何故か息子が大好きな、田谷の洞窟。





ここも、しょっちゅう訪れる散歩コースである。
僕が子供の頃は海岸線には防空壕跡や、いわゆるお化け屋敷などのミラクルなポイントがたくさんあり、子供同士の探検ごっこにことかかなかった。
息子にはこの洞窟がそういう感覚を芽生えさせる場所なのかもしれない。
洞窟内は年間を通して16℃で、かなりひんやり。ロウソクの灯りを消さないようにゆっくり歩かなければならない（一応、それが入場者＝参拝者への約束事）。



最初の頃はこれがなかなか難しかったが、最近はゆっくり歩けるようになった。日頃せっかちになりがちな中、たまにはロウソクの灯りをたよりに壁面に刻み込まれた歴史的な遺跡を眺め歩くのもよい。
他の方のブログを閲覧すると、洞窟内を克明に撮影していらっしゃるが、変なものが写ると嫌なので（笑）、僕は出口付近の壁面と出口だけに（汗）。。





境内には春の匂いが充満していました。













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