らしかった。ラストへ向かう緊張感、焦燥感。シリーズ観てない人でも楽しめると思うけど、できれば1は観た方がいいかな。読んだ本。近藤史恵「サヴァイヴ」エドワード・P・ジョーンズ「地図になかった世界」(原題：The known world)鈴木謙介「SQ かかわりの知能指数」モリナガ・ヨウ「モリナガ・ヨウの土木現場に行ってみた！」長谷川町蔵/大和田俊之「文化系のためのヒップホップ入門」佐藤俊「越境フットボーラー」吉崎エイジーニョ「日本VS韓国 ありそうでなかった！ 日韓サッカー徹底比較」仲俣暁生「＜ことば＞の仕事」津田大介「情報の呼吸法」町山智浩・松嶋尚美「松嶋×町山 未公開映画を観る本」

  May 5, 2012

• 【備忘録的に】　2012年2月のできごと

  2月のうちに確定申告を終わらせた！（人生初）仕事がひと段落したので岩盤浴に行ったりフットケアに行ったり。お台場で開催されたシクロクロスCYCLO CROSS TOKYO観戦。客層はまあ宇都宮のJAPAN CUPとかなりかぶっていたと思いますがたまたま居合わせた人（観光客とか、近所の人とか）にアピールする力がすごいねシクロクロス。自転車競技の可能性を感じました。白毛馬マシュマロ（PO馬でもある）を応援に東京競馬場へ。レース結果は残念だったけど、勝ったのは別のPO馬だった♪ラグビー6ネーションズに翻弄される週末深夜。あまりに時間がないのでフィギュアスケートは「ペアしか観ない」ことに決め、たまったGPSの録画をさくさく消化。あとは男子シングル（4回転が含まれるプログラムを中心に）。月初、FC東京市民スポーツボランティアの活動報告会。今シーズン初顔合わせというか、お正月感。月末、都庁前広場でFC東京キックオフイベント観覧。「魂」MC陣の茶番感、いいかんじに練れてきてますなー。映画「ピアノマニア」鑑賞。音楽が好きな人、楽器を演奏した経験がある人、ものづくりに携わっている人はきっと共感できると思う。おしゃれだけど無骨な、職人たちの映画。「ヨコハマ・フットボール映画祭」にて映画「テヘラン、25時」「オフサイド・ガールズ」（二本立て）、そして「モンテビデオ　夢のワールドカップ」を鑑賞。「オフサイド・ガールズ」の後にはブラインドサッカー日本代表の落合選手のトークショー、「モンテビデオ　夢のワールドカップ」の後にはオシム元日本代表監督の通訳として知られる千田善氏のトークショー。先月の伊勢丹サロン・デュ・ショコラで買ったボリビアの「El Ceibo」というチョコレートがめっぽう美味しい。野生のカカオ豆を使用したものとか、ウユニ塩湖の塩を使用したものとか。その他、食べたもの。「N.Y.Cupcakes」のカップケーキいろいろ。経堂「ハチイチベーカリー」のバゲット。明大前「スプーンハウス」のホットケーキ。三軒茶屋「太樹苑」の壺漬けカルビ。藤沢本町「蕎麦　ひら井」の鴨汁そばと天ぷら。読んだ本。奥山景布子「時平の桜、菅公の梅」三浦しをん「木暮荘物語」山田奨治「日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか」

  Feb 26, 2012

• 【備忘録的に】　2012年1月のできごと

  年明け早々、繁忙期が再開。1月いっぱい、そのまま突っ走ったかんじ。元旦に国立競技場で贔屓チームを応援できる幸せ。FC東京、天皇杯初優勝！伊勢丹の「サロン・デュ・ショコラ」に2年ぶり参戦。代官山「蔦屋書店」に初めて行き、どっぷりはまる。自宅からバス1本で行けるんだよ…通いつめる予感…松田直樹選手の追悼メモリアル試合を観戦。映画「サウダーヂ」ようやく鑑賞。吉祥寺バウスシアターの爆音上映にて。映画「マネーボール」鑑賞。原作の雰囲気がかなり再現されていたと思う。プレーシーンが観たかった人には肩すかしかもしれないけど。食べたもの。若林「ベーカーバウンス」のハンバーガー。新宿「農家の台所」のサラダバー。読んだ本。亘崇詞「アルゼンチンサッカーの思考力」マイケル・ルイス「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇跡」J's Goal編集部「J2白書」國分功一郎「暇と退屈の倫理学」

  Feb 12, 2012

• 【備忘録的に】　2011年9月のできごと

  先月に続き、さほどの規模でない仕事の依頼が散発的に。東京近郊ばかりなので体力的には楽。FC東京ビッグフレームス（後援組織）の交歓会。選手の皆さんと会えるのももちろんうれしいんだけど、今や旧友と再会する場にもなっているので、毎年参加してしまう。熊谷開催のホームゲームを堪能。「はにわサブレ」が好評を博する。ラグビーW杯に翻弄された日々。遅い夏休みで九州旅行。赤坂サカス「菊地成孔の粋な夜電波」公開イベントに参加。キラースメルスの演奏を聴いて心に傷を負う。映画「監督失格」鑑賞。賛否両論あると思うが自分は心動かされた。表現に対する情熱。「"Alter War in Tokyo" DCPRG 2010/10/09 ～2011/6/06 ライブドキュメント」鑑賞。ユナイテッドシネマ豊洲で1日限定で上映されたドキュメンタリー。読んだ本。稲葉 佳子「オオクボ都市の力　多文化空間のダイナミズム」C・コール/M・クローズ「サッカーが勝ち取った自由　アパルトヘイトと闘った刑務所の男たち」陣野俊史「戦争へ、文学へ 『その後』の戦争小説論」矢部 宏治「本土の人間は知らないが沖縄の人はみんな知っていること　沖縄・米軍基地観光ガイド」陣野俊史「フランス暴動　移民法とラップ・フランセ」速水健朗/円堂都司昭/栗原裕一郎/大山くまお/成松哲「バンド臨終図鑑」

  Jan 15, 2012

• 今年もよろしくお願いいたします

  2012年も、昨年と同様のスタイル（仕事が暇になったときにまとめて近況報告、自分の備忘録も兼ねて）で書いてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

  Jan 1, 2012

• 【備忘録的に】　2011年5月のできごと

  交流重賞ダイオライト記念を観戦に船橋競馬へ。ついでに、「コアラのマーチ」モチーフのインテリアで有名（？）なロッテホテル錦糸町に宿泊。秩父宮ラグビー場での震災チャリティイベント「オール早慶明ラグビー」観戦。映画「英国王のスピーチ」鑑賞。地方出張のシーズンに突入。久しぶりに経堂「八昌」へ。やっぱり最高！「博物館無料の日」を利用して、国立新美術館と国立博物館をはしご。

  Jul 20, 2011

• 【備忘録的に】　2011年4月のできごと

  新宿御苑でお花見。その後、町山智浩さん主催の花見＠新宿御苑。映画「台北の朝、僕は恋をする」鑑賞。大学ラグビー（早稲田慶應明治）部員スタッフによる震災義援金に協力。震災以来のストレスを癒すべく、近くのサロンでボディケア＆岩盤浴してたら大きな余震に遭遇（笑）歓送迎会やランチなど、旧友との再会相次ぐ。月末、ロシアでの開催になったフィギュアスケート世界選を観ていてつくづく思ったけどフィギュアファンはJスポーツ観られる環境ぐらい整備したほうがいい。地上波でやってるあれはフィギュアの中継じゃない。色んな意味で。

  Jul 15, 2011

• 【備忘録的に】　2011年2月のできごと

  映画「180 SOUTH」鑑賞。ぴんと来ず。映画「わが心の歌舞伎座」鑑賞。言いたいことは色々あるけど映像に残してくれて感謝。苗場へスキー旅行。フィギュア欧州選手権、全米選手権、四大陸選手権と、仕事の繁忙期が重なるなど。

  Jul 5, 2011

• 【備忘録的に】　2010年8月のできごと

  ●FC東京、スルガ銀行カップ優勝。●キラ☆キラ（水曜）公開放送を見学しに赤坂サカスに。●小平でバーベキュー大会もありました。●出張やや落ち着く。山口と三重に。楽しい仕事でした。●秋から冬にかけての仕事に向けた、仕込みの時期ということもあり都内での打ち合わせに頻繁に出向く毎日・・・暑かった・・・●グランドハイアット東京さんにて無料宿泊の権利を行使。まとまった休みはとれないけど気分転換したいとき、都内で泊まるの結構いいかも。美味しいレストランはいっぱいあるし、土地鑑はあるし、移動時間もかからないし。

  Apr 21, 2011

• 【備忘録的に】　2010年7月のできごと

  ●プライベートな時間は、ほぼTour de Franceに注ぎ込む。●キッズクラブDAYのボランティアに参加。普段の試合もいいけど、イレギュラーな活動はやっぱり面白い。●出張が多かった時期。行き先は、筑波、京都、岡山、福岡など。

  Apr 16, 2011

• 【備忘録的に】　2010年6月のできごと

  ●とっても久しぶりにパーマをかけてみた。●東京駅から近いけどわかりづらいシャングリ・ラホテル東京で午後お茶。●スポボラ10周年式典に参加。あやうくラフな服装で行くところでした。●サッカーW杯南アフリカ大会に惑溺。昼夜ほぼ逆転。ほぼすべての試合を生で観てしまった。●SAMURAI BLUEな東京タワー、きれいでしたね・・・●とある事情で、山口宇部空港で5時間ほど待たされた事件。●映画「SRサイタマノラッパー」ようやく観た。●ある人にとても感謝された。●京都、川越など「仕事じゃなければ・・・」なロケーションでの仕事多し。

  Apr 11, 2011

• 【備忘録的に】　2010年5月のできごと

  ●GWのさなかに、カープ対ドラゴンズ、サンフレ対東京、ファジアーノ対ギラヴァンツを観る1泊2日の旅を敢行。●シロダーラ初体験。●映画「シャーロック・ホームズ」の世界観に激萌え。●新しい取引先さまとのお仕事が増え、あたふたな日々。

  Apr 6, 2011

• 映画「（500）日のサマー」観てきました

  日帰り出張（取材撮影）の予定が、現地悪天候で中止になってしまったので急遽、観てきました。すごくすごくよかったです・・・シャイな主人公のトムにも、ヒロインの奔放なサマーにも同じぐらい感情移入。デートムービーというよりは、男子どうし、女子どうしで観に行くと話がはずむ映画なんじゃないかな。

  Mar 10, 2010

• 山手トンネルウォーク

  首都高の新しい山手トンネルを、開通前に徒歩で見学できる「山手トンネルウォーク」というイベントに行ってまいりました。あの道路標識とか方向案内とかを歩いて見上げるのは不思議な気分。パトカーや白バイ、消防車、首都高整備のウニモグとか展示されていてお子たちが運転席にのって記念撮影などしていましたよー。その後、二子玉川に移動して「糖朝」でお茶してから山河の湯でまったりー。

  Mar 7, 2010

• 友達の結婚披露宴に

  平日の夜という迷惑なのか意外といいのかわからない日程・・・早起きしないでいいので美容院でセットしてもらってから行きました。縦ロール作ってもらうと気分アガりますね！お料理は和食で美味しかったし、久しぶりの友人たちにも会えたしすてきな披露宴でした。

  Mar 2, 2010

• 急に仕事の打ち合わせ

  先週の金曜日に初めて話をきいて、今日もうクライアントと打ち合わせ。でも大きなお仕事になりそうなのでありがたいことこの上ない。

  Mar 1, 2010

• 映画「インビクタス」観てきました

  Jスポーツの、実際の1995年ラグビーW杯決勝のアンコール放送を観て万全の予習をしたうえで観に行ってきました。映画としての完成度は最高ランクではないかもしれないけど「伝えたい」という圧倒的な意思を感じる映画でした。クリント・イーストウッドはすごいな、高齢になってもチャレンジし続けている。実際の試合がノートライでの決着だったのでしかたがないのですが映画的には、最後にトライが決まる設定にしてもよかったのかも・・・

  Feb 22, 2010

• 繁忙期スタート！

  クライアントから大量の、本当に大量の原稿を引き取って帰ってきました・・・

  Feb 1, 2010

• あけましておめでとうございます

  元旦からアウトレット行っちゃいました（笑）ニットワンピを買いました。ほくほく。Twitterのせいで更新頻度がおそろしく低いブログですが今年も備忘録的にこっそり書いていきます。

  Jan 1, 2010

• このところ山梨づいています

  先月、J2天王山を観に＆ワインを買いに甲府方面に行ったばかりですが最近になって河口湖方面に仕事で行く用事ができ先週、今週ともう2回行っています。富士山がきれいに見える場所で、なかなかいい気分で仕事ができます。しかし、なんか風邪をもらってきたような気が・・・？

  Dec 4, 2009

• Twitterはじめました

  よくわからないままにつぶやきはじめました。主に自宅でPCに向かって仕事をしている自分にとってとても合っていると思います。気分転換に、仕事がひと段落するとつぶやいたりして。

  Nov 30, 2009

• 進化する経堂すずらん通り

  我が家から徒歩圏内にある2つの「街」、下北沢と経堂。このところ経堂に通いつめております。いちばんの理由は図書館（平日なら夜9時半まで開館している！）2番目の理由はサイクルパラダイス（自転車ショップ、最近アパレル店もできた）なんですが、きょうなんとなく久々にすずらん通りに足を踏み入れてみてびっくり。東欧アンティークの雑貨を扱うお店とか、おしゃれ文具店とかロールケーキのお店とか・・・色々いろいろできてました。もともと美味しいお店はぽつぽつあった通りですが、今後、下北沢一番街のようになっていくんじゃないかなぁ。

  Oct 29, 2009

• 危険図書

  近所の図書館に行ってぼーっと書架を眺めていたら見つけたカナマルトモヨシ著「フェリーでGO!オモシロ船旅―日・中・韓・露・台」という本を一気読み。筆者は、フェリーで隠岐だの沖縄周辺の離島だのを回った経験もあるし四国・九州旅行で今は無き松山～門司航路を利用した経験もあり。一般的な人に比べたら船旅への理解はあるとは思うけれど所要時間の長いフェリー旅に対してはいまいち身構えてしまう・・・ですが、この本を読んでかなり心証が変わりました！いや、むしろ大阪～釜山航路とか、稚内～ホルムスク航路とか今すぐにでも乗ってみたくてたまりません。旅心を刺激される危険きわまりない本なので、お読みになる前に覚悟を。

  Sep 22, 2009

• 三省堂書店下北沢、歌舞伎フェア

  趣味で配信してもらっている「歌舞伎人メールマガジン」に成城と下北沢の書店で歌舞伎座グッズのフェアを今月いっぱいやってます、と書いてあったので、ひやかしに行ってみました・・・手ぬぐいとかストラップ、扇子、クリアファイルなんかがおしゃれに？ディスプレイされておりました。歌舞伎座の1階のショップにあるようなくだらなくて面白いものはなかった（笑）和小物の需要はけっこうあると思うし、いい試みではないでしょうか。惜しむらくは、浴衣のシーズンに間に合えばよかったのにね・・・

  Sep 3, 2009

• 最近読んだ本

  三浦雅士「村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ」柴田氏へのロングインタビューがすごく読み応えあり。アメリカ文学への造詣も深まる本でした。香山リカ・菊池誠「信じぬ者は救われる」いわゆるニセ科学についての本、対談形式なので気楽に読めます。川上弘美「風花」この人の書く小説には不思議な臨場感と異世界感があるので好き（一見ありふれた恋愛小説のようなのに！）中川右介「十一代目團十郎と六代目歌右衛門―悲劇の「神」と孤高の「女帝」」・・・今まさに読んでます。

  Aug 26, 2009

• 金大中氏死去

  光州事件の記録映像や、映画「KT」が頭の中を駆け巡っております。大統領に当選したときの晴れやかな笑顔も。ご冥福をお祈りいたします。

  Aug 19, 2009

• プチ「機種変更」

  いつも海外に行くとき、筆者の4年も前に買った機種はそのまま使えず海外用携帯をレンタルしていたのですが、今回の旅は日数が多いので、思い切って機種変更しました。いや、正確にいうと「買い増し」しました。最近、機種変更にずいぶん費用がかかるようになってこんな日用品に4万も5万も出すなんてありえない！とか思っていたのですが今回はたった2000円で、海外用のプラグもついてきたので嬉しい。でもなんとなく使い勝手が悪いような気がするので（慣れてないだけかも？）これからも国内ではいま使っている4年前の機種を使おうと思います。冷蔵庫の生鮮品も片づけました。東京の勝ちも見届けました（ウェブでですが）明日のお昼には出発します。

  Jul 18, 2009

• 首都圏横断、横浜から津田沼まで

  それぞれ2～3時間かかる仕事で、アポイントの間隔が5時間でこの移動距離だと、けっこういっぱいいっぱいになりますね。自分が調整したわけじゃないからしょうがないけど。なんとか間に合ったけど。よしもとばなな「彼女について」読了。オカルトを否定するような登場人物の言動など今までのばななワールドを揶揄するような展開に「おっ」と思わされましたしラストの展開は衝撃的で一瞬、納得させられかけたのですが冷静に読み返してみると、途中途中の描写が「このエピソードがあったら、ラストの辻褄が合わないだろう」という。メッセージは伝わってきましたし感動もしましたが、もう少しブラッシュアップできる作品なのになーと思います。

  Jul 2, 2009

• 工場夜景クルーズ

  横浜の赤レンガ桟橋から発着している企画クルーズ「工場夜景クルーズ」に、カッパ持参で参加してきました。雨も途中であがり、カッパはもっぱら防寒用に（吹きさらしの海上は肌寒い！）運河沿いに羽田近くまで、石油の精製施設や火力発電所など非日常感のある風景を堪能できました。写真も動画も撮ったけど、やっぱり人間の五感に勝るものはないですね。漂う匂い、あのパノラマ感は、撮影ではとうてい再現できない。それにしてもこのクルーズ、同じコースで昼間できないものかなぁ。交通量が多くて無理なのかもしれないけど・・・宝塚記念、一昨年の我が家のPOG指名馬スマートギアが出走！「ウチの子がグランプリに！」祭りでした。いや、菊花賞にも出て4着してはいるんですけどね・・・

  Jun 28, 2009

• RIP, Michael...

  起きたらすでに大騒ぎになっていて、そこからはテレビとネットラジオをつけっぱなし。CNNはずっとミュージック･ビデオを流して特番みたいになってるし。色々な国のニュースサイトを見て回って、でもぜんぜん実感がわかない・・・。時代も年齢も超越して、君臨し続ける存在だと思っていた。

  Jun 26, 2009

• あんかけスパ、そして日本科学未来館

  新橋の「パスタ・デ・ココ」であんかけスパゲッティを食してきました。以前は我が家のわりと近くにもあんかけスパが食べられるお店があったそうですが今は新橋界隈に2軒あるのみ、とのこと。味のほうは・・・かなり好み。とくにランチ限定の、鉄板で卵とじにしたヤツがやばい。渋谷とか新宿にあったら通ってしまいそう。午後からは、日本科学未来館のホールにて開催された「クロストーク　日食を語る」というイベントに参加。このイベントには入館料を払わずにフリーで参加できる（定員制なので予約は必要）のですが、おりしも未来館は週末ということもあり長蛇の列ができるほどの混雑。その中を「日食でーす」「日食イベント参加でーす」と係員の方に声をかけながらくぐり抜けていく少数の人々・・・イベントの内容は、宇宙物理学者の柴田先生と天文民俗学の北尾先生という異色の組み合わせによるトークセッション。皆既日食にあわせて国際会議を開いた話とか奥多摩に残る日食供養塔の話とか、本当に面白く楽しめました。レジュメの類が一切もらえなかったのがちょっと残念だったかな。ドーフィネはバルベルデが総合優勝。全身を黄色に固め「これが俺のツール！」と全力を傾けた結果なのか、ツール出場を願ってのアピールなのか、とにかく素晴らしい勝利でした。エヴァンスは意地の走りも実らずこれで3年連続2位・・・

  Jun 14, 2009

• 三鷹に行ってきました

  国立天文台の公開講演会を聞きに、三鷹に行ってきました。かなり高度な内容で、前半はメモをとりながら必死に拝聴。後半の渡部先生のお話でぐっと場がなごみ、全体的にはとてもよかったです。日食グラスや資料などのおみやげもたくさんいただきました。ついでに太宰の史跡なんかもぶらぶら訪れて、楽しゅうございました。プレーリードッグがいるカフェに行けなかったのが残念。

  Jun 6, 2009

• 久々にがっつりと仕事

  資料が夕方になってようやく届いたので一日のスケジュールがなんだかへんなかんじになってしまった・・・のどがいつまでも痛いのは日夜逆転してるからだろうか。でも集中してやろうとするとどうしても深夜になってしまうのだった・・・ジロ第6ステージはスカルポーニが感動の逃げ切りV。

  May 14, 2009

• 洋ちゃん本当におめでとう！お幸せに・・・

  なにもかもがいかにも大泉さんらしくて笑ってしまいました。おめでとうございます、本当にお幸せに、というほかない。うちの相方はお祝いそっちのけでMr残念のことを心配していますが。

  May 3, 2009

• よしもとばなな「サウスポイント」読了

  最近のばなな作品にはちょっと辟易することも多かったのですが、この作品は良い意味で「夢物語」的ばななワールドがハマっていました。そして次に読み始めたのが池上永一の大長編「テンペスト」なのですがこれが読みづらい・・・・・・・・・・・そしてあの不思議に疾走感のあるリズムも、なんともキッチュな世界観も（池上ファンにはおなじみですが）一般の読者にとってはどうなのかなあ。とりあえず上巻読み終わった時点で、「下巻読みたくない」って思っちゃってるし・・・

  Apr 27, 2009

• 小田急線わけわかんねえ

  いや、いちおう沿線住民ではあるのですが成城学園前以遠はまったくわからない。きょうは鶴川まで行く用事があったのですがどの電車に乗ったら早く着くのかさっぱりわからず右往左往。鶴川の駅を降りたらなんか巨大なロータリーになっていてまた右往左往。でもいい町ですね、鶴川。なんか古くからのおうちが多くてなごみます。夜は池袋へ。女子トーク全開。最近こういう集まりが多いのです。

  Apr 3, 2009

• とうとう読み終えました古川日出男「聖家族」

  2週間ぐらいかけて少しずつ読んでいた「聖家族」週末の夜なので一気に読了しました。今はただ虚脱感。数百年の時空を超えて繰り出される、夥しい数と種類の謎。魅力的な登場人物。そして。東北が好きなのです。うちは代々東京で、東北には縁もゆかりもないのだけれど陰鬱だったり陰惨だったりする東北の歴史に心を揺さぶられたり、はるか古代に遡れば先進地域だったりしたその文化に心を動かされたり。JR東日本の土日乗り放題きっぷを利用して、三内丸山、恐山、津軽、遠野、盛岡などを何度も訪ねたものです。同じ北国でも、北海道とはぜんぜん違う。北海道がいわば「華やかな」「憧れの」北の大地であるのに対してどこまでも地味で目立たない東北（下北半島のあの広大さを知っている関東人がどれだけいるだろう？）。だから何が言いたいのかというと、東北が舞台だというだけで、まして十三湊なんていう地名が出てくるだけで、わくわくしてしまうのです。

  Mar 20, 2009

• 年度末、しかし読書三昧の日々

  入稿が重なりばたばたとしている昨今ですが読書はやめられず。むしろ好きな本を読むことが今の自分を支えてくれているというか。先日まで読んでいたのは、よしもとばなな「みずうみ」。近年のばなな作品はちょっとついていけないかんじもあったのですがこれは久しぶりにすっと入ってくるかんじで、すんなり読めました。設定がレアすぎるというか、ちょっと無理を感じないでもなかったけれど。そして今日はメアリアン・ウルフ著「プルーストとイカ」読了。ちょっと難しいんだけど、推理小説みたいに読めちゃう本です。文章を読む、という行為が、脳のどの部分で行われているのか・・・文字が発明されて以降、人間の脳はどう変わってきたのか・・・英語と中国語をそれなりに（でもながか）喋れる日本語スピーカーとしてはかなーり興奮させられました。自分の脳のなかで起こっているであろう出来事に。

  Mar 12, 2009

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