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空の独り言

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2006年05月01日
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☆5月1日

花名花言葉
プリムラ・ポリアンサス神秘な心
さくら草若い時代と悲しみ
すずらん純潔、幸福が訪れる


【花占い】

若い頃は、愛の別れに悲しまなければならない人。その痛みに耐えてこそ、これから出会う恋人と、本当に愛し合えるのです。お互い別の環境で育ってきているのですから、食い違うこともあるでしょう。幸福とは、その苦しみを乗り越え、二人が心を合わせたとき、やって来るのです。

★由来・物語

【さくら草】

 黄色の陽気な花。フランス、ドイツでは『さくら草』ですが、仏塔の九輪に似ているところから『きばなのくりんざくら』との名称も。
 英名は『牝牛のくちびる』。イギリスの詩など読んでると、この花は、牛が糞をした後に咲くので[COW-SLOPEE(雌牛の糞)]という呼び名さえ付けられています。
 名前のイメージとは違い、新鮮な香のする美しい花です。ヨーロッパでは、サラダの飾り付けなどによく登場し、食卓を賑わしているといいます。それにしても、あんまりな名前ですね。それだけ親しみを感じているということでしょう。

※さくら草→「2月1日の花物語」にて関連物語掲載中。

【すずらん】

 パリの習慣では、5月1日にこの花を人に贈ると、幸福が訪れるといいます。結婚式では、花嫁に贈る花。春の女神オスタラが、スズランの守護神です。別名『聖母の涙』。
 スズランは、香水でも有名です。聖なる香りといわれ、恋しい人に振りかけると、自分に靡いてくれるという嬉しい言い伝えもあります。
 こんな可愛い花なのに、毒を持つというのが心外です。強心作用が強く、血液の凝固作用があり、その成分を多く口にすると心不全で死んでしまうとか。

★☆★鈴蘭(スズラン)☆★☆

 遠い昔のこと、レナードという勇士がいました。ある時道を失って森林の中に迷い込み、途方に暮れていたところ、闇の中から一匹の大毒蛇が襲いかかってきました。
 レナードは腰の剣を抜き放って、火焔を吐くような毒蛇と格闘し、血戦は三昼夜に及びました。
 こうして勇士は毒蛇に打ち勝ったけれども、三昼夜の格闘で傷を蒙り、家の方に帰ってゆく道端に鮮血が滴り落ちて、緑の葉を紅に染めなすほどでした。
 その血の滴りから咲き出たのが、香りゆかしいスズランの花だといわれています。

【花占いとは】
 花占とは、誕生花の生態、人々の捕え方、花言葉などを統合し、花を人に例えた表現です。

★参考文献☆

  花ことば・花の伝説 編著 下田惟直
 
★参照サイト☆
 
  フラワーファーム GreenBell

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最終更新日  2006年05月06日 22時42分36秒
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