テーマ:今日の出来事(288995)
カテゴリ:社会
建設業界の話です。
「公平な競争入札制度」が徹底されて数年経つ。 その結果、ダンピングが横行し、健全経営している建設会社は 入札で、経営上妥当な金額では仕事が受注できなくなってしまった。 ISOを取っていて、優秀な経験あるベテラン現場監督がそろう会社 と、2級建築士が数人いるだけの会社が同じ土俵で金額で争う。 設計事務所も同じこと。 建築士会や事務所協会で研修したり、市の協議会でその道の専門家 として参加したりする人と、建築3団体どこにも所属せず、したがって 建築士の勉強会に参加もしてない人が同じ土俵で金額だけの競争を する。 こんなことが日常的に起きていて、良い会社が存亡の危機に直面している。 こんな競争をさせる世界が間違っていると思う。 社会貢献度合いに応じて、又研修度合いに応じて、割り増ししなければ 決して公平な競争とはいえないのではないか。 社会貢献をした人、研修会に出た人にポイントをつけるようにすれば、 もっと世の中よくなるのではと思うが。 私が作ったブログです。ヒマな時のぞいて見てください。 ●健康住宅は健康家族から ●古民家再生プロジェクト ●起業して会社経営を楽しむ ●日光近郊の日帰り温泉 ●うつ病を乗り越えろ ●老後の年金獲得大作戦 ●そば通の記録 ●高気密高断熱住宅 ●快適二世帯住宅 ●困りごと相談窓口 ●ラーメン道楽 ●フラット35は良い住宅ローンか? ●アパート経営 ●我が家の耐震診断 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.08 21:07:21
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