テーマ:ゲーム日記(30166)
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■EAアクセス1ヶ月無料権をEA様が配布してくださったのでレビュー
だからと言って金で動いている雑誌やメディアのような持ち上げるだけの手抜きません! ■XboxOne「ニードフォースピード(2015」EAアクセス プレビュー版 私がこのタイトルと出会ったのは1994年、3DO「オーバードライビン」と言う名前だった。二ードフォのウィキぺディアに記載が無いほど昔だが、当時まだ海外ゲームは今ほど市場もなくEAビクター株式会社から発売だった。 3Dレースゲームはそれほど多くはなかったが公道でのスーパーカーでレースする事をシミュレーションした最新ゲームで、バイクレース「ロードラッシュ」とともに大人気だった。 のちに「ニードフォースピードSE(Win95版」も購入したほど、忘れる事が出来ない作品だ。だが、その直後にプレイステーションで発売された「オーバードライビンDX」はリッジレーサーに影響を受けた全くの別物で、ガッカリしシリーズが4作続くも最後まで納得できるものは遂に出なかった。 そして時は流れ、Xbox360の初期に発売された「ニードフォースピード モストウォンテッド(旧)」は、「リッジレーサー6」「首都高バトルX」「バーンアウトリベンジ」など同時期のレースゲームの中でも当時珍しいオープンワールドで、かなり良かったと記憶している。もっともそれぞれに違った魅力があった。 まずそれを踏まえて、今回の「ニードフォースピード」は、同じタイトルでもガラリと内容が変わった事。 前作ライバルズが酷評されたからと言ってコレも駄目ではない。事を 強く強くお伝えしておきたい。 そして、今回、ゲームは「フォルツァーモータースポーツ6」系のリアルではなく、「フォルツァーホライゾン2」のようなオープンワールドチックで「ブラーレーサー」のようなゲーム的なアイコンを配した鮮やかなメニュー、「首都高バトル」のような映画とのタイアップなど実写を意識した夜のグラフィックは素晴らしく、海外実写キャラクターに抵抗がなければ、遊ぶ価値は十分にあると思う。 「首都高バトル」続編が出ればこのくらいのクオリティーを期待したいと思った。 気になったのは、スマホを見ながら運転する事が当たり前のレースゲームな所。 レース中に電話がかかってくる事もしばしばで、次々とメールでイベントが現れ、そちらに、おつかいに行く事になるのだが、走っているとドリフトしたとか、ポイントとか、マップでここだとか、ここにアイテムだとか、誰かがオン入ったとか出たとか、とにかく画面の細かさも相まって情報量の多さとスピードに何故か徒労感も少しある。 「常に気が散るレースゲーム」良い言い方をすれば飽きさせない工夫が詰まったレースゲーム。 おそらくターゲットのSNS漬けティーンエイジャーには、ちょうど良い? 事故った時、ついついフォルツァーの癖で「リワインド(巻き戻し)」を押してるつもりで視点を変更してしまうほどだった。 だいたいのメッセージが「あとでかけなおす」「待ってる」など自分が日常では物凄く申し訳なくなる「待たせている感」が溜まって行く。クエストとして。 それをこなす事が楽しい方には当時の「オーバードライビン」を超える感動は無いものの、今時のレースゲームの要素をふんだんに取り入れた最新の面白いゲームなので、フォルツァーホライゾンが好きなら買いの一本。 体験版を遊んでいる段階では強くオススメです!はっきり言ってEAアクセスプレビュー版で欲しくなります!! ■XboxOne「バトルフィールド:ハードライン」EAアクセス版レビュー(バトルフィールドファンゆえの辛口) ストーリーモードは海外の刑事ドラマのノリ。 バトルフィールドだから敵をバンバン倒して行けるゲームだと思ってプレイすると、まったく違う。 と言うのも、基本的にメタルギアのように隠密で背後から近寄ったり警察のバッジを見せて固めて拘束する。倒しまくって先に進むゲームではない。 その上、証拠品探索がメインで、スキャナーを出して証拠を集めるのだが、ズームしたりと面倒な上にその間、攻撃出来ない。 さらに今回から簡易的なカバーポジション{遮蔽物から覗く}のメッセージが出るのも、捜査時には、紛らわしく、ジップラインとグラップルと言う紐(ワイヤー)で高い所に上ったり空中を移動したり出来るのだが、そのポイントが金色に光っていてコチラも紛らわしい(事故が起こり易い当たり判定も問題)。 敵に倒されてしまうと同じシーンを何度も見て「また最初からやらされるのか…」感が強いのは、このような一連の流れと、ストーリーを進めようとするプレイヤーの気持ちをさかなでするような、テンポが著しく遅い中、軽いジョーク交じりの海外テレビドラマの刑事モノのドラマとQTEは、バトルフィールドというゲームのファンとの相性も悪い。 (アドバイスとして、倒されたら武器の切り替え時に、マズル部分は、サプレッサーに変更し、ヘッドショット。楽になる) 仕事をした感を出したい?ネタ切れ感から違った事をしたい?どうもズレた方向に進んでいるように思う、外伝的作品。 もっともFPSを見渡せばコールオブデューティーもヘイローやタイタンフォールのようなSFで未来兵器で飛び跳ねて戦うものばかりになったのも、どうかとも思う…過去にPC用でバトルフィールドは巨大ロボットなどを出し、大失敗した。 だからと言って、警官と泥棒は「グランドセフトオート」で十分で、相棒モノとしてなら、EAには「アーミーオブトゥ」と言う優れたシリーズも存在。 バトルフィールド3、4ともストーリーが良いとは言えなかったので、今回がそれほど劣るとも思えない。 しかし、コールオブデューティーシリーズがキャンペーンが短くとも支持されるのは、とりあえず大筋で映画っぽく纏まっている(もっとも最近のは絶賛は出来ないが…) 「派手に撃ちまくってエンディングを見るいつものシューティングゲーム」に徹している。 少なくともハードラインのストーリーモードはジャンルが「アドベンチャーゲーム」ないし「ステルスアクション」に近い。 ヘイローでコンソールやスカル集め、コールオブデューティーでパソコンを回収する作業が、敵を撃つよりも好きでたまらない人。 海外ドラマみたいなのが好きで決められた所でボタンを押す事が好きなら、ストーリーモードもオススメだ。 だが、待って欲しい。マルチプレイに関しては是非プレイしていただきたい。絶対に。 クイックマッチは、相変わらず過疎っていると勘違いする仕様、いつものEAスタイルだ(タイタンフォールなどもサーバーをまず変える)。 サーバーブラウザで検索すると公式サーバーには、日本人含め、ウジャウジャとプレイヤーが激戦を繰り広げているのだ。 警官と泥棒という設定だが、その認識は忘れて良い。いつものバトルフィールドと思って遊んで欲しい。 確実にグラフィックは美しくなっていっているし、簡易のカバーポジションも対戦時は面白いと思う。 戦車が無いくらいで特に問題はない。銀行などでは、置いてあるパトカーさえも乗れずバトルフィールドらしくないのが残念だが。 そうなのだ。いっそバトルフィールドはすべての乗り物に乗れ、すべての建物が壊れる方向にマシンパワーを使って進化して欲しい。 バッドカンパニー2のような建物破壊が復活したステージもあるのは賞賛するが、ここでも乗り物が出ないのは惜しい。 個人的にバトルフィールド4であった地下鉄「メトロ」ステージすら広大なフィールドを有するゲームなだけにバイクくらいは用意してほしい。 地下鉄の階段やエスカレーターを軍用のオフロードバイクで二人乗りして走り降りればクレイジータクシーのようなゲームならではの爽快な アクションが楽しめると思うのだが、どうだろうか? 話が逸れたが、プレイするべきは「サーバーブラウザからコンクエスト」他はプレイする必要はない。それだけで、このゲームは価値がある。 そんなバトルフィールド外伝と言った所だが、昨今のRPGなのに続編が音ゲーだったり格闘ゲームだったりする事はないので安心してほしい。 バトルフィールドの名に恥じないサーバーブラウザからの「コンクエスト」を体験していただきたい。 ヘイロー5やタイタンフォールはついていけない人、コールオブデューティーはストーリーだけ遊びたい人、スターウォーズは大好きって人は 今日から「スターウォーズバトルフロント」が遊べるEAアクセスなら安心ですネ!(FPSで一週間先行はデカイ、先に鍛えてPS版も買って、狩りまくるのも良い、真の狩りゲー!) ■本日発売のXboxOne「トゥームレイダー」実は! XboxOne「Rise of the Tomb Raider」発売元がMicrosoftなんですよ~ しかも、衝撃の事実。なんと、もう一機種… 「Xbox360版パッケージ」も発売と言う360ファンへの大奉仕です。 実際、店頭に無くても日本マイクロソフトから買えるようになっています!! 「ヘイロー5」で、いそがしかった方は、気が付かなかったかもしれませんが XboxOne「コールオブデューティーブラックオプス3」も日本マイクロソフトから購入可能です! ・本日同日発売 XboxOne「アサシン クリード シンジケート」 XboxOne「ニード・フォー・スピード」 ■コメント 本体アップデート来ました。全く新しいゲーム機買ってきたみたいに変わります!! あと互換は、まだ機能していないようなので、XboxOne新作ソフトを買う事をオススメします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/11/27 01:12:46 AM
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