テーマ:パンを焼こう!(15231)
カテゴリ:料理・パン焼き・菓子・食材
宵越しのピッツァ posted by (C)solar08 テレビでイタリア人のピッツェリア経営者が、家庭でおいしいピッツァを焼くこつを教えていました。 家庭用オーヴンは本物の石窯のように高温ではないので、生地を短時間にパリッと焼くのがむずかしいです。 ソースやトッピングで生地がやわらかくなってしまうこともよくあります。 それにたいしょするために、伸ばした生地にピッツァソースを塗って、オーヴンの最高温度でまず10分ぐらい下焼きし、そのあとチーズなどのトッピングをして、もう一度7分ぐらい焼くと、生地の下側もパリッとなるのだと。 なるほどね。 実はピッツァはそれほど好きではないのですが(炭水化物を食べ過ぎそうで)、こういうことはすぐにでも試してみたくなります。 ちょうど、だるまや。さんから大量(死ぬまでに使いきれそうもない)のサフ、ピッツア用をいただいたので、これを試すにもいいチャンス。 テレビのレシピにしたがって、粉と水60%と塩3%とオリーヴ油とサフ微量でこねた生地を低温で長時間発酵。 さすがサフは強力、寒い部屋においておいたのに、もくもくふくらみました。 ごく薄い生地が好きなので(パンみたいなピッツァは苦手です)すけるほど伸ばします。テレビでは、腕に生地をかけて、もう片方の腕でそれをすくって、、、という方法を見せていましたが、簡単そうでむずかしい。 天板にしいた生地に、トマトの水煮とオリーブ、タマネギ、オレガノでつくったソースを塗って、オーヴン最高温度で十分焼いてから、チーズ、マッシュルーム、パプリカ、ニンニクでトッピングして、さらに10分焼きました。 ほんと、テレビのイタリア人が言ったとおり、これまでよりもずっとカリッとしたピッツァになりました。 これもテレビの助言ですが、マルガリータのような簡単なピッツァに焼いたあとにルッコラや生ハムをのせるとおいしいとか。これも試しました。 おいしかったので、写真はなし(論理がめちゃめちゃ)。皮を薄くしたおかげで、いつもよりは食べられました。 外食のピッツァは半人前以上は食べられません。 それでも残ったピッツァは翌日の昼に、オーヴントースターで暖めて。 生地はごく薄 posted by (C)solar08ピントがどこにも合っていないひどい写真 見た目は悪いけれど、これはこれでおいしいのよね、宵越しのピッツァ。三度焼きしたことになります。 ピッツァ用サフの威力を見るために、同時にバゲット生地もこのイーストでおこしました。 今回はフスマを10%ぐらい加えて。 フスマ入りバゲット posted by (C)solar08 水分75%以上(らしい)にしたので、生地がやわらかくて、オーヴンに入れるときに曲がってしもうた。 クラムの写真はなしです。あいかわらず不出来なので。 わたしはいったいどこで気泡をつぶしているのでしょう。 いつも真ん中あたりの気泡が小さいのです。 今回も、表面近くの気泡はまずまずでも、真ん中がつまりぎみ。 それでもサフの威力か、つまり気味のところの気泡もいつもよりは大きめでした(だるまや。さん、ありがとう)。 フスマのおかげか、香りがよいバゲットになしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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