駅めぐり第11弾・ 山陰本線全161駅。その(12)千代川駅です。
駅めぐり第11弾・ 山陰本線全161駅。その(12)千代川駅です。当駅には有人の南口(西南西側、2番のりば側)と無人の北口(東北東側、1番のりば側)の2つの改札口が存在する。南口側は駅前道路拡張事業が行われ、ロータリーなどが整備された。周囲は主に住宅地だが、少し西に向かうと国道9号があり、沿道には商業施設が建ち並んでいる。無人の北口の周辺は住宅地で、京都・大阪方面への通勤客や、京都府立南丹高等学校の学生が利用していることもあり、朝夕は賑わう。休日は桂川(別名:保津川、大堰川)の河川敷にある亀岡市営月読橋球技場の利用者で賑わう。北口近くには以前は全国的にも珍しい市営の自動車教習所があった(2007年3月閉校)。東側の桂川左岸の馬路町域は農業地となっており、馬路大納言小豆(丹波大納言小豆の最高級品である。)が特産品として生産されている。ハバネロの育苗販売で知られる篠ファームもこの馬路町域にある。桂川を渡り自転車で東へ15分ほど行くと、丹波国分寺、出雲大神宮がある。また、国道9号を渡り西へ5分ほどの位置に、丹波亀山城城門が移設された亀岡市立千代川小学校がある。自家用車で各駅を訪ねました。まだ33駅で道半ばです。