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テーマ:合気道。(539)
カテゴリ:武術・武道ノート
柔道名人の言葉に見る、
真の柔(やわら)の体捌き。2 前回からの続きです。 まず柔道創始者・嘉納治五郎先生の言葉 「押さば引け、引かば押せ。」 を見てみましょう。 図は、二人が柔道式に組み合っている所を 上から見たところです。 右が自分として見て下さい。 ● 左の相手が、押す動作をした場合、 自分はその力の方向に沿って身を軽く引きます。 この力のベクトルを表わしたのが A=a+a' の式です。 ● 左の相手が、引く動作をした場合、 自分はその力の方向に沿って身を前に出します。 この力のベクトルを表わしたのが B=b+b' の式です。 ● ベクトル=力方向の合成です。 相手の出す力の、方向を利用し自分の動きにより、 上乗せした力を加えて、より大きな力を働かせています。 ● これを、腕で押す引くをすれば、相手は すばやく察知し、ベクトルを変化させるでしょうから 自然体の運用で、体軸をさりげなく移動する捌きで 行なうのが、大事と考えます。 体を固くして、押す引くの腕力で攻防することは、 やわら(柔)の理合いではないということです。 次回は、三船十段の言葉をイラスト解説します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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