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昨夜、6時すぎから始まった森山直太朗のコンサートは、 私の人生の中で、もっとも間近で体験できたものでした。 前から2列目のど真ん中だったんですよ。 今回の会場はスペシャル席がないので、 森山君との距離は、3メートル程しかありませんでした。 まさに、目の前で歌っている感じです。 息づかいを感じ、ギターテクニックが手に取るように見えました。 彼の真骨頂とも言える歌唱力は、 相変わらず期待を裏切らず、 マイクを使わない独唱も素晴らしかったです。 構成も、回を重ねるごとに良くなってきたように感じます。 聞き応えのある曲、みんなでノリノリに楽しめる曲、 ライブならではの臨場感に浸ってきました。 お気に入りの曲が何曲か入っていましたが、 ネタばれになるので、紹介できませんけれど、 公式サイトなどで紹介されている内容として、 2006年度、NHK全国学校音楽コンクール・中学生の部の課題曲、 共同制作者である御徒町凧と共に森山直太朗が提供した楽曲『虹』を、 各会場ごとに、地元の中学生とコラボするというコーナーがありました。 昨夜は、袋井市周南中学の元3年生が参加していました。 きっと、あの子達にとっては、 生涯、忘れることがない良い記念になったことでしょう。 僕らの出会いを 誰かが 別れと呼んだ 雨上がりの坂道 僕らの別れを 誰かが 出会いと呼んだ 時は過ぎいつか 知らない街で 君のことを想っている 僕らの喜びを 誰かが 悲しみと呼んだ 風に揺れるブランコ 僕らの悲しみを 誰かが 喜びと呼んだ 明日へと続く 不安気な空に 色鮮やかな虹が架かっている 『虹』 より コンサートは、9時過ぎに終わり、 その余韻に浸りながら、無事帰ってきました。 昨夜、会場を出た頃、 西の空には満月が優しく笑っていましたよ。 今朝は、その感動の余韻が残っているかのような、 爽やかな目覚めでした。 お休みの朝は、ゆっくりパンで・・・ お供は、静岡紅茶です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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