カテゴリ:Linux
今日は在宅勤務。
神田装備で確保して整備した ASUSPRO P2520S (Celeron N3050 1.6GHz, メモリ 4GB, HDD 120GB) では Windows 10 のライセンス認証が通らないので、Pear OS Monterey をインストールすることにしました。 Pear OSのページから Monterey をダウンロード。私が落としてきたのは、pearOS_Monterey_64bit-12-beta-2021.07.01.isoです。以前に落としてきたISOファイルより新しいバージョンになっています。このISOファイルをRufusでUSBメモリに焼いてブートします。 ブートしてネットワークに接続してから(←ここ重要)インストーラを立ち上げたら後は言われるがままに進めればインストールが完了するのでリブートします。今回のバージョンのインストーラではリブート後に起動できない、ということもなく無事インストールは完了。ドックのアプリも最初からちゃんと表示されてました。 日本語を選んでインストールしたのに、日本語環境が整っていないので、日本語化します。 System Settingsを起動する System Settings を起動したら、Regional Settings を開きます。 Regional Settings を開く Languagesのところに日本語が無いので、Add language を押して日本語を追加します。 日本語を追加 追加するだけではダメでリストの一番上に持ってきます。 日本語を一番上にする 他に Format のところに日本を追加して日本を選びます Format に日本語を追加する キーボードも日本語配列になってないので Input Devices を開きます。 Input Devices を開く Add Layout で Japanese を選んで追加します。 キーボードレイアウトに日本語を追加する レイアウトリストで日本語キーボードを一番上にします。 日本語キーボードを一番上にする 以上の操作の後、一度ログアウトして再度ログインすると表示とキーボードレイアウトが日本語になります。 日本語入力関連も入ってなかったので、fcitx-mozc をインストールします。AppStore(?)からインストールできなかったので、端末を起動してそこでインストールします。KTerm を立ち上げて、 sudo apt-get update sudo apt-get install fcitx-mozc として fcitx-mozc をインストールします。再びログアウトしてログインしなおすと日本語入力が使えるようになります。 前のISOでインストールしたときは日本語入力関連は最初から入ってたような気がしたんやけどなぁ。 使い勝手ですが、Webブラウジングに関しては特に問題なくできました。その他もあまりストレスなく使えてるのですが、YouTube の視聴はイマイチです。720pとか1080pにすると結構カクカクします。BIOSの設定でビデオRAMの初期値が32MBになってるせいかと思い、これを512MBに変更してみましたが、あまり変化はありませんでした。解像度を求めなければYouTubeの視聴はできるにはできますが... っちゅうことで、一部不満はありますが、何とか P2520S も使えるようなりました。Bodhi Linux などのもっと軽いディストリビューションをインストールすればマシになるかも。 P2520S にインストールしたPear OS Monterey のデスクトップ --- 19:45 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 27, 2022 07:45:27 PM
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