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カテゴリ:自分を高める(文化に触れる)
年に二回、友人の娘さんがフランスから帰られて、梅田のリーガーロイヤルホテルの
クリスタルチャペルで、コンサートを開かれます。 今年も行って来ました。↓ 心の洗われるような、清楚で美しい教会の中でコンサートの始まりを待つ時間も 気持ちのいいものです。 三人の美女が登場し、フランス芸術の開花の時代に美しい作品を書き上げた4名の作曲家達、 オトテール、フィリドール、ボワモルティエ、ドルネルの作曲家達の音楽が、フルート、 ディコーダ、ビオラ、チェンバロの楽器で演奏されました。↓ チェンバロの音色はピアノと違い、教会音楽にはなくてはならないような重厚な音をたて、 心を落ちつかせる清浄作用があるように思われます。 今回の使われている楽器がとても懐かしい音色をかなえ、 昭和の初期のような古めかしい感覚を覚えました。 (昭和の初期には私はまだ存在していなかったのですが・・・。) フルートの音は、たぶん私だけでしょうか? 特に懐かしく日本で古くから、虚無僧が吹いていた尺八の音色に重なり、時代を超えた音楽だと 私には感じられました。 とても柔らかく心地よい音楽を聴く事が出来、満足した一日を過ごさせて頂きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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