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2007.06.25
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カテゴリ:Soul・Funk・Blues
レディ・ソウル。Dorothy Mooreの傑作。良いです。
【No.267】 
・Dorothy Moore:Misty Blue (1976)

Maracoレーベルを代表する一枚。レディ・ソウルでは傑作として知られる一枚です。76年という時代もあり、バックのサウンドは少し洗練されています。60年代、70年代初期のソウルに慣れている私にとっては、残念ながら、これが曲によっては良い方向に聴こえたり、悪い方向に聴こえたりします。ただ歌・サウンド含めて、バラード系の曲の素晴らしさは文句なしです。Dorothy Mooreの歌は、非常にバランスが良く、いい意味で聴きやすいですね。今まで紹介したサザンソウルシンガーとは異なる心地よい声です。収録曲では、冒頭のPhillip Mitchell(Grapevineより編集盤が出てます)作曲の「The Only Time You Ever Say You Love Me」が一番好きです。名曲。「Dark End Of The Street」は、私にとってはディープソウルで有名なJames Carrのインパクトが大きく、Dorothy Mooreはバックのサウンド含め最初チョット軽い感じが馴染めなかったんですが、聴いているうちに段々好きになってきました(まあ良い曲ですし慣れた?)。結構カバーされた名曲「Misty Blue」はモチロン素晴らしい出来。他では、やはりバラード系の「Funny How Times Slips Away」「Laugh It Off」「I Don't Want To Be With Nobody But You」が好きですね。全体として良い作品であることは間違いありません。サウンド(特にドラムがチョット好みでない)に関しては、かなり私個人の問題だと思いますので、試聴できるサイトで自分の耳で判断していただくのが良いかと思います。よく聴いた作品です。オススメです。

Dorothy Moore





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Last updated  2008.02.29 00:49:28
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