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2007年10月24日
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嬉しいたよりをいただきました。  随分ご無沙汰している方から、写真入りのハガキ。 残暑見舞いでも、年賀状でもない・・・ こんな時期にいただく便りは、 儀礼でなく、本当に「お元気ですか？」と、 心にかけて下さっていたんだなぁ～って感じるものです。 私達夫婦が、北海道で一緒に暮らし始めた頃、 なにかと気にかけてくださって、 とってもお世話になったご夫婦からです。 （現在は、仙台にお住まいです。） 既に、随分前に退職され、第二の人生を歩まれています。 退職してから、病気をされて、 たくましい山男だったご主人は、 昔ほどのパワーがなくなったと言われますが、 この写真のように、 奥様と無理のない山歩きを楽しまれる程元気になられたようです。 私達も、それを知っていただけに、 この便りは、なおさら嬉しかったんです。 ２０年以上も前、 冬本番の頃、隙間風がひゅ～ひゅ～入り込むぼろアパートで、 新生活をスタートした我が家・・・。 大根や、ジュースが朝になると凍ってしまうような家でした。 見かねたこのご主人が、窓の外を目張りしたり、 瞬間湯沸かし器を取り付けてくださったり、 ご飯を一緒にと誘ってくださったり・・・。 主人は、職場の同僚でもあり、 また登山の仲間でもありました。 私達も、２０年後には、 こんなふうに、山歩きをしているのかなぁ。 仙台には、こうして今も思い出して便りを下さる方がいます。 いつかまた、会いに行きたいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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