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カテゴリ:映画&音楽
本日を持ちまして、メデタク45歳になってしまいました。
ま、この歳になると、特段嬉しい日ではないし、イベントもなく淡々を過ぎていく訳であります。 しかし、四捨五入すると・・・ なので、今日から極力、五捨六入を採用する事にしようと。マージャンの世界ではスタンダードな丸め方だからねっ(笑) で、来年は六捨七入、再来年は・・・(爆) 週末も天気イマイチで、ここぞとばかりに溜まってた映画を見たり散歩したりしておりましたが、それら映画の中に、ジャストタイミングで中高年に希望を与えてくれる映画があったんで紹介します。 【恋愛適齢期 原題:Something's Gotta Give】 名優、怪優ジャック・ニコルソンとダイアン・キートンにキアヌ・リーヴスも絡む豪華キャストで「ハート・オブ・ウーマン」の女流監督、ナンシー・マイヤーズが撮った中年(老年?)男女のラブコメです(2003年/米国映画)。 タイトルは「ナンだかなぁ」だし、似たようなニコルソン主演映画(恋愛小説家 1997/米)はあまりのご都合主義なストーリーにイマイチ乗り切れなかったんで、あまり期待しておりませんでした。 ところが、これが結構テンポも良く、笑いもスベッてはおりませんで、なかなか楽しめました。 なかでも、心臓発作で救急に担ぎ込まれたニコルソンがバイ○グラ絡みでドタバタする当たりはかな~り笑えました。 ナンといっても、キアヌ先生が振られて(“身を引いた”が正解かな?)ニコルソンとダイアンがくっ付くラストが、中高年には嬉しかったっすね(あっ、ネタバレしてもうた) ちなみに、ジャック・ニコルソンは1937年生まれ、ダイアン・キートンは1946年生まれなので撮影当時は概ね65歳と55歳くらいって事になりますが、ケツ出して暴れるはヌード披露するわ、老け込んでないのがイイっす! 一歩間違うと醜悪になるネタを、ここまでエネルギッシュに見せてしまうアメリカってやっぱり凄いですね。こういう風に年を取っていきたいもんです。 この週末で映画4本見たんで、ネタの無い日は映画紹介でもしていきますか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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