カテゴリ:Linux
今日は早めで帰宅は18時過ぎ。
dynabook T55(Core i3 4025U 1.9GHz, メモリ4GB) にインストールした PearOS Monterey が起動するようになったので、設定をしてみました。 まず、日本語化から。LaunchpadからSystem Settings を起動します。 LaunchpadからSystem Settings を起動 System Settings のメニューからRegional Settingsを選びます。 Regional Settings を選ぶ Regional Settingsが立ち上がったらLanguageで日本語を追加して一番上に持ってきます。 Languageを選ぶ 日本語を追加する これで日本語が追加されたわけですが、Formatsも日本語に変更します。 Formatsを日本語にする 入力メソッド(Input Method)がfcitx-mozcになってることを確認します。 Input Methodを確認する これで日本語化は完了です。メニューの類も日本語化されます。一部されないのもありますが... (^^; Launchpadも日本語化された システム管理のSystem Informationを見てみると... PearOS Montereyとなっている デスクトップの様子をスクリーンショットしてみました。 PearOS Montereyのデスクトップ ...何か物足りませんね。デスクトップ下部のランチャ(Latte Dock)が何か短い。よく見てみると真ん中あたりにある部分がエラーを起こして表示されていませんでした。エラーメッセージによると、/usr/share/plasma/plasmoids/org.kde.latte.plasmoid/contents/ui/main.qmlの805行目にあるtoolTipDelegateがおかしい、と言ってました。 っちゅうことで、管理者権限で上記ファイルの805行目をコメントアウト(//)しました。一旦ログアウトして再ログインしたらランチャが正常表示されるようになりました。 ホンマはこんな感じ これで大体の設定は終わったと思います。オフィス系アプリケーションはインストールされてないので、必要ならばPearStoreからインストールできます。音楽系、ビデオ系はそれなりにインストールされてるようなので楽しめると思います。 KDE Plasmaは重い、っちゅう印象がありましたが、Core i3 4025U、メモリ4GBあれば問題なく動いてくれてます。画面のエフェクト(ウィンドウを動かすときにぷるぷるするのとか)も問題ないので、それなりに使える感じです。 このディストリビューションの本来の目的である MacOS にどれだけ似てるのか、っちゅうのは MacOS 触ってないので分かりません... (^^;; 使いやすいのは確かです。 現在、導入にひと手間かかってしまいますが、インストールしてデスクトップが表示されるようになってしまえばナカナカいいディストリビューションではないでしょうか。 --- 19:15 --- MacOS使いの子ども(弐)によると、PearOSのデスクトップはMacOSに似てるそうです。(^^;; --- 19:25 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 16, 2021 07:28:31 PM
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