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カテゴリ:ねこ
ややっ!
今はまだ訓練中というか別部屋にて待機中ですが。 今日で一週間。
先週の金曜日、数日ぶりに見たでーちゃんは 朝からマンションの駐車場入り口にゴロンと横たわっていました。 「あ~でーちゃん、顔見れたねえ」と近寄ると、何か変な感じ。 誰が通っても、逃げようともしない。 しばらく側で様子を見ていましたが、 野良としての反応がなさすぎる。 これはただの日向ぼっこじゃないな、と 抱き上げて、いつも夕方コッソリご飯をあげる場所に連れて行き 水とカリカリ(常に持参)を顔の前に置いてみました。 カリカリをちょっとほおばるもゲホゲホして飲み込めない。
(でーちゃん、だんだん耳の化膿がひどく、臭いもひどく、 鼻水もすごくて、あまり元気がありませんでした。 ご飯場所に顔を出すこともめったになくなっていたので、 もしかしたら…と覚悟もしていたのですが)
いつか病院へ連れて行きたい、と思いながらも 中々できずにいたけれど、これはもう今日行くしかない。
職場に「腹痛のため遅れます」のメールをし、 家に戻って、キャリーを用意し、でーちゃんの元へ。
「でーちゃん、病院行こうね」とキャリーのドアを開けると、 でーちゃんは自ら入っていきました。 で、タクシー拾って病院へ。
猫大好き先生が「治療はするけど、その後どうします?」と。 ドウシマス・・・ 鼻水と耳の治療をしてもらったら、 少し楽になったら、食べられるようになったら でーちゃん元の場所に戻すつもりでした。 でも、先生「う~ん、それもねえ。できればお家に入れてあげてほしいな、年だし。」 あ!先生またその手!! いっぷんすのときも 「う~ん、里親さんは探すには探せるけど、元気な子から決まっていくからね~」 「できればお家に入れてあげてほしいな」 ・・・だった気がする。
これは、これは危険。 先生!うちにはいっぷんすいるし。マンションほんとはペットだめなんですよ。 「外に放せば、また悪化する可能性もあるから…ねえ」 「これからの時期、暑くなるとこの状態の耳だとウジがわくこともあるんですよ」 う、う…じ あああ、先生、なんですか、そのたたみかけ方! でも、私の一存では。相談してきます。 …と、でーちゃんを預けました。
で、入院期限の一日前に様子を見に行くと でーちゃんは鼻水が治まったので食事も排泄も順調とのこと。 先生や看護師さんたちにスリスリしまくっていた。 「すごくいい子ですよ~」 もう、覚悟を決めて、明日引き取りにきます!と。 先生ニヤリ。 うまいわ、先生…
耳は腫瘍ができてるそうで、お薬で様子見。 手術という方法もあるけど、 腫瘍のある部分(大部分)を切って、閉じるという大手術になるそうで 年齢(推定10歳)を考えると負担が大きすぎるとのこと。
今、鼻水は出ないものの気管がゴボゴボしてるし、耳も汁出ますが 良く食べ、良く寝ています。 安心だけはできてるかな。
保護したときはかなりの脱水症状を起こしていたそうで、 もう少しおそければ間に合わなかったかも、とのことでした。 そうじゃなくてもこの夏は越せなかっただろうと。 先生が「保護してくれて本当にありがとうございます」だって。 うまいわ、先生。
一人娘だったいっぷんすは超緊張中。 フー!シャー!大放出。 いっぷんすのおうちだったものね。 ストレスあるよね、いいよ、怒っても。 ゆっくり時間かけようね。
そんなこんなででーちゃん、家にいます。
まだちょっと不安よ
※そうそう、タイトルにプラスしました。 前々回のyanpaアジョシコメから参考に(パクリとも)させていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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